重層的非決定?

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2010年02月14日

■ 女が目立って なぜイケナイ

いまさらながらの購入品記録。

モーニング娘。42枚目シングル「女が目立って なぜイケナイ」。

まずはカップリング「泣き出すかもしれないよ」。いかにもカップリングらしい渋い曲。後浦なつみの「Love Like Crazy」を思い出す。というかこの曲を思い出す曲がなにげに多い。私の発想が貧困なのだろう。

これはコーラスが実に美しい。クレジット見るとAI TAKAHASHIか。ヴォーカルを消したバージョンを聞いてもこれがなかなかよかったりする。

表題曲、こちらはもういかにもつんく曲。シャ乱Qの曲と言っても全然不自然ではない。つんく♂の声がそのまま聞こえてきそう。バックも含めて微妙にノイジーな感じとか、定番と言えば定番だし、結構凝った作りにも感じる。間奏中のストリングスも心地よい。アレンジは界隈では評判の悪い人だけれど、この曲のアレンジ、悪いかなあ?

ついでに同日発売のトータス松本の「ストレイト」と連続して何回も聞いたのだけれど、なるほどシャ乱Q・ウルフルズが競っていたときの丸ごと反復で何となくおかしかった。愚直なまでにストレートなメッセージに力強さが前面に出たメロディーとヴォーカルの「ストレイト」に対して、メッセージがあるようなないようなという歌詞にどこかしらひねりのあるメロディー、つんく♂節ともいうべきヴォーカル。

どっちがいいとかそういうのは特にないけれど、高橋愛にはちょっとは違ったジャンル、違った歌唱で歌うのをもっと聞きたい、と思ったりもする。もともとスタンダードナンバーとかを普通に上手に歌える人だから。

2010年01月20日

■ よみうりランドイベントDVD

購入品記録

モーニング娘。よみうりランドEAST LIVE 2009 DVD。

現場には行かなかったライブのDVD。通常のコンサートに比べて時間も短いので、関西・東京を往復するのはやはり辛い。だからDVDでしか見ないことを悔いる気持ちはない。ライブ感とかはDVDでは感じられないし、現場にいったライブのDVDを見る感じとは大分違うけれど、それでもこのライブは実にいい。DVD経由でもそれが伝わってくる。

冒頭のMCの後は一気呵成に11曲。たたみかけるスピード感に質素なステージ、カジュアルな衣装、それがライブパフォーマーとしてのモーニング娘。を引き立てている。ライブ映像全体がひとつの作品として素晴らしい。

2009年12月18日

■ PS/3(パーソナルシステム3)

愛ちゃんこと高橋愛が絶賛するファイナルファンタジー、売れ行きも好調なのかな。

雑誌・ネット記事、TV特番、発売イベントとしっかり絡めてさぞかし満足だったろうなあ、とか。

私もちょっと興味を持って、いっちょう買ってみようか、なんて思ったりする。そういえばゲーム専用機っていつ以来だろう。

初めてゲーム専用機なるものに触れたのはたしかゲームウォッチ(?)とかいうカード型のゲーム機。今みたいにソフトをあとから切り替えるなんて仕組みにはなっていなくて、ハードの中にソフトが組み込まれていて、新たなゲームが欲しければまたハードを買わなくてはならなかった。私が持っていたのは父親が仕事関係か何かでもらってきたもので数字暗記ゲームだった。まああまり面白いものではなかったが、コンピュータゲームというだけで結構遊び倒したものだ。

その次は・・・。ない。ゲーム専用機はそれ以来所有したこともなければ、実質触ったこともない。

というわけで全く勝手がわからない。そもそも何を買えば愛ちゃんおすすめのファイナルファンタジーができるのだ?PS3だというのは記事を読めばわかったが、ではPS3につなげるディスプレイはどんなものが使えるのか、普通のPC向けモニタでいいのか、HDCPとかいうのに対応していなければならないのか。そもそもハードの値段はどれぐらいか。

だなんてちょっと調べればすぐに分かることを調べないで、くっちゃべっている段階で買う気がないのが見え見えだな。

2009年12月09日

■ ファイナルファンタジー

非購入品記録。

高橋愛がゲーム雑誌の特集に出ていた話を書いたが、その記事がそのままウェブでも公開された。

モーニング娘。の高橋愛が語る 『ファイナルファンタジーXIII』への期待

まあせっかくなので紙媒体で保存しておくのもいいか。

2009年12月08日

■ メロン記念日3枚

先日の購入品。

  • メロン記念日「ピンチはチャンス バカになろうぜ!」
  • メロン記念日「sweet suicide summer story」
  • メロン記念日「青春・オン・ザ・ロード」

コラボ企画第一弾の「Don't say Good-bye」は発売当初に購入済み。その後はTowerRecordにはあまり行かないというだけの理由で今まで放置。年内にということで通販で購入。送料かかったけれど。

へたれ歌謡曲好きとしてはこの三曲の中では「青春・オン・ザ・ロード」が断トツかな。ロックを解する人は別の曲を選ぶと思うけれど。

それにしてもカップリングはないとはいえ、4枚のシングルリリースとは羨ましい。

2009年12月02日

■ 本日の購入品

朝起きてAmazonの注文状況を確認する。まだ発送していない。ちょっと考えて近所の書店に行く。

日経エンタテインメント! 増刊「ゲームエンタ! Vol.7」発見。早速購入。自宅に戻ってAmazonをキャンセル。

それでもHigh Kingの「DESTINY LOVE」はほしいなと思って、iTSを探す。ない。配信はやらないのか、と落胆しつつ、OnGenを探してみる。何だ、あるじゃないか。

早速ダウンロード。ついでに石川梨華と吉澤ひとみのユニットHangry Angryの新アルバム「Sadistic Dance」も発見。新曲6曲とTHE☆PEACE! (H&A DEATH TRACKS) を購入。さらにメロン記念日のコラボシングルもあるかと思って探してみるがさすがになかった。Tower Record限定発売CDの音源が配信されるわけはない。

感想。

「ゲームエンタ!」。愛ちゃん、何言ってるかわかんない。日本語としては読めるんだけれども、内容が濃すぎて何がなんだか。まあ愛ちゃんが楽しそうということは伝わりました。私は愛ちゃんとは付き合えないな(突っ込み不要)。

「DESTNY LOVE」。愛ちゃんとれいなの声は相変わらず気持ちいい。曲自体はかつてのハロプロユニット後浦なつみの「LOVE LIKE CRAZY」をちょっと思い出した。一回聴いても全然頭に残らない。悪くもないけれど、という感じ。

「Sadistic Dance」。昨年のHangry Angryのアルバム「Kill Me Kiss Me」そのままの路線。ああ、Hangry Angryだ、と納得もできるし、新鮮味がないともいえる。ハロプロというくくりで考えれば十分新鮮ではあるけれど。

全体的に辛口っぽい語りになったけれど、いい買い物をしたと満足。

■ 本日の注文品

日経エンタテインメント! 増刊「ゲームエンタ! Vol.7」。

ちなみに私はゲームファンではない。今でもやるゲームと言えばコンピュータ将棋ぐらい。過去にはソリティア、マインスイーパとかはやり倒した。それぐらい。

ではなぜゲーム雑誌かというと、まああれだ、高橋愛ちゃんがファイナルファンタジーなるゲームの体験レポートを行っている記事が掲載されているらしいからだ。ちなみに愛ちゃんはかなりのゲームおたく。相当やりこんでいて、今回の企画でも担当者を驚かせたらしい。さらに衛星放送BS11のゲーム特集番組にも出演するらしい。まあそんな愛ちゃんのおたくっぷりを見てみようと思って注文した。

ところでこの雑誌、780円。Amazonに注文をしたのだが、1500円以内だと送料がかかる。何とか合わせ技で、と一緒に注文するものを探しまくる。なんと今日はハロプロの一年総決算オムニバスアルバム「プッチベスト」の発売日ではないか。高橋愛所属のHigh-Kingの新曲も収録されていて、これがなかなかの曲だという。というのでふらふら一緒に注文する。

あらためて「プッチベスト」のその他の収録曲を確認する。ああ、失敗したかな。何度見返してもほしいのがこの一曲しかない。一曲3000円はどうにも痛い。でも今さらキャンセルするのもなあ。

ああ、自分の中では「ハロプロ」は終わっているのだとはっきり認識することとなった。


モーニング娘。安倍なつみ、松浦亜弥の曲もあるけれど、これらはもちろん全部持っている。逆にそれ以外の曲にはほとんど何の関心もない。しいて言えばタンポポ#ぐらいか。ここって亀井絵里と光井愛佳が所属していたんだよね(よく知らない)。

2009年11月14日

■ やっぱりなっちがすき!

結構今更感がある話だが、モーニング娘。「気まぐれプリンセス」発売記念イベント大阪公演当選。といってもう東京公演は終わっているけれど。あらかじめ指定された候補曲から客がリクエストしたものの上位曲を披露するという企画。その候補曲に「愛車ローンで」なんて懐かしい曲があったり、「レモン色とミルクティ」という私がかなり好きな曲があったりして、おっと思ったのだけれども選ばれるはずもなく。はてさて大阪では候補曲自体も変わるのか、何が選ばれるのか。

その数日後にはモーニング娘。秋ツアー神戸公演。結構立て続けに娘。を見る。さらにその前日には鳴門公演があって、行こうかどうしようか迷ったのだけれども、結局回避。ちょっと色々とばたついていて、旅行という気分ではない。

そしてしばらくご無沙汰だったなっちこと安倍なつみ。あると勝手に予定していた秋ツアーがなく、激しくなっち不足。8月に行われた河口湖ステラシアター公演ライブのDVDをようやく視聴。

うーん、やっぱなっちはいい。何回リピートしても飽きない。自分のホームがどこにあるのかを改めて確認する。特にこういう「地方」公演は旅の思い出とともに見られるから、感慨もなおさら。といって、今回娘。コン、近場しか行かない私が力説することでもないが。

2009年10月29日

■ 愛して愛して後一分

東京出張から帰還。東京あたりではインフルエンザがリアルに流行っているらしい。感染していないだろうな。

モーニング娘。新曲「気まぐれプリンセス」は昼休みに購入。購入したはいいけれど、出張先に持ってきたPCはCDなんて読めない。単にジャケットを眺めるだけ。そして帰宅したらamazonからも届いていた、と。

握手会がないということで購入枚数を減らす人が多数いるらしい。単に減らすのはいいが、いったん予約したものを大量にキャンセルとかしているらしい。何だかなあ。

人が減らすときには増やしてやる!という訳のわからないドンキホーテ根性でちょっとばっかりダブったが、まあそれもいい。あ、大量枚購入しているわけではありませんよ。

表題曲「気まぐれプリンセス」はすでに何回も聞いているが、カップリング「愛して愛して後一分」は初聴。前曲「なんちゃって恋愛」あたりと連続性のあるちょっと暗くてかっこいい系の曲。こっちが表題曲でも悪くない。もちろん「気まぐれ」が表題曲で不満だというわけでは全くない。

事務所の販売戦略とかは考え出すと頭が痛くなる。一年最後のシングルの売り上げを下げるのが好きなのだろう、握手会をなくすのはいいが、それならそれで、とか、もういいや。とにかくメンバーには誇りある仕事をこのままやらせづけてほしい、それだけを願う。

2009年10月17日

■ テンション下げ下げ

個人的にプッチ鬱状態。

10月11,12日の四日市、長良川公演には行けたら行きたい気もあったのだけれど、仕事がはかどらず、気分も盛り上がらず、そもそも夜公演まで見たら日帰りできるのかどうかが分からず、となんとなくスルーした。ということで10月の現場予定は今のところゼロ。

唯一まだ可能性があるのがモーニング娘。カップリングアルバムの発売イベント。

よみうりランドとやらまで行くのは何ともかったるい。無料イベントのために東京まで行くのはぞっとしない。今のところはスルー予定。

というわけでやる気のない購入品記録。

モーニング娘。 全シングル カップリングコレクション

ちゃんと発売日に買っていました。初回版。まだCDの封は開けていない。全部持ってる曲ばっかりだし。昔はいざ知らず、今の時代、ベストアルバムなんてちょっとマウス操作すればすぐ自前で作れてしまう。CDの封を開けて、CDを取り出して・・・するよりもずっと楽に。

というわけで初回版特典としてついてきた写真集だけ堪能しました。それで4500円。まあ娘。がらみではもともとコストパフォーマンスとかあまり考えてないので。

ついでに今更ながら、完全にここに書くのを忘れてた舞台「おじぎでシェイプアップ」DVDも購入済み。本当に今更だ。感想は、特になし。まあ内輪受けの小舞台だなあ、と。

あとはテレビか。安倍なつみと高橋愛が出た分だけはチェックしているけれど、それ以外はほとんど放置。道重さゆみが出ている分ぐらいはチェックしたいと思っていたんだけど。

ブログもほとんど見ていない。安倍なつみのブログをチェックするぐらい。ファン界隈にも今はほとんど関心がない。

年内はあとモーニング娘。新曲「気まぐれプリンセス」を買って、一応イベントにも応募して、娘。コン関西圏最終の神戸公演に行っておしまい、という感じ。娘。コン最終公演のチケットも各プレイガイドのプレオーダーやら一般発売やらねらってみたが取れるはずもなく。金で解決する気は0なので、久住小春卒業公演は見られない。

安倍なつみは東京でディナーショー。ディナーショーのために東京へは行かないので、これもスルー。

気持ちをもり立てる要素がこの先もほとんどない。

あとは「気まぐれプリンセス」をどの程度テレビで披露できるか、ぐらいだな。糞事務所様、よろしく頼みますよ。

2009年08月29日

■ なんちゃって恋愛

購入品記録。

ハロプロデジタルブックス。今月(もう終わりだけど)は高橋愛写真集「もう一つの愛」より。一年以上前の写真集というのがちょっとあれだけど。どうせなら写真集発売から2ヶ月ごとかそれぐらいの間隔で出してくれた方が嬉しい。でも今回は写真集本体よりも好きな写真が多くて、結構満足。

モーニング娘。新曲「なんちゃって恋愛」。もう発売日からだいぶんすぎているけれど。購入したのはちゃんと発売日。各バージョン一枚ずつ、計四枚。まんまと複数枚商法にのせられているな、と。おまけに滋賀での握手会で一枚余分に購入したので結果的に五枚。何だかなあ、と自分でもちょっと思うけれど、ほとんど地元の滋賀でやられては、地元ファンとしては乗らないわけにも行かない。

曲自体は今年に入ってからの一連の流れに沿った曲調。特定「ハロプロ」ファンからは「辛気くさい」、「テレビ公開録画で披露した際も一般人も全然乗れていなかった」とか文句を言う人多数。「盛り上がらない」曲はすべて駄目という単細胞的反応をするハロプロファンならではの低評価。でも一般人ブログではこれまでにない好評ぶりのよう。案外おちゃらけてなくて、歌、ダンススキルも高くて、フレーズが頭に残る、と。ミュージックステーションに出演したのが良い宣伝になっている様子。こんなことなら昨年の「リゾナントブルー」の時からきちんとメディア露出して、リリースを継続しておけば、、、などとかえらぬことを思う。

「映像ザ・モーニング娘。シングルクリップ」。リゾナントブルー以降の曲のPV集。楽曲的には「ペッパー警部」だけがちょっと浮いている感じはあるけれど、PVとしては結構まとまったものとして見られる。ああ、いまの娘。っていいな、とあらためて思う。

ついでに五枚購入してしまった「なんちゃって恋愛」。新曲発売イベントが横浜と名古屋で開催される。前作に引き続き、大阪スルー。名古屋まで行くのもなあ、と思いつつ、これもまたお祭りみたいなものだし、と思って応募。当選してしまった。名古屋まで行くのか。うーむ、想定外の出費がまた増えた。今年のハロプロ予算枠オーバーはほぼ確実か。未だ何の予定も出てこないなっちこと安倍なつみの秋冬次第だけれど。

2009年07月20日

■ チャンプル5DISCO

購入品記録。

Lets not R3が不調なので、モバイル用にとThinkPad X200s、lenovo直販サイトにて発注。カード支払にしたけれども、ネットで見てみると、結構審査落ちとかするらしい。あらら。銀行振り込みにすれば良かったかな。画面WXGA+でSSD64GB、メモリ2GB、6セルバッテリ+9セルバッテリ。そこそこ軽くて、バッテリもかなり持って、キーボードが結構良くて、画面も広い。Letsは軽くて良かったけれど、作業性は悪かったし、ガシガシ入力するときには結構つらかった。これで作業効率が上がれば、多少の重量増と多少の出費も致し方なし。なんだけれども、無事届くのでしょうか?仮に審査に通っても1ヶ月待ちとからしいし。

ってことを書く場所じゃなかった。

モーニング娘。コンサートツアー2009春「プラチナ9Disco」DVD。ライブ自体の感想はさんざん書いたので、今更どうこうというのもないのだけれども、証明と衣装との組み合わせがなかなかムーディで美しい。ライブの良さをそこそこ再現できている。

ハロプロカバーアルバム「チャンプル1〜ハッピーマリッジソングカバー集〜」。

相変わらずカバー大好きな事務所、カバー嫌いなハロプロファンたち、というミスマッチアルバム。この意図について総合プロデューサー氏が語るには「「JPOP史に残る名曲をハローで歌っていく必要があるのではないか」という話がありました」だそうで。相変わらず主語が不明確。しかも必要があるも何も、昨年だってその前だってそういうことはさんざんやっているのにまだまだ足りないのかなあ。

と批判がましく書いたけれども、カバー自体にそれほど私は否定的でもない。ちゃんとオリジナル曲もリリースして、やることやっていれば、カバー曲を出すこと自体は悪くないんじゃないの。そうはいっても正直この事務所のこの手のことがらに対する執念というか執着にはついて行けないところがあるのだけれども。

まああれでしょ?「アイドル」業なんて心底バカにしていて、それでも握手や何やらでバカをつっておいて、そのバカどもに良質な「名曲」を聴かせて、感化させて、麗しき音楽文化再建の礎たらんとしているとか、そういう感じでしょ?見事にそういう作戦につられて舞台まで観にいくようになって文化資本増強しまくりの人間が少なくともここに一人いるわけだから、この事務所の執念もちょっとは実ったわけだ。

私はカバーというところではなく、現「ハロプロ」というくくりがもう嫌になったので、このアルバムはスルーするつもりだったのだけれども、曲名と歌い手が明らかになると、これこれは聞かなくては、というのが数曲あったので、購入。といっても円盤ではなくてデータで。iTSにて。

  1. 守ってあげたい 新垣里沙・亀井絵里(モーニング娘。)
  2. 部屋とYシャツと私 田中れいな(モーニング娘。)
  3. for you・・・ リンリン(モーニング娘。)
  4. 秋桜 高橋愛(モーニング娘。)
  5. DIAMONDS<ダイアモンド> High-King

買った5曲についてはどれもとても良かった。High-Kingだけはちょっと微妙なところもあるけれども、それ以外はすべて原曲の風景と歌い手の個性とが上手くマッチングされていて、あえて「カバー」として一連の曲を聴く意義がきちんと感じられた。

ガキ亀「守ってあげたい」。軽やかながら伸びのあるボーカルがさらっと気分良く聞ける。新垣里沙と亀井絵里という声質の全く違う二人の声が違和感なく絡み、しかし各々の声の魅力がにじみ出て来るという。この二人が各々ソロで歌っても良かったと思うけれども、あえてデュオで歌うことによる価値がしっかり感じられる。

田中れいな「部屋とYシャツと私」。主人公の女性の性格的なものが実に上手く表現されている。はまり役というか。ま、亀ちゃんが歌ってもそれはそれでうざくてすてきだったかも。

リンリン「for you・・・」。日本語ネイティブじゃない感じが「アジアの歌姫」っぽいムードを作り出している。アジアスケールの歌いっぷり。「ラブ・イズ・オーヴァー」とか欧陽菲菲の曲とか聞いてみたいかも。

高橋愛「秋桜」。低音のどっしりとした響きが暗めのこの曲調に実にマッチしている。嫁入り前の娘の歌というよりも、死に瀕した母の介護をする娘の歌、かと一瞬勘違いしそうになった。辛気くさい演歌歌謡を見事に歌いこなしている。歌唱的には前田有紀レベル。リンリンとともに「アイドル」ではない。この曲に文句を言っている「バカ」は事務所同志の唱える「歌謡曲精神」に対する真に実践的な学習が足りないので、きちんと総括するように。

2009年07月12日

■ 我が「ハロプロ」に異常なし

淡々と購入品を記録するよ、のコーナー。

今更ながらだが、メロン記念日の新曲。「“アイドル × ロックアーティスト”の異色コラボ!」が売りらしい企画ものシングル。一般流通には乗らずにタワーレコード限定販売ということで、スルーする気だったのだが、dohhhupサイトを見たら、急に欲しくなった。

つんく♂ロックならぬ真っ当な普通のロック。Hangry & Angryをちょっと思い出す。いつものハロプロ楽曲ばかり聴いている身にはちょっと新鮮。ただカップリングがなく、一曲収録なのがちょっと残念だったかも。

ついでといっては何だが、同時発売でこれまた何となく放置していた加護亜依の復活後初シングル「no hesitAtIon」も購入。こちらもまたずいぶんと真っ当なJ-Pop。昔と変わらぬちょっと舌っ足らずな歌い回しが懐かしいとも言えるし、そろそろもうちょっとスキッとした歌い方にして欲しいかな、と思ったりもする。

2009年07月05日

■ 不幸続き

「現場」がないとすっかり更新しないな。

今月は「現場」予定が皆無。更新も0というのも何なので、不幸自慢でも。

持ち歩き用PC Let's note R3。2005年春に購入したもの。いい加減古いのだが、今はやりのネットブックよりもよほど使える。軽くて画面解像度が高くて、バッテリが持つ。ネットブックなんて安物を買うほど貧乏人じゃねえ、と威勢のいいことを言いつつ、単に古いPCを使い続ける方が財布にやさしいだけだったりする。

以前から微妙に無線LANへの接続が悪いなとは思っていたが、先日完全にいかれてしまった。5秒ごとに接続が切れる。5秒ではIPアドレスの取得も出来ない。それでも諦め悪く、設定をいじったり、ドライバやらファームウェアやらをアップデートしてりして抵抗してみる。あげくにアクセスポイント側もアップデートしてみる。ついでにずっと放置してあった802.11aのローカル規格を標準規格にアップデートもしてみた。いや、何となくね。

当然今まで問題なく使えていた別のPCから接続できなくなる。そりゃそうだ。クライアント側もアップデートしなくちゃ。繋がらなくなったPCは2003年秋購入のThinkPad T40。802.11g規格普及以前の機種なので、こいつに引きずられて今まで802.11aでやってきたわけだ。まあ、私自身も802.11a信者なのだが。

こいつの無線LANカードもアップデートすればいいんでしょ、とネットで調べてみると。。。そんなものは提供されていません。メーカ側のサポート切れ。PCメーカだけでなく、LANカードメーカからも入手できそうもなし。あああ。

結局ずっと守ってきた802.11aをやめて、802.11b+gで行くことに。当然T40は802.11bでの接続。あれこれいじって、結局グレードダウン。もちろんLet's note R3は不調のまま。新しいモバイルPC、購入するのかなあ。

続いてはアナログ録画用デスクトップPCが突然落ちまくるようになった。エラーログを読んでみるとどうもメモリ周りが怪しい。ということで、メモリを発注。ところがちょっとした手違いで2カ所に発注をかけてしまう。予定の倍の容量のメモリが届く。メモリスロットはあいているので、全部ぶち込む。アナログ録画+αにしか使わないXPマシンにメモリ2GBは贅沢だが、まあいいか。今のところは安定しているが、本当に直ったかどうかはまだ確証なし。

とここまでは長い前振り。一番の不幸は地デジ録画用の外付けハードディスクが死亡。MFTがやられたらしい。物理的な破損とは違うので、何とか修復できるかといろいろツールを駆使してみるが、ことごとく駄目。たかがMFTされどMFT。ファイル本体は生きているっぽいだけにいろいろ格闘してみたくもなるのだが、業者に頼む財力もないので、ついに見切る。フォーマットをかけて、まっさらの500GBのハードディスクが出来ましたとさ。

このハードディスクはQ.E.D.録画用に新調したもの。Q.E.D.各回とほかモーニング娘。出演番組、安倍なつみ出演番組、諸々が録画されていた。全部パー。こういうときは私の中では定番なこの曲が頭を巡る。

壊れてしまった携帯、まあそれでいい。想い出ならこの頭の中にあるから。

なんだかんだショックがマシなのは、「Q.E.D.証明終了」BOX DVDが手元にあるから。というわけで長い長い前振りを経ての購入品記録。まだAmazonの箱の中に入ったままだけど。

DVDは画質がいまいちだけれども、地デジ画質を永久保存しようと思うとお金も手間もかかるし、またそうして残したものを視聴するのにも手間がかかるし、というのでまあいいか、と。

問題はQ.E.D.以外の番組。なっちと矢口のアイスランド旅行とか、娘。の新曲披露とか、愛ちゃんの宝塚体験とか「英語でしゃべらナイト」とか、いろいろ惜しいものがたくさんあったなあ、と思って壊れていないハードディスクをざっと見てみると。なぜか残しておきたいものはほとんど残っている。画質は気持ち落ちるけれども、アナログ放送よりはよほどマシなのが。どおしてなんだろ?いやあ、ハロプロってすごいね。

なくなったのは深夜にあった邦画数本。その中には松浦亜弥主演の「スケバン刑事」も。ああ、一回も見ないでなくなっちゃったなあ。といっても残っていても見たかどうかよくわからんかったけれども。

2009年06月21日

■ 私・I.・愛

体調がよろしくない。熱があるとかそういうことではなくて、ただひたすら眠い。何かしらに高揚感のようなものを持つことがほとんどない。そういうものなしに文章をものすことも難しい。

購入品としては、高橋愛写真集「あっし」もとい「私」とDVD「I.」。どちらも見ているときにはぐっと来るものがあるのだが、それを感想文とするだけの気力なく、今まで放置。それにDVDの方はまだ半分ぐらいしか見られていない。

いろいろ書きたいことはあるのだけれども、あまり遅くなっても、というのもあって、さしあたりの感想文を。

これはいいエロ。

前にも書いたことがあるけれども、モデル自らが表現しているエロはいい。どこかしらに無理矢理感があるのは駄目(児童セミポルノを想起させたり、モデルに「脅え」のような表情をさせたりした写真が表紙の写真集とか何を考えているのだろう)。理念化してもいい話だけれども、とりあえずは私の好みとしてそうだと言っておく。

この2作品はどちらも愛ちゃんがノリノリでエロかわ(ちょっとエロくて、可愛い路線)を楽しんでいるのが伝わってくる。アメリカの映画の主人公みたいな気分なのだろうか。もっともそれにしては見た目年齢はかなり低いので、本人が思っている(であろう)よりはずっと「ロリコン」系であるのは、まあ、まあ、仕方がない。

表紙に関しては、写真集のよりもDVDの方が256倍良い。写真集の表紙の写真は、数ある写真の中でもワーストに近いくらい表情がよろしくない。なんでこの写真を表紙に採用したのか、と思う。

そもそもこの作品には水着はなくても良かった。露出の多さ、という即物的なものを排してなお表現されるエロティシズムこそ表現者の力が問われるわけで、それだけのものは表現し得たように思う。セールス的には水着がないと厳しいのだろうし、なんだかんだ言って私も当然愛ちゃんの素な躰に目線が行ってしまっているわけで、自分で言って説得力の欠片も感じないのだが。

2009年05月21日

■ 落選&購入報告

本日の購入品。

モーニング娘。「しょうがない 夢追い人」DVD

ついでに発売記念イベント名古屋、悩んで結局応募したけれど、落選でした。ま、そんなものでしょ。

まあ名古屋まで行ったら、今年の予算完全にオーバーだし、無理をしなくて良かったのかな、と。

これで娘。さんとは8月末の愛ガキDSまではしばしのおさらば、という感じ。当分はなっちなっちで行きます。

そっか、名古屋行く金を回せば、なっちコン岡山に行けるのか。。。

って、だから名古屋行く金なんて最初から予定にないんだって!

2009年05月17日

■ 夢追い人

どことなく「昭和」な香りが漂うというモーニング娘。新曲「しょうがない 夢追い人」。「人」を「びと」と読ませるのが特に昔の感じがするとかとんちんかんなことをいっていたのは久住小春だったか。

というわけで購入品記録。

  • しょうがない 夢追い人(初回生産限定盤A)[Single]
  • しょうがない 夢追い人(初回生産限定盤B)[Single]
  • しょうがない 夢追い人[Single]

割と好き嫌いの分かれるらしいこの曲、それでもファンブログを見ていると意外と好きだという人が多い。一方で毛嫌いしている人もいるみたいだけれども。

まあ好みなんて人それぞれなんで、どっちでもいいんだけれども、否定派はいつものことながら、「きらい」ではなくて、「曲として出しては駄目」みたいなこと書くんだよな。なんで全否定しなければいけないのだろう。まして発売週にそんなネガキャンしなくてもいいのに、と思ってしまう。さらに読むと、だから「買っていない」とか。おいおい、ラジオかネットPV音源聞いただけかよ。否定的な批評をする方がずっと責任も出てくるし、慎重さも求められるはずなのに。

モーニング娘。はアイドル、アイドルたるもの、これこれの曲を歌わなければならず、そのファンもそれを求めているはずだ、そんなドグマにとらわれている人の文化批評力の貧困さよ。モーニング娘。はアイドル「なのに」。結成当初からこの「なのに」がついていたのがおもしろさの一つであったと私は思っていた。なのに今はそういう幅を許容できずにアイドルドグマを振りかざす人が多くて、ちょっと鼻について仕方がない。

楽曲については、結成二曲目シングル「サマーナイトタウン」以降の初期モーニング娘。と同じ路線で、要するにつんく得意の演歌歌謡(一応ちょいロック)。そんなのはシャ乱Q時代からそうなのだから、今更演歌だ何だと否定されても、ハァ?という感じにしかならない。

私は別につんく信者ではないし、安倍なつみの曲をつんくに提供してもらいたいとはあまり思っていないし、さらにいえばモーニング娘。のプロデューサーが交代しても、それはそれでいいかも、と思うところもあるけれども、最近のアイドル原理主義的立場から来る否定論にはもううんざりなのだ。「ハロプロ」はアイドルオタクどもの所有物ではない!と大声で言いたくなる。けれども「現」ハロプロはもはやそういう存在でしかないのかもしれない、と思ったりもする。

曲の感想はライブの感想文で既に書いたとおり。もっとも私はあらゆる曲に於いて、楽曲自体の純粋な感想というのは持っていなくて(それだけの音楽的素養がない)、歌い手のパフォーマンス込みでしか判断していないのだけれども、この曲の娘。たちの歌唱は実にすばらしい。個人的にはもう少しバックの音を抑えてコーラスも含めたボーカルをフィーチャリングして欲しいと思う。幻聴でヴォーカルオンリーバージョンを聞いたのだけれども、あまりの素で純な美しさ(個々の声、その重なり、そこから映し出されてくる世界全体)に聞き惚れてしまった。

あとおまけの握手会付きイベント。今回は関西圏ではなく、名古屋ということで、どうしたものか、ちょっと考えている。名古屋は行っていけなくもないけれども、交通費往復1万円払ってまで行くものか、そんなお金があれば、関西圏のライブに1回余計にいった方がいいのではないか。ただ娘。「現場」が8月末までなさそうだし、ここで行っておいてもいいかなあ、とか。もうちょっと悩む。

2009年05月02日

■ 購入品記録+購入予定

かなり前の分から。

Hello Project 2009 Winter「ワンダフルハーツ・エルダークラブ公演」

ワンダとエルダが一つのパッケージになっている。例年ワンダはほとんど興味なし、とエルダのDVDから見るのだけれども、今年はワンダのDVDをトレーに乗せる。

「Take off is now!」の高橋愛の振りがなかなか、というレポートを読んでいたこともあって。んー、でも衣装がイマイチかな。娘。単独コンサートの時の方がやっぱりいいかな。他、娘。関連以外は早送りの連発で、あっさり見終える。やっぱエルダだな。

「十年愛」、「青いスポーツカーの男」などちょいマイナー目な曲もあったりして、んー、やっぱエルダだな。今年で最後だというのに、なんとなく昼公演だけで帰ってきてしまったけれども、私の好きなハロプロはこっちだったと再認する。

Hello Project 2009 Winter「アワー'09 エルダークラブ卒業スペシャル」

私がステージの真横から見た公演のDVD。ようやくまともに見られる。当然DVDというのは特等席から見ている感じになるのだけれども、これまた当然のことかも知れないけれども、生で見たときの感慨とは全然気持ちの入り方が違う。開始早々から早送りしているし。

5期を除いて、娘。卒業メンバーと現娘。メンバーとの連帯感がいまいち希薄な感じで、こうして過去との断絶を演出していこうとする「革命」というのは何だったのだろうという思いが再燃する。

今後の購入予定。amazonの注文履歴より。

  • モーニング娘。コンサートツアー2009春〜プラチナ9DISCO〜[DVD]
  • NHK TVドラマ「Q.E.D. 証明終了」BOX[DVD]
  • 高橋愛写真集「私」
  • 未定[DVD](高橋愛イメージDVD)
  • しょうがない 夢追い人(初回生産限定盤A)[Single]
  • しょうがない 夢追い人(初回生産限定盤B)[Single]
  • しょうがない 夢追い人[Single]

え〜と、私は間違いなくなっちファンです。

なっち関連商品が出ていないんだもの。しょうがない。

2009年03月19日

■ プラチナ9DISC通常版

モーニング娘。2年ぶりのオリジナルアルバム「プラチナ9DISC」通常版購入。通常版なので付録のDVDは見られません。

えーと、Amazonに注文したのはDVD付きの初回限定版のはずなんだけれども、何故か手元にあるのは通常版という。ちなみに私の手元に届くはずの初回限定版は今頃京都八幡市にまで来ているようです。

というわけで、CD複数枚買いを批判するようなことを書いて、私もやっているわけです。ちょっと大阪に出る用事があったので、ハロプロに優しい梅田J&Pにて購入。ちなみに家の近所のTUTAYAには影も形もありませんでした。娘。と松浦亜弥に関してはシングルはおいてくれているけれども、アルバムはスルーみたい。真野ちゃんとかノースリーブズはシングルもスルー。ま、田舎なんてこんなものでしょ。

通常版と初回限定版はジャケット写真が違うし、メンバー別のフォトカードが一枚だけ入っているし、その写真が欲しかったんだよ、とか、いやいや通常版はCDが欲しくて買って、初回限定版はDVDが欲しいんだよ、とか、通常版はWindowsPC用で初回限定版はMac用だとか、まあいろいろあるわけです。

私の「複数枚買い」についてはまた別にエントリを立てて書こうかな、と。ちょっとキモめでお送りする予定。

さて肝心のCD、既発のシングルが多かったり、昨年秋コンサートで披露済みの曲が入っていたり、ということで、初聴の曲が少なく、さらにソロ曲が入っていたりするので、娘。としての曲が少なかったり、というところで、やや物足りなく感じられるところもあるけれども、コンサート披露済みの曲が入っているというのは本来マイナスの材料たるべきではないので、それを考慮すれば「不足感」もそれほどではないかな、と。

私のアルバム評価は基本的には一曲、「すごく良い」と思う曲があればそれで結構納得して、あとは「これはないだろう」という曲が少なければ満足、さらに2,3曲結構いい曲が入っていれば良盤、という具合で、結構閾値が低い。

それを踏まえて思い返せば、「すごく良い」曲が6曲入っていた「セカンドモーニング」は本当に私にとっては神のようなアルバムだったなあ、とか。評判の悪かった「3rd-LOVEパラダイス」でも「くちづけのその後」が入っていただけでも結構満足していたかな。それに対して今見返しても「うーん」となるのが「No.5」。曲名を見返しただけでは、どんな曲か思い出せない曲がちらほら。前作「Sexy 8 Beat」は「元気+」この一曲でおなかいっぱい。

今作。モーニング娘。名義の曲ではないのがちょっと・・・となるけれども高橋愛・新垣里沙・田中れいなの「情熱のキスを一つ」、これがかなり気に入った。この一曲に2500円ぐらいは元を取った感じ。あと私にとっては「捨て曲」が一曲もないのがポイント高い。細かいことを言えば、曲によっては「もうちょっとこうしてくれたら」とか、「ここはいまいち」とかあるけれども、娘。のアルバムとして私は結構好きな方かも。

2009年03月17日

■ プラチナ9DISC発売間近!

明日はモーニング娘。2年ぶりのオリジナルアルバムプラチナ9DISC発売日。

というわけでこのページを見た人は・・・、もう飽きた、つまんない。

でも同日発売のシングルを宣伝?しちゃったので、娘。をスキップするわけにも行かず、でもまだ当然私は聞いていないので、感想を書くわけにもいかず、我ながらしょうもない更新と相成った。

2009年03月04日

■ 私はアイドルファンではない

芸能人のフットサルリーグ、そこに芸能人ではなかった学生運動部クラスの選手を一人コーチ役として投入する。もともと芸能人じゃない人がチームにいるじゃないかと、同じリーグのチームがプロレベルの選手をチーム入りさせる。そうして際限ない「補強」を各チームが行う。

越えてはいけない一線を越えたのは誰なのだろう。それともそんな「一線」なんてものは存在しないのか。

握手をネタにCDを複数枚買わせる商法を大々的に行う。それを見た別のアイドルグループがそれをさらに強化したネタでCDを大量枚購入させる。

越えてはいけない一線はあるのか、ないのか。

フットサルのたとえ話はは私の曖昧な記憶で書いたものなので、現実にあった状況を正確に表現できているわけではないので、あくまで一つの仮想例としてみてもらえれば。

別に明確なルールがあるわけでもないわけで、「一線」なんてものはなかった、というのが正しいのだろう。けれどもそういう状況を見て、引いてしまう心理というのがあるのもまた現実。ハロプロが及び腰にやった「手」が戯画的に拡大され、その負の部分が最大限に引き延ばされて、醜悪なものとして提示されてしまった、ということなのだろう。

ハロプロファン心理としては「おいおい、もうちょっと空気を読めよ」と言いたくもなるのだが、その不快感の源泉は自身の中にあるという。


AKB48の仕掛け人(?)秋元康がかつて作詞した曲に「なんてったってアイドル 」というのがある。アイドルという存在を徹底的に戯画化して好評を博した作品だ。もともとが美しい存在であるアイドル自身を戯画化しているうちは笑えた。しかし美しからぬアイドルファンを戯画化するのはいささか悪趣味が過ぎる。

かつて(私にとってそれなりに共感できる方向で)熱心なハロプロファンだった人がAKB48のCDを大量枚購入したという記事をブログで書いているのを読んで感じる何とも言えない乾いた感情というのも、私のハロプロを応援していた想いに対する、私自身が何故か必要とした正当化が、損なわれたという意識に由来するのだろうと思う。

それはハロプロ内で同じく握手会のために数十枚CDを買ったという購入報告を読んで感じる嫌な感情とも同じだし、ライブ会場で見かける「アイドルオタク」丸出しの衣装のファンを見る不快感とも重なるだろうし、同じくライブ会場で私の視線を直接遮るわけではない場所でサイリウムを振る客に対する不快感もそれに近いのかも知れない(ちょっと違うかも知れない)。

「私はいわゆるアイドルファンではない」。


購入記録。といっても一週間前の話だけれども。

  • モーニング娘。「泣いちゃうかも」DVD。
  • 前田有紀新曲「ケンチャナ」。

amazonによると「ケンチャナ」はハロプロエッグのユニット「しゅごキャラエッグ」の曲「しゅごしゅご!」と併わせて購入されているらしい。

そんな「いわゆるアイドルファンではない」人たちを引き裂きかねないファンクラブの分割。乾いた空気が流れている。

2009年02月08日

■ 購入品記録

しばらく放置していた購入品記録。

松浦亜弥CD「想いあふれて」
悪くない。全体として75点だとしたら、収録曲全部が70点から80点のできという感じ。「捨て曲」もなければ、これだ!という曲もあまりないという。安倍なつみのベストアルバム「15色の似顔絵たち」で言えば全曲が「あなたに会えたなら」レベルの曲という感じ、ってこの例え、両方のアルバムを聴いていないとそもそも意味が分からないという。松浦亜弥の前作アルバム「ダブルレインボウ」で言えば、「ダブルレインボウ」(という曲)不在の「ダブルレインボウ」というアルバムという感じ、ってこれも分かりづらいな。
モーニング娘。コンサートツアー2008秋リゾナントLiveDVD
ライブを直接見てさんざん語ったので。「どうにも止まらない」で愛ちゃん(高橋愛)が脚を組み替えるシーンが映っていないのが悲しい。まあ別にそこ、愛ちゃんが歌っている場面でもないし、隅っこにいるだけだから、収録されるはずもないのだけれど。替わりに?「Take off is now!」がちょいエロくていい感じ。
安倍なつみコンサートツアー2008秋AngelicDVD
こちらも既にライブ本編を見た感想をさんざん語ったので。でも映像としても丁寧に作られている感じがして、いい。「・・・ひとりぼっち・・・」と「空LIFE GOES ON」がやっぱりいいな。
  • Hello!Project DVD magazine vol.18
  • 会場限定日替わり写真高橋愛
横浜アリーナで購入。もともとグッズは購入するつもりはなかったのだけれども、夜公演会場入りしたら、グッズ列が思いの外すいていて、何となく並んで、いざ順番が来て何も買わないわけにも行かず。DVDはまだ見ていない。日替わり写真は700円で、紙の台紙がついた写真が一枚。すげー商売。安倍なつみのも買おうと思ったら、売り切れだった。
安倍なつみメタリック写真セット
浜松公演のグッズ売り場にて購入。1000円。ライブに参加した「ファン」の義務って感じ?

2008年12月26日

■ 年間支出2008

年間支出のまとめ。

種別支出合計額のグラフ

楽曲(CD、配信)、PV(DVD)に費やした金額がかなり減少。ライブDVD代金も減っている。その一方でチケット代、交通費といった「現場」代が大幅増。

メンバー別支出合計額のグラフ

メンバー別では「原点回帰」かな。

■ アロハロ3と置き手紙

今年最後の購入品。

アロハロ3!モーニング娘。DVD

昨年のアロハロ2と比べて、ずいぶんと企画が緩くなっている。メイン企画、前回は各チームに分かれてのタイムトライアルだったのが、今回はチームごとにバラバラの体験をしているだけ。しかも前回はダイヤモンドヘッドに登るとか「過酷系」の体験もあったが、今回はメンバーの希望に添ったひたすら「楽しむ」企画。

見所は前半(一日目)のビーチフラッグ。亀ちゃんこと亀井絵里の運動神経。この娘ってこんなに運動神経よかったっけ?スポーツフェスティバルとかあまり見なかったので、知らなかった。名前といい(関係ない!)、見た目といい、そんなに俊敏そうでもないのに。メンバー予想でも皆が一位予想していたし、普段から運動神経いいみたいね。ダンスで人目を惹くようになってきているのも納得。

ビーチバレー。こちらは「村のキャプテン」こと久住小春だけがまとも。この娘だけはきちんと様になっている。

2日目企画では「波乗りツアー」でやはり久住小春が運動神経の良さを発揮。短時間できちんと波乗りが出来ていた。ジュンジュン、リンリンも結構早い。基本的に運動神経のいい娘たちなのね。

それ以外は買い物をぐだぐだしていたり、切った張っただけの「料理」をぐだぐだしていたり、というもうひたすら緩いだけの企画。メンバーを見ているだけで楽しい向きには楽しめるだろうけれど。

で、私は楽しめたのかって?ああ、楽しめましたよ。ここまで「緩い」愛ちゃんを見る機会もここのところあまりないもので。ガキさんにも「緩いねえ」と突っ込まれていたり。

例えばこんなシーンとか。

愛「てこ?てこ?」

さゆ「てこの原理?」

亀「てこ原理?」

愛「みたいな?違う?」

亀「そう!」

愛「錯覚?違うか」

亀「もういい、何でもいい。同時進行!」

愛「そうだ!」

シチュエーションはどうあれ、ゆるゆるです。

藤本美貴シングルV「置き手紙」

ミキティが歌っています。基本的にそれだけ。

2008年12月22日

■ 2009年支出予定

せっかく作ったので、有言実行ということで晒しておく。

2009年支出予定グラフ

目盛りの単位はあえて書かない(でも下のエントリと合わせればバレバレ)。

「推しメン」にお金を使えるうちが花、ということで、結構綺麗に「推し順」にお金を使ってこられている。来年はちょっとばかし愛ちゃん(高橋愛)強化年間としようかな、と。まあ安倍(なつみ)さんが来年はたぶん今年のように夏・秋に2ツアーを行うなんて無茶はしないような気がするので、その分支出を減らせるだろうという予測の下。バースデーコンを皮切りに秋ツアーになだれ込む、という流れを予想。宮本亜門演出三文オペラは大阪公演ですませようかな、と。

娘。春コンサートは愛ちゃん出身地の福井公演は是非に。前日の滋賀公演はちょっと悩む。ゴールデンウィーク中の大阪公演も行く方向で。秋は大阪とあと名古屋かどこか。関西、中部、中国地方あたりで。

だいたいそれぐらいでもう「現場」予算はいっぱいいっぱい。CD,DVDなどをつつがなく買えばそれでほぼおしまい。松浦亜弥、藤本美貴の「現場」予算がほとんどでないことになっちゃった。

2008年12月20日

■ 「スクリーン」PV

購入品。

安倍なつみ最新シングル「スクリーン」DVD。

映像が綺麗。何というか、解像度が高い、という感じ。昨年のモーニング娘。10年記念隊のPVがやはり映像が綺麗だった。基本的に映像が荒い感じのが多いハロプロPVのなかで時々こういう綺麗な映像のものがある。何の差だろうか。

また先日は安倍なつみ、石川梨華、田中れいな、ジュンジュンが「とんねるずの皆さんのおかげでした」の一コーナーに出演。基本的につまらないコーナーだけれど、安倍さんのベストアルバム収録曲「微風」の一節が流れたので良かった。梨華ちゃんは出過ぎず、周りを立てる。いい娘。ジュンジュンは相変わらずおいしかった。次はれいながもっと生きるような番組を!

2008年12月11日

■ ベストだらけ

購入品記録。

安倍なつみベストアルバム「15色の似顔絵たち」。

これだけ。

Amazonに注文していたら、なぜか月曜日に発送してくれて、火曜日には到着した。いわゆる「フラゲ」ってやつですか?

すでに何回もリピートして、特に一曲目の「微風」とラストの「鳴り止まないタンバリン」のいい意味での落差に参っているわけですが、感想文は週末かな。

一つ不思議なのは、「鳴り止まないタンバリン」にだけ括弧して「(未発表曲)」という注釈がついているのだけれど、未発表なのは「微風」だってもう一曲「あなたに会えたら」だってそうだろうに、なぜわざわざ「タンバリン」にだけ?というところ。別にどうでもいいっちゃいいけれど。

ほか「ベスト」がいろいろでているのだけれど、ほしい曲はあらかたすでにもっているので、3500円とかは払いづらいかな、という感じ。太陽とシスコムーンの未発表作品「ずるい女」はiTunesで購入するかもしれない。プッチベストというのも出ているけれど、松浦亜弥未発表曲「花いちもんめ」一曲のために3000円はやはり払いづらい。

というか、今更だけれど、なんでこんな在庫一斉放出みたいな売り方をするのかねえ。

2008年12月07日

■ 抵抗むなしく

もう一つ購入品。

地デジ対応キャプチャーGV-MVP/TZ。それと外付けHDDBuffalo HD-CE500U2。梅田に出たついでに購入したのだが、後でAmazonを見たら、そちらの方が安かった。

高橋愛主演ドラマQ.E.D録画用に。

ハードディスクの方は少しファンがうるさい。でもファンレスよりも耐久性が良かろうと思うので、あえてファン付きの方にした。キャプチャー機はBuffaloのものと悩んだが、安い方。でも買ってからよく見てみたら、ビットレート固定とか。Buffaloはビットレートを下げて録画できたので、当然できるものだと思っていた。まあ愛ちゃんドラマぐらいしか当面録画する予定はないので、最高画質一本でも間に合うか。

地デジ移行にはぎりぎりまで抵抗するつもりだったけれど、世の流れという奴に負けた。

2008年12月06日

■ 無駄な抵抗

本日の購入品。

えーと何か買うものありましたっけ?

大阪茶屋町のTowerRecordで一枚、大阪マルビル地下のTowerRecordで一枚、J&Pで二枚。

すでにAmazonで一枚だから合計で五枚か。

あまりこういうことはやらないんだけれども。「握手」がないと購入を減らす人が多い界隈、あえて逆のことをやってみた。

継続しての新曲発表、その願掛け、かな。たかが五枚で何がどうなるものでもないと知りつつ。

2008年12月03日

■ 来た来た来た来た

本日の到着品。

  • 安倍なつみ シングル「スクリーン」
  • モーニング娘。 ミュージカルDVD「シンデレラThe ミュージカル」

なっち界隈のブログを巡ったのだが、なぜか購入報告がほとんど無い。。。シンデレラについてだけ触れられていたり。もう心は「微風」にいっているのか知らん。なっちのニューシングルだぞ。盛り上げていきましょうや。

そしてもう一つ、やっぱり来ましたよ。宮本亜門演出三文オペラに安倍なつみ出演決定。

ちょっと前に石川梨華がブラジル版三文オペラ出演が決定したという知らせが入ったばかり。先に知らせが入った梨華ちゃんの方は7月、なっちのが4月。だからなんだということではないけれど。

なっちの方でうれしいのが、どうも大阪公演もあるらしい、というところ。4月はあれこれ忙しいので、東京へ行くのは辛いなあ(今年の藤本美貴の主演舞台もスルーしたぐらいだし)、と思っていたが、大阪公演があるということでちょっと安心する。それでも東京公演も予定がつけば見に行っちゃうかもしれないけれど。

今日の購入品二点の感想文などはまた後日。これからまだちょっと仕事が残っているもので。


とりあえず安倍なつみ「スクリーン」だけ聞いた。

やっぱりCDだとまたずいぶん印象違うよ。動画サイトとかラジオとか無料の音源だけですまさず、やっぱりCD買いましょう。

2008年11月28日

■ 「Cover you」

「紅白」も落選で、そのほかテレビ出演の目算もなく、いまいち意義がわからない状態になってきてしまっているモーニング娘。のカバーアルバム。一般企業風に言えば「営業」と「製品開発」の連携が全くとれていない、という感じ。「営業」サイドの目算が全くないのに「製品開発」サイドの思いだけで製品を作っちゃった、という。伝統的にカバーとか好きな事務所だったからなあ。「Folk Songs」とかなんか童謡を歌ったアルバムとか売れないのにせっせと作ってきた過去があるから、その流れと思えば理解はできる。もう少し営業的な目算があっての企画だと思っていたけれど、単にこれまでのこの事務所の志向を反復しただけだったのね。

それにしてももう少し阿久悠って「新しい」曲も作っていたのかと何となく思っていたけれど、完全に70年代の人だったんだなあ。収録曲一覧を見て、私になじみの薄い曲ばっかりだったので、ちょっと驚いた。それでもう少し曲の選びようがあったのでは?と思って阿久悠作詞曲一覧を眺めてみたが、思っていたより私のなじみ曲が少ない。世代ギャップを感じる。娘。ファンの世代分布からしても、阿久悠はやはりいかにも「古すぎ」たとしか言いようがない。

愚痴はそのぐらいにして、このアルバム、それでもガキさん(新垣里沙)ファンは絶対買いなさい。これを買わない人はガキさんファンとは認めない、そんなアルバム。「シンデレラ The ミュージカル」の王子役のガキさんの成長ぶりがそのままこのアルバムに出ている。

高橋愛とのデュエットで歌っている「街の灯り」。まんまシンデレラの役所。愛ちゃんが女、ガキさんが男。別のこの曲は男役、女役とかいらないけれど、そういう歌い回しになっている。そしてこの曲がこのアルバム中一番の出来。ガキさんの声量の豊かさには驚かされる。愛ちゃんはどこまでも繊細な表現。

ガキさんの見せ所はもう一曲、「ジョニーへの伝言」。楽曲としては本アルバム中一番の名曲。愛ちゃんファンとしてはこの曲は愛ちゃんに歌ってほしかった。そんな嫉妬心もわき起こるほど。これまたガキさんが朗々と歌っている。すごい。ただこの曲はオリジナルはもう少しけだるい感じの歌い方だった記憶があって、それがこの曲の良さを際だたせていたように思えるので、そのあたりの表現は今後の課題かなと思ったりもする。

愛ちゃんは「街の灯り」と五木ひろしとのデュエット「居酒屋」と見せ所の曲はいずれも「女役」。「居酒屋」じゃなくて、「勝手にしやがれ」を気っ風良く歌ってほしかったな、と思う。五木ひろしはそりゃ上手いのは確かだけれど、聞いていてむちゃくちゃ違和感がある。五木ひろし自体に嫌悪感をもっているファンも多いし(私はそれほどでもない)、そのあたりのファン心理ももう少し理解してほしい。

後は曲の善し悪しはそれぞれあるけれど、全体としてはまずまず無難な仕上がりかなと言うところ。ただ悪くはないのだけれど、誰に聞かせたいと思って作ったものなのかが見えてこない。ほんとうにカバーものをやりたくて仕方がない一群がアップフロントの中にいるのだろうな、としか理解しようがない。

一応ガキさんファンならずとも娘。ファンなら買おうよ、とは言っておく。アップフロントのカバー好きも理解できないけれど、「ハロプロファン」のカバー敵視もよくわからない。娘。たちが頑張って歌って、それなりの仕上がりになっているのは確かなんだから、それには乗っていこうよ、と思う。

2008年11月23日

■ Kill Me Kiss Me

結局HANGRY & ANGRYのミニアルバム「Kill Me Kiss Me」はiTSですませてしまった。5曲で1000円。お金のこともあるが、今日は朝起きたら13時でTUTAYAまで出かけるのがおっくうになってしまった。どっちみちこの曲とタイアップしているブツにはあまり興味がない(というかタイアップ先が何なのか、未だにきちんと把握していない)のでまあいいか。

早速リピート。うーん、もっときちんとプロモーションをしてCDの入手性をよくしたら、結構いけていると思うのだけれど。

で、このHANGRY & ANGRYってモーニング娘。(OG含む)と松浦亜弥、メロン記念日、前田有紀・平家みちよを応援し、りんねのいた頃のカントリー娘。と太陽とシスコムーンを懐かしむファンには何か関わりがあるんでしたっけ?

2008年11月22日

■ 超今更ながらの購入品記録

放置しまくり、所々思い出したようにつけていたため、斑だらけの購入品記録。ほとんど意味なし。

7月30日、モーニング娘。2008春コンサートDVD。っていくらなんでも前すぎるだろう。感想は年末にでもまとめて書くかな。

8月10日、モーニング娘。DVDマガジン。っていつのよ?あ、シンデレラの時のか。ぬるいゲームをやっていたけれど、9人のメンバーが楽しげに絡んでいる、というのを見るだけで楽しめる。ソロではこの程度の企画ではつまらないかもしれない。

8月27日なっち写真集と9月4日なっちDVDはなぜか記録済み。適当だな。

9月23日、松浦亜弥2008春コンサートDVD。誕生日ライブの特別映像込み。いろいろいいたいことはあるけれど、これも感想文は年末だな。

同日、モーニング娘。ペッパー警部シングル。感想文はもう書いているようなものだから省略。でもこれをひっさげてのテレビ出演って結局全くなかったな。期待した私が馬鹿だった、といいながら年末の何かに期待。ちょっとむなしい。

9月29日、ミニモニ。でブレーメンDVDVol1。高橋愛ドラマ主演決定に浮かれて、第一回主演作品のDVDを購入。このころは愛ちゃんのことはまあそれなりに好意的に見てはいたけれど、基本的になっちなっちだったので、ほとんどスルーしていた作品。子ども向けのぬるいドラマ。辻ちゃん加護ちゃんの出ているVol2,3を買おう、とは思わなかった。愛ちゃんの演技は、まあドラマのレベルからすればこんなものかな、という感じ。それにしてもこの作品から4年たってまた同じ女子高校生役で主演とは。もっとも役所は、こちらの作品では自分にコンプレックスを抱えた、どこかしら気弱な女の子だったのが、次回作は自信満々の姉御肌の女の子、ということで愛ちゃんのモーニング娘。内での立場、精神のあり方の成長を見事に反映している。

10月11日、安倍なつみDVDマガジン。こちらはライブレポートで記述済み。夏ツアーの「はにわっち」につづいてなっちっち印のボールペンの天ぷらと飴細工のめがね作成記録。

10月13日、モーニング娘。DVDマガジンVol19。カレンダー撮影メイキングとメンバーが抱負などを語るインタビュー。英語をしゃべれるようになりたい、と噛みながらしゃべる愛ちゃん、日本語をしゃべれるようになろうぜ!

モーニング娘。DVDマガジンVol20。遊園地でかくれんぼ。

10月23日、ハロープロジェクトワンダフルハーツ2008夏コンサートDVD。毎年買おうかどうしようか悩むのだけれど、事実上高橋愛ソロの「恋ING」に負ける。でも買って良かった。HighKingのシングルとカップリングのライブ映像も結構貴重だし、それ以外でも(当たり前ではあるけれど)娘。メンバーの登場シーンがかなりあって、早送りする部分が思ったより少なかった。って早送りするのかよ。ごめんね。

10月25日、ペッパー警部PVDVD。ハロプロ関係の発売日がいろいろ変わって、Amazonでの注文漏れをしてしまった。上の夏ハロDVDと同時発送にできたのに。

11月6日、安倍なつみ2008夏BirthdaySpecialConcertDVD。秋ツアー中に夏ツアーのDVDを出されるとちょっとモチベーションが上がりにくい。でも中澤裕子が登場したり、オーディションで歌った懐かしの曲がセットリストに入っていたり、となかなかの作品。詳細な感想文はまた年末にでも。

11月20日、トゥーランドットDVD。ミュージカルDVDというと2006年の「リボンの騎士」の記憶があって、正直画質の悪さに辟易したものだったが、今回は想像していたよりずっと良かった。まだ舞台での印象が生々しく残っているので、DVDを見ての新しい感想とかはそれ以上には無し。

Hangry&Angryは未入手。明日大阪のTUTAYAにでも行けば買えるだろうか。

2008年11月06日

■ 本日の購入品

本日の購入品。

安倍なつみ Birthday Special Concert DVD。

今日(もう昨日か)amazonより届く。900円強をけちってamazonで購入。せこいなあ。まだ見られていない。

そういえばそれ以前の購入品記録、ずっと書けていないな。またいずれ。

2008年09月04日

■ Nacchural

久々の購入品。

安倍なつみ写真集End of Summer。
きゃわ。ハァーーーーン。なっち最高!
安倍なつみイメージDVD Nacchural。

ゆるい。コンサート会場販売グッズのDVDマガジン(コンサート会場で公開していた埴輪「はにわっち」を作成)よりもゆるい。

テーマは魚釣り。ハワイで船に乗って安倍なつみが魚釣りに挑戦。でも全然釣れない。安倍さんが少し嫌気がさしている様子もうかがえる。その途中でぐだぐだいいわけがましくしゃべる。「fishとなっちのコミュニケーションが、とれてないっつぅうか、それが残念っすね」。ジーンズ姿でキャップをかぶり、股を開いて舌打ち混じりにしゃべる様はまるでおっさん。

中澤裕子がしばしば語る「楽屋のなっち」を想像する。

2008年06月14日

■ ただひたすら淡々と

だいぶんいろいろとたまった購入品を淡々と記録する。

松浦亜弥「夕暮れ」。松浦亜弥の初期シングル曲「トロピカ〜ル恋して〜る」のカップリング曲。今回のツアーのセットリストに入っているということで予習用に配信サイトOn Genにて購入。「トロピカ〜ル」とは一転、静かな曲で悪くない。ただ印象にも残りにくい。

松浦亜弥DVDマガジン。コンサート会場で販売するグッズ。以前はこれの他にコンサート会場売りの写真集(パンフレット)も購入していたのだが、モーニング娘。コンサートで売り切れて買えなかったので、何となく「もういいか」という気になってしまって、今回もDVD一本。こうして段々グッズ購入への意欲も薄れていく。ついでにこのDVDはいまだに見ていない。

高橋愛率いる、もとい田中れいな率いるハロプロユニットHigh Kingシングル「シンデレラ\コンプレックス」。当然初回限定DVD付き。そしてこれまた当然のことにDVDはいまだ見ていない。購入は木曜日。発売日の水曜日に買いに行ったら綺麗に売り切れていて、翌日に再入荷との張り紙。翌日買いに行ったら大量に並んでいた。新曲発売イベント(おそらく握手会あり)の抽選券付き、ということでいつものハロプロCDのごとくそこそこ売れている、ということか。イベントは横浜でしかないので、関西人には辛いイベントなのだが。このイベント7月5日に3回回しで開催、その7月5日の午後は私はなっちこと安倍なつみのコンサートのために東京にいる。コンサート終了時刻と移動時間を計算して、最終回に間に合うようだったら応募してみようかと思うが、計算をする気力・知力がない。誰か教えてください。

ずっと記録を忘れていた購入品。5月下旬に発売の高橋愛写真集「もうひとつの愛」。発売後の日曜日に仕事がらみで大阪に立ち寄った際に書店で発見。横にガキさんこと新垣里沙が「私も買って」と微笑んでいたので、ついこちらも購入。ちょっと前に発売の新垣里沙写真集「Happy girl」。愛ちゃんの写真集は、これまたずいぶんと可愛らしい感じの写真集になった。前の写真集では「大人」を強調していたのに対して一転、素の子どもっぽさを表現したとか何とか。当然あまりエロくない。ハロプロにエロなんて期待していないからいいのだ(でも愛ちゃんには少し期待していたりするとかしないとか)。それに比してガキさんの写真集。何だこれは。露出、多すぎじゃね〜か。ガキさんにエロなんてそれこそ1mmも期待していないのに。けしからん!実にけしからん!!!カメラマン出てこい。いや、スタイリストか。企画担当者か。誰でもいいから出てこい。あめ玉一個上げる。

2008年05月25日

■ ありがとう、松浦亜弥です

かつて私は自宅ヒッキー系メディア経由脳内妄想派のファンだった。今はすっかり転向、現場派になった。

ある意味、やむにやまれぬ転向だ。なんと言ってもメディア露出が減った。メディアでもメンバーの絡みを見るだけで妄想の種が広がり、十二分に楽しめたあの頃のようには行かない。単に露出量の問題だけでなく、「絡み」を見るチャンスが皆無になった。かつてのメンバーはことごとくモーニング娘。を「卒業」し、各々の道を歩み始めた。今のメンバーは見るからに皆仲が良くて、様々な確執がかいま見えたかつてのモーニング娘。と比べると「ネタ」にはやや乏しい。

という前振りで、前の更新がトゥーランドット鑑賞時で、下手をすると次のコンサート(五月末松浦亜弥大阪公演)まで放置という状況を打開するきっかけとしてみた。

一応購入品はある。あややこと松浦亜弥の最新シングル「きづな」。

発売日の水曜日にいつもCDを買っている大阪梅田のJ&Pに行ったら、休業日だった。そのまま自宅に帰ってネットで売れ行きがあまりよろしくないとかいう話題を読む。「ああ、私が買えなかったからな〜」と無意味な反省をする。

翌日同じ梅田J&Pにて無事購入。ハロプロには好意的な店舗だが、「きづな」は新譜コーナーには平積みされておらず、ハロプロコーナーの旧譜に混じってひっそりおかれていた。「握手乞食」に買ってもらえないハロプロCDなんてこんなものか、と無意味に毒づいてみる。

歌自体はハロプロ公式動画サイトdohhhupで既に視聴済み、CDを聞いて改めてどうこう言うことはない。悪い曲ではないのだろうし、「笑顔」のように無理な高音もなく、聞いていてマイナスに感じるところはない。でも「好き」の逆は「嫌い」ではなくて「無関心だ」ということをまざまざと感じさせられる。何の引っかかりもない。面白みがない。どこを「聞けば」良いのか、分からない。

まあ、同じように感じていた安倍なつみの「Far away」も生で聞けばかなり良かったので、この曲もコンサートでの歌唱に期待することにしよう。

それでも松浦亜弥の「かなりさばけたちょっとおきゃんな女の子」の魅力が全く出ないこの手の「道徳的に正しい楽曲」路線はそろそろ辞めてほしいのだけれど。

2008年04月26日

■ 置き手紙など

購入品記録。

CDの新譜が店頭に並ぶ火曜日は仕事で中々CD屋にはいけない。水曜の19:00ぐらいには買いに行けるようになる。4月23日は藤本美貴の「置き手紙」の発売日、「イベント券」のようなものもないので売り切れることはないだろうと見積もって、予約もせず、23日の夜になっていそいそとCD屋(大阪近辺でハロプロに強いJ&Pディスクピア梅田店)に赴く。ジャンルが「演歌」だか「アダルト歌謡」だとかで売り場を探し回らなければならないことを覚悟していたが、あっさり新譜コーナーに並んでいた。入荷量もまずまずといったところか。きちんと入荷されていて、売り切れてもいなかったことに安心しつつ、とにかく一枚を確保して、少し売り場を見渡すと、忘れていた、その日は℃-uteも新曲を出していたのか、さらに美勇伝のラストシングルの発売日でもあったか。美勇伝は宣伝のポスターが貼ってあって、思い出したが、新譜コーナーには並んでいなかった。売り切れてしまったか。ハロプロコーナーを探してもすぐには見あたらず、一枚だけひっそり棚に潜んでいた。℃-uteは結構な枚数を入荷した後があり、しかも結構はけていた。在庫も結構残っていた。そんなものかね、と少しだけ不快な気持ちになる。

と、もう少し売り場をうろついていると、DVDコーナーに、完全に忘れていた、モーニング娘。「リゾナントブルー」のPVが並んでいた。そうか、今日はハロプロ作品一挙発売デーだったのね。藤本美貴「置き手紙」に必死で、あろう事か、モーニング娘。の事まで忘れていた。

さてあれこれ買おうかと思って財布の中を見ると、これが何とも寂しい状態。さて、何から買おうか。

藤本美貴「置き手紙」購入決定。当然かな。次にモーニング娘。「リゾナントブルー」PV。CDにあれこれのバージョンが既に収録されていたが、PV本体にはメイキングだとかNightSceneバージョンだとか、気になる映像が入っているので外せない。

ここまでで金額的にぎりぎり。美勇伝ラストシングルは棚に戻す。梨華ちゃんごめんね。

石川梨華所属ユニットのラストシングルを買わないなんてなんて半端者のハロプロファンなのだ、と少し自己嫌悪しつつ、「置き手紙」を無事入手できたことに心沸き立つ。

「置き手紙」はもちろんのこと、そのB面(カセットテープでも発売されているのだからA面、B面でいいよね)の「遠い恋人」も良かった。というか、こちらのほうがより好みかも。B面らしい地味な曲なので、A面、B面の割り振りはそのままでいいと思うが、この「遠い恋人」は名曲。演歌色も少し薄く、藤本美貴の声に良くあっている。この曲ならハロプロエルダー組の誰が歌っても(ちょっと嘘)違和感がなかろう。

モーニング娘。「リゾナントブルー」PV、NightSceneバージョンはCDに収録されていたAnotherバージョンの「少女たちの夜の風景」の部分だけで全編を構成した作品。メンバー各々のいかにも「素」な雰囲気が上手く表現できている。ちょっとやさぐれた感じで夜の街を歩く田中れいなとか。高橋愛はもう少し化粧を薄くして知らない人に見せて、ジャニーズの新人だよ、かわいいでしょ、といえば信じてしまいそうなぐらい「かわいい少年」に見える。

ファン視線としては中々良いのだが、普通に歌っている場面とこちらの場面とが交互に入るAnotherバージョンのほうがPVとしては普通かも。私ならAnotherバージョンを「本編」とし、NightSceneバージョンのほうをCDの付録に入れるかな。ちなみに実際の「本編」は普通に歌って踊っているシーンが納められているだけの平凡なもの。DanceShotバージョン扱いで十分。

2008年04月19日

■ リゾナント ブルー

購入品記録

モーニング娘。話題の新曲リゾナントブルー、amazonが在庫切れで予約が出来ないという状況に恐れをなして、おそらく生まれて初めてリアル店舗に予約をする。予約票を記入する段になって、はたと悩む。初回限定A版とB版、どっちを予約しよう。そうなのだ、今回は通常版の他に初回限定版が二種類出ていて、どちらにもDVDがついている。AがAnother Ver.、BがLesson Studio Ver.のPV。2種類といっても同じ曲のCDなので、同じ曲のCDを2枚予約する、というのはなんとなく何な気がするので、予約するのは一枚と決める。予約したのはB、Lesson Studio Ver.のほう。ASAYAN時代には良く流されていたレッスン風景とかそういうのが見られるとすれば、見逃せないな、と思って。PVの異版だということを失念していた。メイキングDVDか何かだと勝手に思ってしまっていたようだ。

水曜日の夜、注文しておいたCD店に行く。大阪梅田のディスクピア、ハロプロ関連に強いCD売り場だ。

あちこちで売り切れだという情報を得ていたが、普通に山積みになっていた。予約しなかったA版を手にとって、レジに行き、予約票を合わせて差し出す。何だ、結局二枚買うんじゃん。

付録の違う同じCD二枚を手にして家に帰り、早速DVDを見る。予約したぐらいに楽しみにしていたB版のLesson Studio Ver.。期待していたものとは少し違った。CD音源に合わせて、ダンスレッスン風景が流れているだけ。「だけ」って最初からそういうものなのだが。ASAYANのように娘。のレコーディング風景だとか、休憩中のおしゃべりだとかが見られるものだと思っていた。だからそういうのはメイキング。こちらはPVなのだから、曲以外の音声があるほうがおかしい。我ながら呆けている。

一方、予想をいい方向で裏切ったのが、A版。Another Ver.って何だ?と思って、全然期待していなかったが、こちらはとても良かった。本編のPV(とおぼしきDohhh upで流れた映像)がひたすら曲を歌いながら踊っているだけなのに対して、こちらは「少女たちの夜の風景」をモチーフにした映像を軸にしたもので、ストーリー性もあって、とても良かった。いやはやA版も買っておいて良かった。よくぞ売り切れないほどに入荷しておいてくださいました。やっぱりCDは二枚購入する必要があるよね?

今やCD複数枚買いの主たる動機とされるイベント参加券、このCDにもついているが、そのイベント、東京でしか行われない。さすがに無料イベントのために東京くんだりまでいく気はしない。というわけで「くじ」は不参加。となると一枚分はよいとして、二枚目、おそらくそれほど見返しはしないと思われるLesson Studioバージョンの5分弱の映像のために1680円使ったことになる。己の金銭感覚はやはり少しおかしい気がしてきた。

2008年03月18日

■ くたびれ儲け

購入品記録。

何故か前回更新時に触れなかったが、3月7日にネット配信OnGenサイトで後藤真希シングルのカップリング曲を7曲購入。

後藤真希のライブDVDを見ていたら、「もしも終わりがあるのなら」という曲がとても懐かしいメロディーで今更ながらに惹かれてOngenサイトに行ったついでに、未入手だったそのほかのカップリング曲を購入。「LIKE A GAME」はいかにも後藤真希らしいちょっと激しい目の王道曲。ライブでも定番になっているか。後聴いたことのなかった「おふざけKISS」、ちょっと切なくも激しいメロディーでこれまた良曲。本当に今更ながらだけれど。

今日はメロン記念日の「カリスマ・綺麗」の発売日。それからもう一つ、ネットでGテレビジョンとかいう雑誌にモーニング娘。が出ていて、これが中々良いという話だったので、それを買いに出かける。

Gテレビジョン、要するにテレビ雑誌でしょ、ということで、そんなのは近所でも売ってるでしょう、と思って近場の書店に行くが、それらしきものは全く見あたらない。「テレビジョン」という雑誌なら売っているが、モーニング娘。のモの字もない。

これは困った、ということで、仕方なくわざわざ電車で京都市内に出ることにする。京都市内の大きな書店なら大概のものは手にはいるでしょ、ということだ。

阪急で四条河原町に出て、向かうは三条河原町周辺にある「でかい本屋」。代替わりして今はどこが経営している書店かはよく知らない。そこに行けばあるでしょう、と思っていくと、なんと、ない。書店がない。あると思っていた書店がなくて、なにやら工事中。ついでにそこの近くにあった丸善書店もなくなっている。丸善はGテレビジョンとかいう雑誌を買うのにふさわしい書店ではないとはいうものの、それとは別次元でちょっとショックを受ける。

とりあえず京都の書店事情とかはさておき、今必要なのはモーニング娘。の出ているGテレビジョンだ、ということで、とるものもとりあえず、四条富小路にあるジュンク堂に向かう。ローカルな話で何だが、これが歩いて行くにはそれなりに距離があったりするのだ。

途中メロン記念日のCDがおいてあるであろうTowerレコードがあったが、とにかく今はモーニング娘。、高橋愛ちゃんだぁということで、スルーしてひたすら四条富小路に向かう。

四条富小路のジュンク堂には果たして目指すGテレビジョンはあった。テレビ番組雑誌ではなかった。普通のグラビア雑誌だった。単独で買うのも何だなというぐらいにいわゆる普通のグラビア雑誌だったので、何となく目についた「個室列車」とかいう鉄道関連のムックを合わせて購入。これで店員もよもや私をヲタクだとは思うまい。

目的のものを購入するとさて、次はメロン記念日と思ってまたまた四条河原町にまで戻ってTowerレコードに行く。なんだかとても無駄な動きをしている気がするが、仕方がない。ここではさくっとメロン記念日を購入して帰ろう。Towerレコードは何となくかしこまっていて、いわゆるヲタクを遠ざけているというか、音楽ファンしか相手にしていませんよというただ住まいが気に入らないのだが、メロン記念日というカリスマロックユニットなら問題ないでしょ、と思って売り場を探す。ない。メロン記念日の場所はあるが、「カリスマ・綺麗」が売っていない。馬鹿売れでさっさと売り切れてしまったか。さすがに話題沸騰中のメロン記念日のシングルだ。モーニング娘。のGテレビジョンの入手に手間取っている暇などなかったのだ。きっと今週のオリコンなり何なりの売り上げ1位にでもなるのだろう(オリコンといえば4月22日を楽しみに待て)。

とそんなこんなで、結構徒労感を味わいながら、結局Gテレビジョンだけを入手。メロン記念日はAmazonに注文。なんだかかなあ。1500円以下で送料がかかるのがもったいないので、安倍なつみ、高橋愛、亀井絵里が特集されていたというGテレビジョンvol.6(2007年3月発売)のバックナンバーも併せて注文。「ハロプロ水着祭り」だって。今更ながらだが。

Gテレビジョン、早速見ました。まあ娘。たちが可愛く撮れているけれど、ボリューム的に980円払うほどのものかどうかは微妙でした。一応、娘。以外では綾瀬はるかと堀北真希と北乃きいと吉高由里子がいいと思います。

2008年02月13日

■ 購入品あれこれ

しばらく間が開いた。

購入品記録。

2月7日購入品。

前日の後藤真希の曲に引き続き、OnGenサイトで太陽とシスコムーンの曲を6曲。先日のハロプロコンサートで歌われた「Endless Love」「Everyday Everywhere」のほか「ガタメキラ」「宇宙でLA TA TA」「月と太陽」「GET ON MY LOVE」。ハロコンで聞いて、オリジナルも聞きたくなったが、iTSでは見あたらなかったし、CDは廃盤なので中古でしか入手できないかと思っていたら、OnGenにあったので購入。

2月8日到着品。

安倍なつみSpecial Live 2007 Autumn Acoustic Nacchi DVD。これ、これですよ。2月6日発売分の大本命。Amazonというか佐川、遅いよ。これは改めて別エントリで書、けたらいいなあ。ちなみに「h」はいらない。

2月11日到着品。

安倍なつみ&矢島舞美(℃-ute)「16歳の恋なんて」シングルV。発売後ほぼ一週間後に到着とか。昨年から予約しているのに。シングルVとしてはかなりの良作。きちんとストーリーがあって、見ていて楽しい仕上がりになっている。曲としてはファン投票で選ばれたこの曲より、カップリングで歌い手の安倍なつみと作詞作曲のKANさんがおすすめの「私の恋人なのに」のほうがよいと思ったが、このPVはこの曲ならではだと思うので、これはこれで良かったか。それにしても作り手とファンの思いのズレが気になる。投票もしなかった私の思いは「16歳の恋なんて」に投票し、本PVにクレジットされれている多くのファンよりもはるかに・・・。

2月13日到着品。

モーニング娘。Concert Tour2007 Autumn〜ボン キュッ ボン キュッ!BOMB〜DVD。このツアーは(DVD収録公演ではないが)私も見たはずなのだけれど、ほとんど記憶にない。あややコンとかなっちコンはしっかり記憶に残っているのになあ。DVDを見返しても、記憶がよみがえってくるわけでもないのに、新鮮さも感じない。うーむ。これはもう私の中ではモーニング娘。と松浦亜弥が逆転してしまっているな。2003年段階でそういうことを言う人がいたら「裏切りものめ」と心の中で誹っていたものだが。

まあ、5年後には私もボーノを応援しているかも知れない。

2008年02月07日

■ ボーノの発売日だよ

本日の購入品。

後藤真希3rdアルバム「3rdステーション」よりシングル曲以外の7曲、OnGenサイトにて。

今まで買っていなかったんかい!というつっこみは甘んじて受けます。後藤さんのアルバムは1st、2nd、4thともっていて、このアルバムだけ買っていなかった。1st、2ndだって2005年後半ぐらいになってから買ったわけで、そもそもハロプロ系のCDなどを熱心に買い出したのがそのあたりからなので、それ以前のものは結構いろいろ抜けはある。

何故今この期に及んで、というと、先日のエルダークラブコンで松浦亜弥の「渡良瀬橋」を聞いて、後藤真希の「渡良瀬橋」も聞きたくなったから。松浦さんの少しハスキーな感じで語りかけるような歌い回しもいいが、後藤さんの澄んだ声で切々と歌うのもいい。ついでに2004年の松浦亜弥シングル版も聞いたが、こちらは少し声が子ども過ぎる。というので松浦亜弥2006年秋コンサートバージョンのほうを再度聞く。うん、これもいいね。

「渡良瀬橋」以外の曲も結構いい。「ステーション」は後藤真希らしいカッコ切ない系。2006年エルダークラブの正月コンサートで歌われた「未来!「幸福」」は正月に歌うにふさわしい華やかで楽しい曲。ふむ、このアルバムは中々いいアルバムだ。

というか、本来今日の購入品って他にあるんじゃないの?というつっこみも大いにあり。

amazonが送ってこないの。

2008年01月30日

■ 愛する人はあややとなっちと愛ちゃんとまさおと・・・

「松浦亜弥コンサートツアー2007秋〜ダブル レインボウ〜」DVDはもちろん入手済み。

リピートを重ねてもう5,6回は見返している。あまりDVDを見返さない私からするとかなりのリピート回数。

松浦亜弥の歌い手としての、そしてエンターティナーとしてのスキルの高さが満喫できる。それは疑いない。

ただどうにも正直物足りなさも感じていた。リピートしたのもそれ故。何かが足りない。

MCが短い。少ない。私が直接見た大阪公演と比べても明らかに短く感じられる。DVD収録ということで、話をあえてコンパクトにしてきたのか。MCの回数は4回。ちなみになっちこと安倍なつみの春コンサートのMC回数、10回。秋コンサートのMC9回。比べるとかなり少ない。

バンドの存在感が薄い。生演奏は19曲中8曲のみ、おまけに生演奏の曲もCDにかなり忠実なアレンジでいまいち面白みがない。2006年コンサートでは春は弦楽器、秋は管楽器の特性を生かしたメリハリのあるアレンジだったのと比べてかなり平凡。MC中の絡みも弱い。バンド紹介の時に松浦さんは舞台上にはいない。

まあ、そんなことはDVDを見る前から大凡分かっていたことで、今更どうということはないのだけれど。まあ、あややが可愛いからいいか。

そうそう、衣装の露出も足りない。

从‘ 。‘)「男性の方々はちょっと物足りないでしょ。袖あっちゃったよとか、ええ?膝見える〜?とか。ありですか?ほんとですか。男性の皆さんは露出がある方が好きでしょ。そうでもない?かっこつけたってぇ、だって水着の写真集とか出すと見るでしょ?単純、ああ単純、単純」

いや、なっちが嫌がるから見ません(嘘)。

2008年01月21日

■ 変則三角関係

購入品記録。

安倍なつみ&矢島舞美(℃-ute)「16歳の恋なんて」。

ジャケット写真がちょっとあれな感じ。特に矢島さんの写真写りが悪すぎる。ついてきたミニ写真集の写真はどれも可愛らしく撮れているのに、よりによって一番大事なジャケット写真のできが最悪という。何でわざわざこの写真を選んだのか、デザイナーを問い詰めたいぐらいだ。

この曲の宣伝で出ていたYahoo!のライブトークで、安倍さんがハロプロ情報を携帯で見ることが出来る「ポケットモーニング」に登録していると話していた。他のメンバーの情報が分かるから、とか言っていた。ほお、安倍さんが他のメンバーのスケジュールとかに関心があるとは思わなかった。昨年夏のトークショーで大阪に来ていたとき、中澤裕子もライブで大阪に来ていることを知らなくて、共演の保田圭から「ちょっとは他のメンバーのことも関心もってよ」とか突っ込まれていたのだが、その反省を生かしたのだろうか?

前田有紀「相愛太鼓」。
今頃買ったのかよ、というつっこみはありで。あまりにもド演歌過ぎるのと、売っているところを見かけなかったもので。それで先日エルダークラブのライブに行ったら、購入者には握手会を実施とかやっていて、握手会とかにはあまり興味はないのだけれど、あまり人数が少ないと何だかな、とか思って購入、握手会にも参加してきました。杞憂でした。結構な人数が参加していました。ちなみに私の前にいた人、前田さんと握手するとき、「今年は阪神優勝!」とか叫んでいました。訳が分かりません。阪神ファンで知られる石川梨華ちゃん相手ならいいと思うけれど。前田さんもとまどっていました。阪神ファンは「痛い」と思いました。平均的ハロプロファンよりも「痛い」人種かも知れません。梨華ちゃんも結構「痛い」です。

Hello!Project DVD MAGAZINE vol.13

いつもどおり、とてもぬるいDVD。メンバーが一人一人あれこれ出される質問に答えていくだけ。

その中で注目は大谷雅恵。

ハロプロメンバーで、お嫁さんにもらうなら誰?

「高橋愛!」

これがないと生きていけない!ってものは何?

「睡眠」

つくづく気が合うなあ。

2007年12月26日

■ 年間支出

2007年の振り返り、まずは今年の収支から。収支もなにも、出て行くばかりだな。

ちなみに昨年の結果はこちら

アーティスト別
アーティスト金額
安倍なつみ75,299
モーニング娘。56,021
10年記念隊40,223
高橋愛36,105
ハロプロ34,827
松浦亜弥32,500
GAM27,997
後藤真希13,978
メロン記念日9,693
安倍なつみ・保田圭6,465
後藤真希・メロン記念日3,990
新垣里沙3,224
その他5,450
合計345,772

「ハロプロ」はエルダークラブのコンサートとか歌どきDVDとか。

昨年と比べて10万円以上支出増。アーティスト別ではディナーショーに行かなかった分、安倍なつみへの支出が減り、かわりにディナーショーに参加した高橋愛が大幅増。ディナーショーは本当は保田圭、矢口真里と三人出演だったけれど、私は高橋愛見たさにいったので。後は松浦亜弥とGAMが増えたという感じ。今年限りの10年記念隊は昨年のリボンの騎士とほぼ相殺。

ジャンル別
楽曲49,960
PV18,743
ライブDVD50,344
チケット154,935
写真集14,390
その他57,400

「その他」はコンサート会場発売のDVDとかパンフレットとか、アロハロDVDとか。

去年と比べるとチケット代が6万円ぐらい増えている。松浦亜弥コンサートとか行きだしたしね。

来年は10年記念隊がない分減る、カナ☆。

2007年12月19日

■ Otona no Namida 再び

購入品、というか本日到着品。

「DVD映像 ザ・モーニング娘。All Singles Complete」じゃなくて、「シニアグラフィティFaraway」でもなくて、もちろんキラリン何チャラでもなくて、「松浦亜弥コンサートツアー2006春Otona no Namida DVD」。

この映像、Gyaoで画質はともかくとりあえず一通りは見ていたので、今日は「オーディオコメンタリー」をオンにしてみてみた。出演者の松浦亜弥とカントリー娘。が映像を見ながらおしゃべりをするというもの。

映像と恐ろしく関係のないただのおしゃべり。ラジオ番組を聞いているみたい。いやはや自由、そしてうち解けている。最年長のあさみは松浦亜弥のことを「松浦」なんだな、とか今更ながらの発見もあり。半年前には安倍なつみコンサートのゲストとして出演したカントリー娘。だがこんなにはうち解けてなかったなあ、と思ったり。おまけに特典映像もないのに収録時間143分とか。自由だ。

2007年12月16日

■ 購入データ

購入品記録。

といってもモノではなくて、データのダウンロード。

  • 松浦亜弥アルバム「ファーストKISS」より非シングル曲7曲
  • 松浦亜弥アルバム「T・W・O」より非シングル曲7曲
  • 松浦亜弥シングル「渡良瀬橋」カップリングも
  • 松浦亜弥シングル「ずっと好きでいいですか」カップリングも
  • 美勇伝シングル「恋するエンジェルハート」表題曲のみ

今更だが、先日松浦亜弥2006年春ツアー「OTONA NO NAMIDA」をGyaoでみて、ライブDVDをamazonに発注をかけたがまだ届かないので、そのライブで歌われていた曲をすぐに聴きたくなって、ネットで購入。だいぶん前に買って使い切らずに貯まったままだった三種の電子マネー(WebMoney, BitCash, ちょコム)を少しでも使おうと思ってそれらが使えるOnGenより。iTunesにもSonicStageにも対応していないDRMを採用しているが、やむを得ない。音質は落ちるが、せっせと再エンコード。

アイドル時代の松浦亜弥には興味がない、といっていたが、ふむ、上手いではないか、ちょっと声に幼さが残るが、実にさっぱりと上手に歌っている。曲も良曲揃い。

美勇伝のは勢いで。でもこの曲は良曲。

2007年12月12日

■ 寒い懐

年も終わりに近づいているのに、なかなか締められない。年末ぎりぎりまで何かとものを出し続ける。

というわけで本日の購入品。

  • メロン記念日ミニアルバム「メロンジュース」
  • GAM「熱い魂」プッチベスト8収録

「熱い魂」についてはCDを買わずにiTSにて曲のみ購入。それ以外はほしい曲はあらかたもっているし、もっていない曲はまあいらないかな、という感じだったので、お金の節約。DRMがかかっているので、そのままではWalkmanには入れられないので、一度aiffにデコードしてから、再エンコード。当然音質は落ちるが合法的にDRMを外すには仕方がない。Macは付属のソフトだけでその作業が出来てしまう。CD-Rを買う手間を省く(手間というより、CD-Rがどんどん部屋にたまるのが嫌)。

「メロンジュース」はメンバーのソロ曲が各々収録されているというので期待したけれど、正直曲がいまいちだったかな、という感じ。「熱い魂」は熱い。

2007年11月30日

■ 購入品

自分用のメモ。ずいぶん長い間放置していた。

10月20日
普段はこちらには書かないコンサートグッズ。松浦亜弥DVDマガジンvol.4。松浦さんが一人でゲームに興じる。圧巻は最後、大量のスクラッチ宝くじを黙々とコインで削り続ける。それだけ。緩い。緩すぎる。よく松浦さんが耐えられたものだと感心する。
10月25日

「モーニング娘。All Singles Complete」。愛ちゃんこと高橋愛が「25人の女性の声が入っている」と宣伝していたもの。曲は一曲を除いて全部持っている。というので付録のDVDが目当て。当然購入したのはDVD付属バージョンの方なので、ジャケットも「ラブマシーン」を模したものではなくて、「モーニングコーヒー」を模したものの方。

DVDは新旧娘。メンバーのお薦めのライブ映像。「Do it now!」がやたら出てくる。18人中4人とは全体の比率からしてバランスが悪い。この曲を最後にモーニング娘。を卒業した後藤真希さんが選ぶのは当然として、飯田圭織さん、高橋愛さん、亀井絵里さんと他に選ぶ曲があるだろう、とつっこみたくなる。この曲、発売当初はファンからの評判はかなり悪く、モーニング娘。バブルの崩壊を決定づけた曲とさえされていたりしたのだが、メンバーはこの曲好きが多い、というのも皮肉なものだ。ただそれだけの曲ではあるのだから、冬のハロコンを後藤さんの卒業公演にして、メンバーでこの曲を歌って送れれば良かったのに、と返らぬことを思う。

11月14日
モーニング娘。誕生10年記念隊コンサートライブDVD。大阪名古屋と4公演も参加した想い出の公演のDVD。収録されたのは東京公演。DVD収録を意識したか、私が見た公演の時のMCの自由な感じはあまりなく、いつものハロプロ系コンサートという印象だった。また画面の転換が激しすぎて目が回る。「現場」でのイメージを脳内補完して見ればそれなり。
11月14日
安倍なつみ「息を重ねましょう」PV。コンサートのMCで暴露していたように強風なのが映像からも丸わかり。ゆったりとした歌の雰囲気と全く合っていない。裏話混みで見ればおもしろいが、作品としては・・・。
11月18日
コンサートグッズ。安倍なつみDVDマガジンVol.8。秦野市への小旅行を淡々と収めたもの。いつものことながら緩い。ついでにミニ写真集のビジュアルブックと、そして何となくマフラータオルなるものも買ってしまった。「あこーすてぃっくなっち」と安倍さんの字が絵柄になっていたのに惹かれて。安倍さんもMCでTシャツに次いでお勧めしていたことだし。
11月25日
モーニング娘。シングル「みかん」初回限定A。DVD付き。
安倍なつみ写真集「Com on」。ショートカットなっちの写真集。私が買った前二作と比べて、ずいぶん幼いというか、かわいらしい。本人は「おとなっち」と言っていたが、「おさなっち」全開だ。
11月26日
モーニング娘。シングル「みかん」初回限定B。ミニ写真集付き。
11月29日
後藤真希 LIVE TOUR 2007 G-Emotion II DVD。まだ未見。

2007年10月28日

■ 水

引き続き購入品記録。

愛ちゃんこと高橋愛、写真集「水」。

表紙といい、写真週刊誌あたりでの先行写真宣伝といい、かなり化粧濃いめ、露出多いめで「大人」を強調しつつ、実は「エロ」で売りたい作品になっているのだろうと思って、正直あまり期待していなかった。

とは言っても私は「愛ごころ」以来、高橋愛の写真集だけは買うことに決めているので、今回も表紙も裏表紙も水着全開で買いにくいなと思いつつ、頑張って買ってきたわけだ。それにしてもこの手の写真集は表紙は露出を抑えて、買いやすくする方がよいと思うのだが、水着が表紙で買うのを躊躇する層と、逆に水着、胸の谷間に惹かれてふらふら買ってしまう層とでは後者の方が多いのだろうか。

そんなこんなでそれほど期待しないで中を見たわけだが、あら、可愛らしい。高橋愛の可愛らしさがきちんと表現されていた。

ハロプロの写真集での水着はモデルの表情に「頑張って露出しています」というのが感じられることが多くて、あまりそういうのは見たくないので、水着が売りの写真集は基本的には買わないのだけれど、高橋さんのはそういう気負いをほとんど感じない。どこかしら鈍感というか、無邪気というか。そういう鈍感さのおかげで、見ているこちらにとっては罪悪感のようなものを感じなくてすむし、逆にそういう無邪気さがある種のエロティシズムを感じさせるという(何だ、結局「エロ」を求めているんじゃないか)。そしてそういう(写真集を見てエロティシズムを感じたという)感想を直接伝えたとして、たとえば亀ちゃんこと亀井絵里だったらすごくいやがりそうな気がするのだが、愛ちゃんだったら「あっらー」とか何とか言って照れ笑いをしながら適当に受け流してくれそうという、そういう妄想もまた悪くない。ちなみに藤本美貴だったら「ふーん」と本気で馬鹿にされそうな気がする、それも悪くはないが、あまりエロい気分にはならない。

前回の写真集「ラブハロ!高橋愛」との比較では、「ラブハロ!」は「要するに高橋愛を写しておけばいいんだろ」という感じだったのに対して、今回の写真集では高橋愛がいる「場所」を感じさせる写真も多くあり、写真集の質としてはこちらの方が上。出版社が違うので、そもそも趣旨自体も違うのだろうけれど。もっともたいした差ではない。要するに高橋愛が写っていればいいのだ。

■ 息を重ねましょう

購入品記録。

なっちこと安倍なつみ、ニューシングル「息を重ねましょう」。

火曜日に購入。結局仕事先にポータブルCDドライブを持って行って「爆リピ」。ああ、これも安倍なつみだよね、と思う。「たからもの」や「Too Far away」の重く語りかけるような歌い方も安倍なつみの歌、今回のシングルのように美しく、可愛く歌うのも安倍なつみの歌。引き出し、広いな、と思う。声の出し方が全然違うようにも聞こえるのに、どちらもきちんと安倍なつみの声。

軽快でさわやかな表題曲に加えて、カップリング「小説の中の二人」はとても切ない曲でこれがまた素晴らしい。「スイートホリック」のカップリング「I'm in Love」と曲調、歌い方など似た感じだが、本曲の方が現在進行形ではない、過去のお話という趣旨の歌詞に合わせたか、少しあっさり目の歌い方。それが逆に悲しさを引き立てている。

ちなみに「I'm in Love」の歌詞は良く読めばかなり身勝手な女のお話。浮気をして一線を越えちゃったから、あなたのことは好きだけれど、もう前のようには戻れないから、浮気相手の新しい彼と生きていくわ、って、どこまで勝手な言い分やねん、と言いたくなる。きれい事を言っているけれど、結局新しい彼とよろしくやるってだけのことだろう、と。というので、切ない曲調とは裏腹に女の怖さを歌った歌なのだ。

「小説の中の二人」は完全に妄想の中に生きる女のお話。別れた相手と妄想の中ではつきあいを続けている、というこれまた別の意味で怖い女の話。そういう怖い女の歌をさらっと可愛く切なく歌ってしまうあたりがなっちの真骨頂なのであった。

いずれにせよ、今回のシングルは二曲とも私はたいそう気に入ったし、少しおまけ(発売記念イベント参加抽選券)にも惹かれたので二枚目も購入しようかとちょっとだけ思った。一応趣旨は建前上は曲がいいので、感謝の気持ちでもう一枚、ということですよ。1000円のくじ券を買おうとかそういうのが主眼ではないですよ。一応ね。

でもCD売り場に行ったら、前週発売のハロプロの年少組グループのCDが積んであって、そこに「発売イベント(握手会)を追加開催」とか書いてあって、要するにメンバー(その中の複数はまだ年端もいかない少女)との握手目当てのリピータ(おっさんが主力)にさらにCDを買わそうという意図が見え見えの販売をやっていて、なんだかそういう光景全体がとても浅ましく感じられて、私はそういう浅ましい中に入りたくはないなと思い、二枚目の購入は断念した。安倍さんは少女ではないし、こちらのイベントが握手会なのかそうでないのかも不明だけれど、CDをくじ券にするというのは大仰に言えばやはり歌に対する冒涜に感じた。

イベントは一枚分だけ応募はするけれど、外れてもいいや。どのみちこの秋はきちんとしたコンサートに4公演分参加(東京厚生年金会館昼夜2回、広島、福岡各1回)するのだから、無料イベントに必死になることもない。

それにしても歌い手として脂がのってきた頃には売り上げががくんと落ちるこの女性アイドル歌謡文化、「アイドル」を冠している以上仕方がないと思いつつ、何とも言えないむなしさを感じる。安倍なつみ、後藤真希、松浦亜弥、今が旬なり。

2007年10月19日

■ 疎外感

仕事がせっぱ詰まっているので購入品記録と簡単な感想文。

松浦亜弥アルバム「ダブルレインボウ」。前作「Naked Songs」と比べると「日和った」な、という感じ。「Naked Songs」信奉者としては少し物足りない。松浦さんの声はいいのだが、バックの音が貧弱な気がする。このアルバムの中では「引っ越せない気持ち」が気に入った。

中澤裕子シングル「だんな様」。この界隈でほとんど話題にされていない、ように感じる。「長老」様のシングルだ、買え。曲は「いつも」の中澤さんのシングル。淡々とさわやか。懐メロをハロメンが歌う番組「歌ドキッ!」で時折歌うようなもっと激しい系の(レベッカ「フレンズ」とか高橋真梨子「桃色吐息」とか)の方がもっと良いのに、と思う。

「Hello!Project 2007 Summer 10th アニバーサリー大感謝祭~ハロ☆プロ夏祭り~」DVD。何を考えたか、松浦亜弥と前田有紀とモーニング娘。OGの大半を「排除」した「ハロプロコンサート」のDVD、それでもDVD収録回は「ゲスト」として娘。OGが二曲だけ特別出演したために、その二曲のためにDVDを購入。なんだかOGを「人質」に取られたようで少し不愉快。

二枚組で二枚目にその目当ての娘。OG登場曲が収録されている。とりあえずその二枚目だけを見たが、会場が広すぎるためか、全体的に大振りな感じであまりぞっとしなかった。10年記念隊コンサートのチマチマと丁寧なパフォーマンスの方が好きだな。

ついでに特典映像の「バックステージ映像」を見たが、名前と顔が一致しない人、初めて顔を見る人が大量にいた。旧キッズ(Berryz工房、℃-ute)で名前と顔がきちんと一致したのが夏焼雅と嗣永桃子、梅田えりかしかいなかったのだが、これは多いのか少ないのか。自分でも菅谷梨沙子を見分けられないとは思わなかった。

2007年09月27日

■ How to use SEXY

最近amazonで買い物をするようになった。基本的に通販というのはあまり好きではないのだが、4000円のDVDが3000円弱で買えたりするので、この値引率には屈してしまう。

いろいろ買い物をしたりしてamazonサイトを利用しているといろいろな情報からサイト上でおすすめ商品を紹介してくれる。今の「マイページ」でのおすすめ商品。

「菅谷梨沙子最新写真集」、「4th 愛のなんちゃら指数 」、「大人の性技講座」、「HOW TO SEX―性についての方法 」。

私はロリコンのエロエロ親父か?

一応言い訳をしておくと、Berryz工房、℃-ute関連は私は購入していないので、ハロプロ関連商品の中で未購入品としていつまでもおすすめに残るのがこの一群ということだ。いや、こちらはどうでもいい。後半のエロエロ系のものは後藤真希ニューアルバム「How to use SEXY」をアルバム名で検索したときの名残のはず、だ。

こんな記事の最後に何だが、後藤真希アルバム「How to use SEXY」、アルバム名やジャケットの印象とはかなり違っていて、とても落ち着いた曲が多く入っていて、後藤真希の透明感溢れる声が魅力的な名盤。

2007年09月16日

■ 購入記録あるいは生存報告

いろいろなことに余裕がない。なっちならぬ安倍さんが辞めたことについてもいろいろ思うところはあれど、文字にする気力がない。

購入品も滞っている。今年初夏シーズン開催のGAMコンサートのDVDと松浦亜弥久々のシングル「笑顔」、この二つを買ったのみ。逆に買っていないのはメロン記念日のシングル「お願い魅惑のターゲット」、「笑顔」のDVDあたりかな。特段の理由はない。単に買いに行く余裕がなかっただけ、だと思う。

2007年08月13日

■ 購入記録

購入記録。購入日は忘れるぐらい前、たぶん一週間前ぐらい。

モーニング娘。10年記念隊シングルCD「愛しき悪友(とも)へ」。正直最初聞いたときは「つまらない曲」と思いました。ずっと封も開けずに積んでました。東京中野であった10年記念隊コンサートのレポートを読んで、この曲も聴いておかなくてはと思い、封を開けました。いい曲でした。

安倍なつみさんが飯田圭織さんに対して歌う歌、ですな。それ以上でもそれ以下でもない。そのあたりの状況に思い入れがないとたんにつまらない曲でしかないかもしれない。

モーニング娘。シングルPV「女に幸あれ」。特に感想は無し。

2007年07月31日

■ 日々是鍛錬

購入報告。

日曜日にモーニング娘。新曲「女に幸あれ」初回DVD付きを購入。

無料イベント応募券がついていたので、とりあえず応募。携帯でしか応募できないのでなれぬ携帯相手に苦闘する。前に同種の応募をしたときよりもスムーズにできるようになった。

関東圏でしか実施されないイベントなので当選しても行ける確証はない。それでもとりあえず応募だけはしてみる。携帯のトレーニングだ。

2007年07月22日

■ ノートPC一台分

仕事でややトラブル。困ったことに私が自体を沈静化させるつもりがあまりない、という。とりあえず言うべきことは言った。あとは野となれ山となれ、というほどにはさばけてはいない。

いずれにせよ、少し落ち着いたので更新再開。とは言って明日から一週間東京出張。

とりあえず購入品報告。

  • アロハロ! 新垣里沙DVD
  • モーニング娘。コンサートツアー2007春 DVD
  • 安倍なつみコンサートツアー2007春 25 DVD
  • アロハロ!2 モーニング娘。DVD

感想などは気が向いたときに適宜。

今年のハロプロ関係購入金額190664円

ノートPC一台余計に買ったと思えば。

2007年06月24日

■ これまでの購入品

仕事にかまけて更新をさぼっていた。

ということでこれまでの購入品。

  • 1st GAM〜甘い誘惑〜 GAM(CD)
  • 「Too far away〜女のこころ〜」 安倍なつみ(DVD)

まあ、いまさらだな。というか、5月9日以来買ったのってこれだけか。しばらく購入ラッシュが続いて財政的に苦しかったから、中休みというところか。ガキさんこと新垣里沙さんのアロハロDVDは未購入だが、購入予定。

2007年05月09日

■ 本日の購入品

買ってきました。

  • 「Too far away〜女のこころ〜」 (初回盤※DVD付)安倍なつみ(SCD)
  • 「メロン記念日シングルVクリップス(3)」(DVD)

しめて4830円なり。

でも、満喫する時間がない。

不幸だ。

2007年05月02日

■ 購入記録

忘れていた。本日の購入記録。

  • 「映像ザ・モーニング娘。4〜シングルMクリップス〜」(DVD) 3150円

ほとんど持っているものばかりが入っているのだが、新曲「悲しみトワイライト」とシングル曲からカップリング曲に「降格」になった「恋は発想 Do The Hustle!」のPVが初収録ということで、買わざるを得ない。商売上手だ。

ここのところの購入記録を見ていて、自分でも少し収支が心配になるが、今年は今のところ、安倍なつみ、モーニング娘。、メロン記念日、後藤真希、松浦亜弥、GAM、高橋愛、モーニング娘。10年記念隊、ハロープロジェクト!名義のものにしかお金は使っていないので、たいしたことはない。

2007年04月26日

■ 人間から猿へ

本日、無事「悲しみトワイライト」(初回盤A)モーニング娘。、入手。初回版のDVDの付いているほう。同じ曲を二枚購入したが、もちろん昨日入手したブックレット付とは違うバージョン。DVDも欲しくて買ったのだ。もちろんそうだ。

ではでは、早速携帯電話で。。。

イベントに応募するのかよ。

■ 猿から人間へ

何とか生存中。

週五日労働でぎりぎりの生活を送っているところに風邪をこじらせて、仕事柄風邪で休めるはずもなく、ごまかしごまかし仕事を続ける。声を出すとのどに何かが詰まっている感じで咳き込んで涙が出るぐらいなのに、声を出さなければならない。因果な商売だ。

それでもやることはやるのが人間だ。というわけで本日の購入品。

  • 「悲しみトワイライト」(初回盤B)モーニング娘。
  • 「シークレット」後藤真希(DVD)
  • 「ハロ☆プロ オンステージ!2007「Rockですよ!」後藤真希・メロン記念日(DVD)

DVD二枚はいつも買っている店で買えたが、娘。CDは売り切れ。いつもハロプロ系の商品は潤沢にあるのになぜ?と思ったら、イベント抽選券つきだったのか。すっかり忘れていた。またせこい商売をするな。おかげで曲を聞きたい人間が買えない、というのは本末転倒だ。

それでもあきらめずに別の店に行ったら、初回限定特典のDVDが付いていないほうが残っていたので、まあ前もその代わりのおまけのブックレットが結構よかったし、と言い聞かせて、それを購入。DVD付きは後日買うことにしよう(って同じCDを二枚買うのか?買いますとも、おまけのDVDを買うんですよ)。

イベント抽選券も入っていたので、なんとなく応募してみる(するのかよ)。携帯電話をつかわなければ応募もできない。面倒だ。何回も入力に失敗する。少しずつ己の携帯リテラシーが上がっていくのを感じる。人間何事も訓練だ。確固たる目的意識を持って取り組めば、何事かなさざらん。ハロプロのおかげで携帯も使えるし、Amazonも使えるようになった。イベント会社に電話してチケットの予約もできるようになった。ホテルで飯も食った。日々人間として前進しているのを感じる。

DVDは見る時間がなかなか取れないので、とりあえず娘。CDを爆リピ中。「爆リピ」、あまり聴きなれない言葉だが、なっちこと安倍なつみいわくネットで流行っている言い回しらしい。たしかに安倍さんがそう言ってから、その界隈では流行っているようだが、安倍さんが言う出す前にネットでそんな言葉が流行っているとは知らなかった。不勉強な己の不明を恥じるのみ。

またハロプロのおかげで流行り言葉まで覚えてしまった。どんどん真人間になっていく。

2007年04月14日

■ 購入記録

遅ればせながらの購入記録。

  • ラブハロ!高橋愛DVD 3990円
  • 後藤真希 シークレット CD 初回限定DVD付 1680円

4月4日発売のものも何かあったと思うが、買っていない。

「シークレット」。後藤真希の艶やかな声が心地よく響くバラード。最近の曲の中では、後藤真希のよさがよく生きている路線だと思う。カップリングは少し趣が違って、後藤真希の「かっこよさ」を出した曲。こちらもよい。

高橋愛DVD。アロハロ、ラブハロシリーズを買うのは、安倍なつみが「空 LIFE GOES ON」を歌っている様子が収録されているというので買った「アロハロ!安倍なつみ」と、なんとなくその続きの勢いで買った「アロハロ!2安倍なつみ」に続いて3作目。ライブDVDなどに比べると食指が動かないのだが、こちらは同じタイプーケット島で撮影した写真集「ラブハロ!高橋愛写真集inプーケット」を買った勢いで、ということで。なんだかぜんぜん言い訳になっていないのに、妙に言い訳がましいのはなぜだろう。

吉澤ひとみさんがオーディオコメンタリーとして登場と聞いていて、吉澤さんと高橋さんの関係というのが比較的薄い気がしていたので、面白くなるのだろうか、と疑問に思っていたが、吉澤さん一人でコメントをつけるのではなくて、高橋さん本人との掛け合いで進めるということを知って、俄然興味がわいた。

なるほど、高橋さん一人では無理だ、と。コメンタリー付となしとで大して違わないものは出荷できなかろう。そこで相方登場となるわけだが、「定番」の新垣里沙さんバージョンも見てみたいところだが、あえてはずして、少し関係が薄めの吉澤さんとの掛け合い。なんともいえない距離感が可笑しい。疎遠ではないけれど、気の置けない関係でもない、という。ずるずるべったりの「内輪」ではないこの距離感が結構よい。

2007年03月29日

■ 転向音楽

本日、無事

  • メロン記念日 アンフォゲッタブル シングル
  • アロハロ!2 安倍なつみ DVD
  • メロン記念日 コンサートツアー2006冬「FRUITY KILLER TUNE」 DVD
  • Hello!Project 2007 WINTER LIVE DVD BOX(4枚組)
  • SCENE。安倍なつみ写真集

入手。

一部Amazonを使った関係でちょっと安く上がり、合計17711円なり。

こんなに一度にDVDやらなにやら来ても消化しきれない。おまけに今はちょっとハロプロ関係はミニストライキ状態だったのだ。

それでも4月以降の私の予定を考えれば、あまり溜め込んでおくわけにもいかず、少しずつでも消化することにする。日曜日以来久々にハロプロの曲を聴く。

手に取ったのはHello!Project 2007 WINTER LIVE。4枚組みの中から、私も大阪公演に参加したエルダークラブを見る。比較的最近の公演のはずなのに、なんだかずいぶんと時間的な隔たりを感じる。私の記憶の中にあった光景とは少し違って見える。

ともあれ一通り見て、やはりハロプロ、エルダークラブはよい、と再認する。特に前田有紀、松浦亜弥、メロン記念日には邪心が入らず、純粋に楽しめる気がした。

次はワンダフルハーツ。時間の関係でとりあえず今日は前から順に全部見ることはあきらめ、厳選してみることにする。まず選んだのは高橋愛With MC GAKI、「雪/愛xあなた≧好き」。事実上の愛ちゃんのソロ曲。同じソロの「夢から醒めて」のほうがファンの評は高いようだが、これがなかなか。絶対的にかわいい高橋愛を堪能する。

時間の関係上、このDVDからは後もう一曲。選んだ曲は。。。「胸さわぎスカーレット」、Berryz工房。えぇぇぇぇ?

2007年03月27日

■ 鬱々

本日の購入品。

GAM LU LU LU シングルV

これだけ。

このほかに今日発売のものは

  • メロン記念日 アンフォゲッタブル シングル
  • アロハロ!2 安倍なつみ DVD
  • メロン記念日 コンサートツアー2006冬「FRUITY KILLER TUNE」 DVD
  • Hello!Project 2007 WINTER LIVE DVD BOX(4枚組)
  • SCENE。安倍なつみ写真集

とこれだけあったわけで、いくら3月末だからといって、出しすぎ、ふざけるな、という感じなのだが、LIVE DVDと安倍さんのアロハロ!DVDはamazonの値引き攻勢に負けて、そっちに注文、メロン記念日シングルは買いに行ったが売り切れ、安倍さんの写真集も行った本屋には売っていなかった、ということで、なんとも寂しい買い物となった。

といっても、これだけ買っても、今ぜんぜん見る気がしない。ハロプロ系の曲とかぜんぜん聞いていない。そんな気分にならない。

朝だか昼だかのワイドショーを数本、心眼で見た。本来は見たくもないものだが、見た。室井佑月さんが口を尖らせて、喫煙写真を撮った奴に怒っていた。そうなのだ。どう考えてもおかしいのは奴らなのだ。

一緒にいた彼奴、写真を取った奴、そしてそれを記事にして雑誌に掲載した加藤、そいつの編集する糞雑誌週刊現代。こいつらをこれから悪の枢軸と呼ぼう。

今日、帰りにトンカツ屋で食事をした。狭い店だからか、禁煙席がなくて、隣のカップルが大量にタバコをふかしていた。禁煙席じゃないからといって喫煙所でもないのだぞ。普通隣に「吸ってもよろしいですか」とか何とか聞くのがマナーじゃないのか。聞かれたらもちろん「すみません、ちょっとタバコは」と断るんだけれどもね。そんな当たり前のマナーも守らず、飯屋で煙を撒き散らす。飯がまずくなるじゃないか。タバコを吸う奴はコンビに弁当でも食べていればいい。どうせ鼻が馬鹿になっているのだ。まともな場所で食事なんてするな。迷惑だ。

そういえばコーヒーの香りを自慢している喫茶店でも横でタバコをふかされた。店もおかしい。コーヒーの香りを楽しませる店で、全席禁煙にしないとはどういうことか。コーヒーの香りが台無しだ。タバコを吸いたい奴は喫茶店ではなくて、喫煙店にでも行けばいい。喫茶店はコーヒー、紅茶の香りを楽しむ場所だ。

そうなのだ。タバコは害悪なのだ。こいつも悪の枢軸に加えよう。こいつら悪の枢軸のせいで彼女は私たちの前から姿を消すことになったのだ。許せない。

今後はこいつら悪の枢軸にかかわる奴の評価は一段下げることにしよう。週刊現代を買っているサラリーマン、タバコを吸っている兄ちゃん、ねえちゃん、全部減点、評価一段下げだ。

え?加護ちゃんだってタバコを吸っていたのだぞって?加護ちゃんはいいの。悪いのは悪の枢軸だから。なんと言っても悪の枢軸というぐらいなのだから、こいつらが悪の元凶に決まっているのだ。

2007年03月21日

■ 精選

購入記録

ラブハロ!高橋愛写真集 in プーケット
3月14日発売日に購入済。愛ちゃんへのホワイトデーのプレゼント代わりに(意味不明)。 2800円。
Sexy 8 Beat
モーニング娘。新アルバム、初回限定DVD付。3780円。
LU LU LU
GAM(藤本美貴と松浦亜弥)のシングル、初回限定DVD付。1680円。
歌ドキッ! Pop Classics vol.1
テレビ東京放送中のテレビ番組をDVDでまとめ売り。3150円。
歌ドキッ! Pop Classics vol.2
上に同じく。

昨日入手分だけでDVDが4枚。消化し切れそうもない。おまけに来週はさらに大物が控えている。アップフロント、いろいろ出しすぎ。

一応言っておくと私はこれでも結構購入品は絞り込んでいる。出るもの出るもの、片っ端から買っているわけではない。

私が購入すると決めているものは高々安倍なつみ関連品とモーニング娘。関連品と松浦亜弥関連品と後藤真希関連品とメロン記念日関連品と高橋愛関連品とGAM関連品だけなのだ。

2007年03月14日

■ 気はあっても頭がついてこない購入記録

購入記録。

なっちこと安倍なつみ、ミニアルバム「ヴァンサンク」。2800円。

昼休みに抜け出して、大阪梅田J&Pディスクピアに買いに行く。

置いてない。。。新譜のコーナーにない。ハロプロのコーナーにもぱっと見、見あたらない。

どういうこっちゃ、とおもって、それでもあきらめ悪く探すと、ひっそり旧譜に混じっておかれていた。

全体的に地味な曲が多く、お祭り好きなハロプロDDには不評かもしれない。まったりゆったり、でも少し切ない感じで、個人的には良曲揃い。ただ何故「ミニアルバム」にしたのだろう、よく分からない。新曲5曲も入っているのだから、適当に曲を足せば普通のアルバムにもなっただろうに。まあ、無理に曲を増やすこともないのだが、昨年冬発売のモーニング娘。のミニアルバムといい、「ミニ」がつくとそれだけ、店頭での扱いが悪くなる感じがする。少しもったいない。

2007年03月03日

■ 貧乏暇なし

しばらく仕事が不調で鬱が続いていた。ようやく打開できそうな感じになってきた。ということで更新。

購入品がたまっている。

笑顔YESヌード 初回限定B
初回限定Aは既に購入しているが、「32P ブックレット」のために1260円。
メンバー自筆の履歴書が並んでいる。
ガキさんこと新垣里沙さんの履歴書がとてもカラフルでかわいらしい。そのほか年少組は全員多色使っているのに対して、年長3人(吉澤ひとみ、藤本美貴、高橋愛)は黒一色。
僕らが生きるMY ASIA DVD
買ったままずっと放置。今から見る。
後藤真希Live Tour2006 G-Emotion
買ったままずっと放置。今から見る。
ミュージカル白蛇伝 DVD
買ったままずっと放置。今から見る。

というわけで猛烈に忙しい。

ちなみに今年現段階でのハロプロ支出額50705円。どんどん金は吸い取られ、見ていないDVDが貯まっていく。「貧乏暇なし」を地でいくのだ。

2007年02月15日

■ 笑顔YESヌード

購入記録

モーニング娘。「笑顔YESヌード」。初回特典DVD付き、1680円也。

新メンバー光井愛佳、結構歌える。初シングルとしては上々。

これぐらいしか感想がない。あとは愛ちゃん、可愛いな、とか。駄目だ。

2007年02月04日

■ つべこべ言わずに会いにいきます

仕事以外の時間は食べているか、寝ているか、養豚場の豚のような生活を送っている。

モーニング娘。誕生10年記念隊「僕らが生きる MY ASIA」は発売日に購入済み。せっかくのテレビ出演、ミュージックステーションもPop Jamもすべて見忘れていて、あとで心眼で見る。娘。現役メンバー二人が意外と微妙に緊張している。 曲は悠々としていて悪くないのだが、所々本ユニット不参加の石川梨華さんの声が聞こえる気がするのは何故だろう。

カップリングの「十年愛」がかなり好み。

題名通りのかなりべたべたな演歌歌謡。なっちこと安倍なつみはしっかり小節をきかせる。この手の器用さはいつも通り。後藤真希さんも結構器用なのだが、少し驚いたのが飯田圭織さん。朗々と歌うのが得意で、逆にこの手の小細工は苦手と思っていたが、実に上手く小節をきかせている。先輩三人各々さすがに芸が細かく、上手い。

歌詞も一ひねり効いていて、一番はかなりありきたりな恋愛話の中に「浮気はしてもモーニング娘。は変わらず応援してね」という宣伝を、さりげなくだか露骨だか、盛り込む。

二番になるとモーニング娘。がこれまで出してきたシングル曲にちなんだフレーズを、最初はそれなりに歌詞の世界の中に組み入れる形で、徐々に歌詞の世界も何もあったものではない単なる羅列で、ぶち込んでいく。キャンディーズの「微笑みがえし」のパロディ。

あげく最後の決めぜりふが「全部は入らない」。キャンディーズよりシングル曲が多いのだから、許せ、と。

「十年おめでとう」。

2006年12月29日

■ 年間支出

私的ハロプロ大賞開催の前に、その参考資料ということで、私が今年一年にハロプロ関係に費やした金額を集計。

アーティストCDDVD写真集チケット合計
安倍なつみ936925820280076100114079
モーニング娘。12040190050031045
高橋愛03150630009450
後藤真希31505565008715
メロン記念日31503990007140
GAM26503150005800
松浦亜弥42500004250
リボンの騎士3500900001900031500
VA3150153100019080
合計4124985610910095100231059

VAというのは複数のハロプロメンバー・ユニットの組み合わせ、ただしリボンの騎士だけは別集計。また複数メンバーの組み合わせでも名義人がはっきりしているものはそちらにまとめている(白蛇伝は安倍なつみ、とか)。

私の「エルダー」傾斜がはっきり出てますな。「本体」(モーニング娘。)への愛着は変わらず。なっちこと安倍なつみは別枠、と。

と、そんなことはさておき、だ。合計金額23万円だ?東京-京都を2往復する交通費とかがかかっているなど、その他諸々を考えると 30万円ぐらい費やしている計算になる。うーむ。

これでも「遠征」はほとんどしていない(上記2回だけ)し、ディナーショーも一シーズン一回だけだし、DVD購入は結構絞り込んでいるし、それなりに節約しているつもりなのだが。

ツアーに何十回も参加したり、ディナーショーを制覇したり、ハワイツアーに参加したりしている人がこの界隈にはぞろぞろいるのだが、そういう人の年間支出はどのくらいになっているのだろう、人ごとながら気になる。

2006年12月26日

■ 踊れ!Accoustic Live

今日の購入品、というかほんの昨日、DVD2枚にCD1枚買ったばかりなのに。まだ封も開いていないのに。

  • 安倍なつみ Accoustic Live at Shibuya O-EAST
  • モーニング娘。コンサートツアー2006秋 踊れモーニングカレー

ま、昨日買ったのはいわば「総集編」のようなもの、主要なものは既に持っている、だからそれほどテンションもあがらなかったが、今日の2枚は私にとって初出。しかも仕事も明日で終わり。見るぞ、見るぞ、見るぞ。

でも同時に見られない。全くもって困ったことだ。

2006年12月25日

■ おーい、サンタさ〜ん

明日の購入予定品。

  • モーニング娘。コンサートツアー 2006 秋~踊れ!モーニングカレー~
  • NATSUMI ABE ACOUSTIC LIVE at Shibuya O-EAST

今日の購入品と併せて、18270円也。

ホントはハロプロアワーDVD 3150円*2もほしいところだが、さすがにお金が続かない。年越せない。

■ MERRYピンXmas!

一週間遅れの購入品

安倍なつみーシングルVクリップ
実質「甘すぎた果実」一曲のために購入。本来1500円程度で購入できるものが3800円。うーむ、微妙に商売上手だな。ま、いいけれど。
プッチベスト7
CDとしては持っていなかった曲12曲。なに?いままでのプッチベストの中で最多じゃないか。「主義としてのDD」がかすんでいく。
プッチベスト7DVD
DVDとして持っていなかった曲11曲。プッチベストDVDなんて買うのは初めてじゃないか。そもそもメロン記念日「お願い魅惑のターゲット」(Live)しか見ない気がする。「主義としてのDD」がかすんでいく。

昨日も仕事、今日も仕事、明日も仕事、クリスマスなんてどこ行ったっけ、せっかく買ってきた上記三枚も封も開けずに放置。

2006年12月14日

■ 豪華付録

今回購入した三枚のアルバム、どれもCDとしてすばらしいのにとどまらず、さらに付録まで豪華だ。

松浦亜弥「Naked Songs」、スタジオライブ映像が収録されたDVDが付録。こちらには名曲「ハピネス」のアコースティックバージョンが収録されているのが特によい。なんてお得なのだ。

「冬冬モーニング娘。ミニ」、最新シングル曲「歩いてる」と「踊れ!モーニングカレー」の最新ライブ映像を収録したDVDが付録。なんてお得なのだ。

メロン記念日「FRUITY KILLER TUNE」、メロン柄のタトゥーシールなるものが付録。何に使うのだ。

2006年12月13日

■ ハロプロ侮りがたし

貧乏暇なし、師走とはよく言ったもので、12月は仕事が立て込んでいる。週休二日もままならない。

そんな中、微妙に周回遅れも含めての購入品。

  • FRUITY KILLER TUNE メロン記念日
  • 冬冬モーニング娘。ミニ モーニング娘。

先日購入した松浦亜弥の「Naked Songs」含め、三枚のアルバムを立て続けに聴くと、ハロプロもまだまだ行けるな、と思う。同じ「ファミリー」でありながら、このバラエティ豊かさ。しかもおのおののアルバムのテイストがおのおのの歌い手にきちんとはまっている。

ふざけているようで、曲自体は結構まじめなモーニング娘。のアルバム、歌謡曲とロックのぎりぎりの線を疾走するメロン記念日、なんちゃって「アーティスト路線」をきちんと説得力を持って歌いきる松浦亜弥、どれも甲乙つけがたい。

思えばもう9年間モーニング娘。、ハロプロの曲を聴き続けているわけだが、いまだに飽きが来ない。「世間」は雰囲気で物事を判断するから、落ち目だなんだというが、この3枚のアルバムを立て続けに聴けば、きっと「ハロプロ侮りがたし」と、思えばいいな。。。

2006年12月03日

■ 今年の予定

仕事がずっと詰まっていて、未消化なものがたまっていく。

先週の購入品。

GYAOハロプロアワーDVD vol.1
vol.2はとりあえずペンディング。愛ちゃんこと高橋愛が出ていた回を優先。未公開映像など何らかの特典映像がついていることを期待してみたが、全く放送された内容のままだった。画質・音質もそれほどよくない。ちょっとがっかり。
「Naked Songs」松浦亜弥
CDとDVDのセットなのだが、DVDには収録されていて、CDには収録されていない曲があったりして、切り分けがよくわからない。曲のアレンジは悪くないが、もう一歩踏み込んでほしい気もする。収録曲も悪くはないが、カバー曲あり、新曲あり、とコンセプトが何となく定まっていない印象も。松浦さんの歌はすばらしく、DVDがついて3,200円はお買い得だが、もうちょっとよい仕上がりになり得たような気がして、少し惜しい。
リボンの騎士DVD
オリジナルキャストバージョンだけでなく、安倍なつみ、辻希美、松浦亜弥出演バージョンも収録されているという予想外のサービス。自分の見た回(安倍バージョン&松浦バージョン)を思い出として見返したい、という思いがかなえられてうれしい限り、なのだが、正直画質が微妙。この画質だったら、どれか一つのバージョンを高画質で収録するか、金額が高くなってもいいからDVDの枚数を増やして高画質にしてほしかった。自分の見た舞台の記憶を想起させるにはまずまずだが、これを初めて見た人がこの舞台のすばらしさを感じられるだろうか、正直不安である。などといいながら、画質のチェックをしただけで、実際にきちんと見る時間は当面とれそうもない。

今後の購入予定品。

12月6日
[CD] 「FRUITY KILLER TUNE」
12月13日
「冬冬モーニング娘。ミニ!」
12月20日
  • [DVD] 「安倍なつみ シングルVクリップス(1)」
  • [CD] 「プッチベスト7」
  • [DVD] 「プッチベスト7」
  • 12月27日
    NATSUMI ABE ACOUSTIC LIVE at Shibuya O-EAST

    金額にして合計20230円。

    まだまだ貢ぎ続けるのだ。

    2006年11月24日

    ■ DD崩れ

    今日は京都東京の往復で27000円。ほかチケット代、パンフレットや会場限定DVD、食事代その他諸々で45000円ぐらいの出費。財布に結構お金を入れていったつもりだったのに、帰りの新幹線の切符を買おうと思ったらお金が足りなくてあわてた。東京駅なので、銀行を見つけてお金をおろせたけれど。一瞬バスで帰ろうかと思ったけれど、翌日の仕事に差し支えるので止めた。せっかく東京に来たのに完全に舞台を見ただけでとんぼ返り、冷静に考えれば結構もったいない。

    前回更新時から10日あまりの購入品。

    • モーニング娘。「歩いてる」DVD
    • GAM 「メロディーズ」DVD

    GAMのほうはテレビでごく一部を見たときは、あまり好みの作りではなかったので購入は見送るつもりだったのだけれど、店頭で流されていた画面を見ていたら、松浦亜弥と藤本美貴のキスシーン、唇を近づけるだけかと思っていたら、本当にくっついていて、「わー、くっついているよ」となんだか興奮して、買ってしまった。なんのこっちゃ。

    今後の購入予定品。

    GYAOハロプロアワーDVD vol.1, vol.2
    なっちと愛ちゃんが出ているのだから当然購入。でも飽きるほど見返したので、内容は頭の中に完全に入っているけれど。
    「冬冬モーニング娘。ミニ!」
    収録曲名を見る限り、何となく手抜きアルバムっぽいのだけれど、買わないわけにはいかない。
    「リボンの騎士 ザ・ミュージカル DVD」
    6800円という結構なお値段なのだけれど、買わないわけにはいかない。
    「プッチベスト7」
    「お願い魅惑のターゲット/メロン記念日」と「夢から醒めて/高橋愛(モーニング娘。)」の2曲のためにアルバムを購入する。
    「FRUITY KILLER TUNE」メロン記念日
    ベストアルバムなので、持っている曲がほとんどなのだけれど、「お願い魅惑のターゲット」と「LEATHER」の2曲のためにアルバムを購入する、ってなんだか上のとダブっているような。。。
    「Naked Songs」松浦亜弥
    久々のニューシングル、と思って勇んで購入するつもりだったら、よく見てみたらカバー中心のアルバムなのね。蕭々と購入。

    あと安倍なつみのシングルクリップ集が発売されるはずなのだけれど、発売日などの詳細がわからない。それから安倍なつみアコースティックライブはDVD化されないの?詳細不明。

    以上、年末までの購入予定品。結構選別しているつもりなのだけれど、これだけでも結構な金額。無事、年越せるのか?

    2006年11月12日

    ■ 母なるモーニング娘。

    購入品。

    遅ればせながら、なっちこと安倍なつみ主演ミュージカル「白蛇伝」ソングセレクションCDとモーニング娘。新曲「歩いてる」、購入。

    二枚ともざっくりPCに取り込む。「白蛇伝」のほうはCDDBにデータがなくて、曲名などを手作業で打ち込む。曲名もアーティスト名も一発で変換できないものが多く、疲れる。

    取り込んでどちらから聞くか、というとこれが「歩いてる」のほう。自分でもそういうものか、と改めて確認した思い。「白蛇伝」はまだ見に行けてないので、当然曲もすべて未聴。一方「歩いてる」はテレビなどで結構見ていて、かなり気に入った曲。モーニング娘。のシングル曲の中でも、結構上位にはいるのではないか、というぐらい気に入っている。初回版についてきたDVDもよかった。今の娘。のゆったり伸び伸びした良さが際だっている。何の理屈も衒いもなく、 ただただ癒される。「白蛇伝」も安倍さんが歌っている曲だけは一通り聴いたが、やはり舞台を見て、話を押さえてからでないとピンと来ない。

    土曜日。東京では「白蛇伝」をやっているんだな、と思いつつ、行くのは再来週ぐらいになるだろうか、とあれこれ思いめぐらす。初日は満員で当日券が入手できなかったとのことだが、日にちが過ぎれば大丈夫だろう、とか、しかし最終日付近になるとまずいかな、とか算段する。

    ふと気づく。おお、そういえば今日は大阪でモーニング娘。がコンサートをやっているではないか。もし行くとすれば土日の大阪公演がチャンスなのに、何ら動かなかった。

    この私の安倍なつみとモーニング娘。に対する優先順位付けのたすきがけ状態をどう理解すればいいのか、ハロプロにおける「推し」の何たるかについて、茫洋と考えるが、よくわからなくなる。

    私は安倍なつみには「独り立ち」へ向けての成長の物語を、そしてその母体たるモーニング娘。には「彼女」が憩い、時に争い、そして「彼女」の成長を見守る「場」としての物語を見てきた。「彼女」がいなくなってからも、依然として「場」は別の「彼女」たちにとっての「場」であり続ける。私にとっての主役がいなくなった後も、その「場」は依然として光り輝くユートピアであり続ける。

    安倍なつみはハロプロという枠を超えたいわばアウェーのミュージカルで主演をつとめる。私は彼女の「戦い」を見守りつつ、私自身の心の安寧の場をモーニング娘。に求める。私にとって安倍なつみは応援「する」対象だが、モーニング娘。はそこに「ある」ものなのだ。

    2006年10月31日

    ■ 購入品

    ずいぶんと長い間放置していた。

    その間に買ったもの。

    GAM「メロディーズ」。PVの、これまた妙に「エロ」を強調した表現はともかく、曲自体は意外とよい。後藤真希新曲「SOME BOYS! TOUCH」といい、この曲といい、PVやらテレビでの披露やらの「ノイズ」のせいでどうにも曲自体を純粋に楽しみにくい。正直「SOME BOYS! TOUCH」も「メロディーズ」も、テレビ披露を見た段階ではCDを買うのはよそうかと思ったりもした。それでも場合によってはこれで打ち切り、ぐらいの気持ちで買って聞いてみたら、ちゃんとよかった、という。前にも書いたとおり、「エロス」の表現それ自体を否定するつもりも、そういう主義主張も、一切ない。ただこれまたそのときに書いたとおり、「エロス」とは直接的には何か別のものを表現しているなかから浮かび上がってくるべきものであって、「エロス」それ自体を表現してしまうと肝心のその対象を取り逃がしてしまう、そういうものなのだ。

    GYAOドラマ「蝉」DVD。Gyaoですでに見ていたけれど、メイキング映像欲しさに。ただただ高橋愛を堪能する。

    高橋愛写真集全集。ただただ高橋愛を堪能する。

    2006年10月10日

    ■ 肉体は嘘つきなエロス

    とりあえず購入報告。

    後藤真希新曲「SOME BOYS! TOUCH」。

    初回限定版と通常版初回プレス分(ややこしい)の2種類売っていたけれど、買ったのは後者。初回限定版付録のDVDがいらないとか、二つの価格差600円が惜しかったとかそういうのではなく、ジャケットのせいで。

    両者のジャケット写真を見よ。初回版を買うのはちょっとした精神修行が必要だ。ん?差がわからない?現物を見ればとても初回版には手が出なかった。逆に通常版は十分、あり、だった。

    そもそも、だ。後藤真希がエロティックな表現をする、というのはいいと思う、しかし「エロスを表現しています」というメッセージをこれ見よがしに表現させるのはあまり趣味がよろしくない。後藤真希のエロスはもっとスポーティなエロスなのであって、隠微さとか露出過多とかそういうのはいらないのだ。すらりとした肢体をなびかせて力強く踊っている姿こそ後藤真希のエロスなのだ。

    2006年07月05日

    ■ 夢から醒めて

    高橋愛ちゃん、ファン待望のソロ曲「夢から醒めて」。

    Gyaoのドラマ、「道徳女子短大エコ研」の主題歌。

    ドラマには「 ハロプロメンバーとJJモデル土岐田麗子が贈る新感覚ドラマ!道徳女子短大エコ研のメンバーがシュールに地球温暖化問題を考える!」という紹介文がついているのだけれど、どこが「シュール」なのか、さっぱり分からなかった。「冬に蝉が鳴く」というのが軸になっているので、それでもって「シュール」と称しているのかもしれないが、一応「環境」をテーマにしたドラマで、異常気象が起っているという設定の一つなのだから、それ自体はドラマとしては非常に真っ当な設定と言うべきであって、そういうのは「シュール」とは言わない。

    ということで、ドラマ自体は高橋愛ちゃんに見とれる以外に見るべきところはなかった(もちろんこれは圧倒的な価値である)が、それよりなにより高橋愛初のオリジナルソロ曲である「夢から醒めて」、これがなかなかなのだ。曲自体は淡々としたメロディーで、特にキャッチーな部分もないのだが、それがかえって高橋愛の声をじっくり楽しむ、という上では好都合。ゆったり伸びやかで透明感の溢れる彼女の声を堪能する。

    もちろんこの曲は早速OnGenより購入。ここはMacユーザのことは全然考えておらず(それを言えばGyaoもだが)、またWindowsユーザでもiPodユーザには使いづらいところなのだが、背に腹は代えられない。

    これに関連してiPodに曲を入れられなくて云々という記述をブログで見かけたが、Windowsマシンさえ持っていれば、音質の劣化を厭わなければ、可能ではある。ダウンロードした曲をWMPを用いてCDに焼くことは出来るので、それで再度iTunesでエンコードすればよい。二回エンコードをしていることになるので、音質は劣化するはずだが、私には分からなかった。

    むしろ問題はいちいちCDRを消費することになることで、一曲のためにCDR一枚を使うのは勿体ない、と他の曲も合わせて購入して、一度にCDに焼くことにする。というので今回合わせて購入した曲。

    • 「桜の花が咲く頃」。飯田圭織
    • 「Papillon」。飯田圭織
    • 「夏が来る前に」。安倍麻美
    • 「ルージュ」。安倍麻美
    • 「会いたい」。安倍麻美
    • 「Ring」。安倍麻美

    飯田さんの二曲は安倍なつみさんの春のコンサートのゲストとして登場したときに歌った曲。本当は会場でアルバムをCDで買うべきだったのだけれど、何となく買いそびれてしまった。これを機会に、というのはせこいなあ、と思いつつ、とりあえず今聞きたくなったので、購入。

    安倍麻美さんの4曲はいずれもシングルのカップリング曲。アルバムは買っているのだが、シングルはコレクションしそびれていた。というので持っていない曲をすべて購入。

    この曲を全部一枚のCDRに焼いて、iTunesに入れてから、ふと気づく。安倍麻美さんの曲って、iTMSになかったっけ?調べてみたら、果たして、あった。そっちで買えば直接入れられたものを、わざわざ手間をかけて音質を落としてiTunesに入れた訳だ。かなりむなしい。

    ともあれ、高橋愛、飯田圭織、安倍麻美、という微妙な組み合わせのオリジナルCDが完成した。

    2006年06月19日

    ■ 遅ればせながら

    遅ればせながら買ってきました。

    後藤真希、二週間前の新曲「ガラスのパンプス」。

    もちろん初回版ではありませんでした。それでも私がその店の最後の一枚を買いました。もっと入荷してください。

    歌詞カードの後藤さんの全身が写っている写真は安倍さんの写真集の水着のカットを含むどの写真よりもエロティックでした。

    ということで数日前になっちこと安倍なつみさんの写真集

    安倍なつみ 最新写真集『ecru(エクリュ)』  [DVD付]

    安倍なつみ 最新写真集『ecru(エクリュ)』 [DVD付]

    も購入済みです。写真集については別途書く予定です。

    2006年04月23日

    ■ 歌を聴く

    あまりにも更新頻度が下がりすぎている。まあ、今は一年で一番忙しいときだから、仕方ない。

    シングル5「スイートホリック」

    シングル5「スイートホリック」

    今日購入、だけれどもまだ未開封。

    最近映像関連への興味が薄れてきている。時間がないと音だけを聞いて、画面は他のものを見ていたい、というのもあるし、安倍なつみに関しては「歌手」として今納得の出来る作品を提示してもらっている、というのもある。

    「スイートホリック」を買うついでに松浦亜弥のスタジオライブのDVDも見かけたので買おうかと思ったけれど、ジャケットの写真もまたよかったのだけれど、やはり同じ理由で買わなかった。

    安倍なつみ、松浦亜弥、後藤真希、最近皆売上げはどうあれ、作品としていいものを作れている。いい作品が出てきだした頃には売上げは芳しからず、というのはハロプロに限らずよくあることだ。

    新しく登場するものを追いかけ、次から次へと対象を変えるのもそれはそれでよかろう、しかしずっと特定の対象を追うものだけが鑑賞できる作品もある、それでよいのだ。

    2006年04月12日

    ■ スイートホリック

    新年度が始まってストレスの多い日を送っている今日この頃。連日睡眠時間4時間とか、あり得ないし。GABAでストレス解消しますか。

    それでも仕事の合間に買ってきたべさ。

    スイートホリック

    スイートホリック

    買ってきたのは火曜日だけれど諸々でとても聴ける状況じゃなくて、今聴いている。表題曲はすでに別所で聴いていたけれど、カップリングを聴くのは当然初めて。そしてこのカップリングの「I'm in Love」がすばらしい。このところ安倍さんのシングルはカップリングに良曲がおおい。表題曲に比べるとマイナー調で少し地味だけれど、情感のこもった曲がきている。

    「2nd〜染みわたる想い〜」、Gyaoでの「ウソつきあんた」「好きすぎて、バカみたい」に引き続いて安倍なつみ関連の曲が我が愛ちゅんもといiTunesに入る。いつの間にか安倍麻美名義の曲数を抜いていた。だから何?と聞かれても困るが。

    落ちもひねりも何もなし。ただの購入記念更新。

    2006年03月25日

    ■ 購入品

    しばらく放置状態。

    その間に

    購入。

    まだ通してはみていないけれど、これは楽しい。何が楽しいって特典音声としてオーディオコメンタリーなるものが入っている。メンバーが映像見ながら、そのときの裏話とか思い出とかをいろいろしゃべっている。メンバーと一緒にDVDを見ているような感覚になれる。これは当たり。ほかのコンサートのDVDでもぜひこの特典は入れてほしい。

    それにしてもそろそろ新曲出さないと、単独コンサートやるのもつらくなってくるだろうに。

    当然

    も購入済みやよ〜。完全に話題から乗り遅れているな。とりあえずネットの評判は必ずしもよろしくないようだ。歌はともかく衣装とか踊りとか。

    私はちょっとアホっぽい歌も好きだし、全体的にバラバラで見る側を何となく不安に陥れる踊りもいいと思うけれど。評判の悪い黒タイツも、、、、いまいちかな。

    まあいずれにしても今更の話題、無理気味に更新。

    ■ 購入予定品

    なっちこと安倍なつみ、もうすぐアルバムも発売されるし、シングルも間もなく。

    シングル曲の「スイートホリック」、とりあえずシングルVの方のジャケット写真がいい。曲はきちんとは聞いていないけれど、ちょっとかわった、ちょっと小じゃれた感じの曲調。安倍なつみはもう少し泥臭い感じの曲の方が合う気がするけれど。

    アルバム曲。こちらも第一印象は割とあっさりさっぱりした感じの曲が多いと感じた。ファーストアルバムの曲は割と濃い感じのものが多かったのと好対照。さびの部分だけ聞いたときはちょっと「薄め」かなと思ったが、Gyaoで安倍さんの紹介付きで改めて聞くと、いや、これはかなりいいアルバムかも、と思うようになった。ちょっと懐かしいような、少し切なくて甘酸っぱい感じの気持ちを思い出させるような曲が詰まっている。レコーディングもぶつ切りではなくて、一曲まとまったものとして歌ったようだ。一般的な歌唱力というのとは少し違った次元で歌の世界を紡ぐ力を持っている安倍なつみを存分に感じられる仕上がりになっているのではないか。なにより安倍さんがあんなに楽しそうに紹介しているのだから、いいアルバムに決まっている。

    (●´ー`)聴いた人にしか分からないですよね。聴いて?ください?

    聴きますとも。聴きましょう。

    それにしてもこのGyaoの映像、CDの特典としてつけてくれたらかなりうれしいんですけど

    2006年02月16日

    ■ 佳曲怪曲

    仕事がらみで大阪へ出たついでに購入。

    サヨナラのLOVE SONG

    サヨナラのLOVE SONG

    後藤さんのはまたまた今更なのだが、カップリングの「Dance Dance Dance」を聞きたくて。中古を探すのも面倒だったので新品で。

    本当に今更だけれど表題曲もカップリングの「Dance Dance Dance」も佳曲。いやあ、あややもいいけれど、後藤真希もつくづくいい、と思っていたら、復帰するとのニュースを読む。大したことなかったようで、よかった。

    モーニング娘。のアルバム、「レインボー7」。まだそんなに聞き込んでいない。が、とにもかくにも「レインボーピンク」が傑作。道重さゆみ演じる「重ピンク」と久住小春演じる「こはっピンク」のデュオユニットがコンサート会場で思い出のデビュー曲を歌うという設定の曲。劇中曲である同名の「レインボーピンク」という曲が何とも懐かしさを感じさせるような佳曲。ここがしっかり作ってあるから、台詞を多用したちょっとふざけた作りの曲も気分よく聴ける。この一曲を聴くためだけでも3360円払う価値がある、と私は思う。

    2006年01月28日

    ■ 積ん毒

    締め切りが迫っている仕事が3つ、それ以外にもいろいろやらなければならない仕事がたまっているのに全然はかどらない。仕事のめどがつくまで、とたまっているDVDとかも見ずに我慢しているが、さりとて作業が進んでいるわけでもない。ただただ「やらなければ」という強迫観念におびえて時間を無駄につぶす。鬱々と締め切りに追われて何もしないぐらいなら、DVDでも見ていた方がまだましだった。

    とりあえずたまっているDVD。

    後藤真希コンサートツアー2005秋 ~はたち~

    後藤真希コンサートツアー2005秋 ~はたち~

    今週初めに購入済み。でもパッケージも開けていない。

    昨日購入。梅田の上新電機ディスクピアにて。

    ついでといっては何だが

    今にきっと・・・In My LIFE

    今にきっと・・・In My LIFE

    も購入。

    というか、ハロプロ、一気にいろいろ出し過ぎ。いったいいくらお金がかかるんだ。

    ついでに愛ちゃんこと高橋愛が写真集を出す、というのを最近になって知る。週刊誌とかで宣伝していたっけ?

    こっちは未購入。写真集はねえ、何となくいい年こいたおっさんが買うのは、何となく、ねえ。DVDだって同じじゃん、という声は無視。

    2005年12月14日

    ■ 時間も金もない

    仕事やら他のことやらに気を取られて、こっち方面が追いついていない。

    これは明日かあさってには購入予定。でも見られるのは今の仕事が終わってからだな。

    藤本美貴写真集(DVD付)「cheri(シェリー)」

    藤本美貴写真集(DVD付)「cheri(シェリー)」

    写真週刊誌に先行写真が出ているとか。見なくては。

    今日「相棒」という刑事物を見ていたら、「ミキティ」に会いたくてテレビ局に潜り込んだファンが犯人に間違えられる、というシーンがあった。ちょっとどきどきしたが安藤美姫のことだった。「ふざけるな」とちょっとだけ腹が立った。

    シングルベストって持っている曲が多いので微妙なんだけれどねえ。モーニング娘。のベストも中古で買っているし。でも最近特に後藤真希がマイブームなので、たぶん買います。

    後藤真希、松本清張原作のドラマに主演。しかも同性愛が絡むエロティックなものだとか。いやはや。

    いずれ後藤真希のエロスについては書こうと思っていたところ。いずれにせよ、楽しみだ。

    2005年11月12日

    ■ 恋は直感〜ONE HAPPY SUMMER DAY〜

    ついでといっては何だが、いろいろ購入。

    Hello! Project 2002 ~ONE HAPPY SUMMER DAY~

    Hello! Project 2002 ~ONE HAPPY SUMMER DAY~

    ハロプロコンサートのDVDはすべて買ってあるはずだけどと思いながら、この階だけ記憶になくて、もしかしたら買い忘れかもなどと思って、期間限定2000円だからと購入。家に帰って確かめてみたら、オリジナルをしっかり持っていた。

    買うだけ買ってみてなかったんだな。久々にやっちゃったよ。こんなことなら藤本美貴ファーストライブのDVDでも買えば良かった。買う金はあっても、見る時間はない、って「ビジネスマン」みたいじゃないか。週休4日だけど。

    本来表題曲となるはずが、何らかの事情でカップリングに「格下げ」になった曲、恋は発想 Do The Hustle!」。ライブでも盛り上がらず、評判が悪かったようで、「糞曲」としての評価がかたまっている印象だが、ごめんなさい、私は結構好きでした。そんなに駄目かね、この曲。

    新曲をひっさげてのテレビ出演。改めて思うのは、「皆可愛いな」ということ。何の衒いもなく、普通に可愛い。もちろんハロモニ。とか娘DOKYU!とかそういう番組を見ていると、まだまだ十分おもしろさを持っているのだけれど、そういうのを忘れて単に一般向けのテレビ出演を見ていると、ごくごく普通に可愛い。どこにも穴がない。ヲタは「空白」を探し、割り当てようとするけれど、無理に穴を掘って、後で埋めようとする自家撞着になってしまっている。

    2005年10月04日

    ■ 制覇

    後期が始まり、週休4日制に突入。体力が持たない。

    昨日は外で仕事。今日は疲れて、体調悪く、何もやる気がしない。19時過ぎに部屋の電気をつけたまま、寝てしまう。夢で自動車を押して近所中走り回る。何で車を押して歩かなきゃいけないんだ。あまりに疲れ果てて、目が覚める。

    起きてつけっぱなしのPCでネットを見たら、モーニング娘。新曲が発表されている。アルバム「愛の第六感」収録の「直感〜時として恋は」のアレンジを変えて、シングルカットするという。アルバム曲のシングルカットってモーニング娘。では初めてだろうか。何でこの時期にわざわざそんなことをするのか、少し理解に苦しむ。つんくはよほど曲を作る意欲が減退しているのか。

    これまたどうでも良い話だが、先日ようやくモーニング娘。全シングル曲をそろえる、ずっと買っていなかった「女子かしまし物語」と「涙が止まらない放課後」を購入。「女子かしまし物語」は中古だが、「涙が止まらない放課後」は新品。カップリングの「寝坊です。デートなのに・・・」を高橋愛が香港ツアーでソロで歌ったと聞き、しかもこの曲を高橋さんが大好きで、ファンの人にも大事にして欲しいとか何とか言っていたらしいということで、中古でも買えるところ、ここは高橋愛に敬意を表して新品の初回盤を購入。

    「寝坊です」は曲名からの印象とは何となく違った不思議な曲だった。高橋愛のセンスの一端を見た気がする。

    なちコン以来、安倍なつみが脳みそを占有している状態が続いていたが、モーニング娘。および高橋愛のことを考える余地が生まれる。仕事しろよ、おい。

    2005年09月09日

    ■ 購入報告

    一応購入報告。

    シングルV 「恋の花」

    シングルV 「恋の花」

    Missラブ探偵

    Missラブ探偵

    やる気のしない仕事を抱えていて、きちんと鑑賞する精神状態にはない。とりあえずダブルユーのは軽快な感じで、きれいに声が重なっていて、なかなかよいんではないでしょうか?辻加護はやっぱり歌うまいな、と。ただちょっと軽すぎるきらいもあって、やや淡白な感じもする。

    DVDはなかなかじっくり見る時間がなくて、たまりまくっている。後浦なつみコンのもまだ通して見られていない。

    そんな状態で生活していて、なお一日12時間の睡眠時間が確保できないのだから、世の中間違っている。

    2005年09月02日

    ■ 買え

    大阪に行ったついでにCD屋に行っていろいろ買い込んできた。

    マッキング Gold 1

    マッキング Gold 1

    2ペイント イット ゴールド

    2ペイント イット ゴールド

    全部中古。カントリー娘。のが一番高く1200円。後藤真希さんのはファーストが210円、セカンドが800円。

    一番高かったカントリー娘。のは「北海道シャララ」が聞きたくて購入。りんね、最高だよ、りんね。

    後藤さんのは曲名だけをみていると「・・・version」が多くて、ちょっと微妙かなと思ったけれど、結構安かったのと、最近なぜか後藤真希がちょっとしたマイブームなので購入。うん、後藤さんの歌は良いわ。なっちのちょっとまったりした感じとは対照的で、勢いがあってこれはこれでとても心地よい。

    あえて最後に、もちろん買ってきました。なっちこと安倍なつみ、ニューシングル。

    恋の花

    恋の花

    表題曲の「恋の花」はすでにテレビでも見ていたので、すでに「知った曲」だけれど、カップリング「愛ひとひら」、作曲がたいせーと聞いて、最近やはり中古で買った市井紗耶香のシングル(作曲たいせー)を聞いていて、全く期待していなかったが、こっちが望外に良かった。こっちが表題曲であれば、とは思わないけれど、カップリングとしては佳曲。「セカンドモーニング」の安倍なつみを思い出す、ともいえるし、それよりももっと古い80年代のちょっとムーディな歌謡曲を彷彿させるものがある、とも思う。

    二曲併せて、全く違う安倍なつみの歌が聴けて、一枚で二度おいしい、というとてもお得な一枚、是非一家に10枚常備を。

    2005年08月05日

    ■ 物自体

    モーニング娘。新曲「色っぽい じれったい」、先週に入手済み。勢いで握手会にも申し込み。といっても当選したいという意志弱く、複数枚購入することはしなかった。当たれば当たったで後悔しそう、しかしみすみす抽選の権利を行使しないのも後悔しそう、それなら権利を行使しして、公正なる抽選ではずれるのが一番精神衛生上よかろう。我ながらひねこびた選択をしたものだ。

    本日、後浦なつみコンサートDVDおよび「色っぽい じれったい」DVDを購入。阪急梅田3番街ディスクピアにて。

    ハロプロ関連のDVD販売コーナーにもうけられたモニタに流れていた映像は後藤真希さん。最初は後浦なつみDVDの映像かと思ったが、ずっと後藤さんだった。おいおい、コーナーにおいていないDVDの映像を流すなよ、と心の中で突っ込む。その後藤さんの映像があまりに眩しくて、最初後浦なつみDVDにこんなすばらしい映像が入っているのか、と喜び、そうでないとわかったときの落胆よ。後藤さんソロコンサートのDVDを探しては見たが、いつのコンサートの映像なのかがわからない。そもそも一日に3枚もDVD買っていつ見るのか、という話だ。とりあえず後浦なつみのDVDの後藤さんを鑑賞して我慢するのだ。

    (後藤さんソロ部分鑑賞中)。

    近々買いに行こう。

    2005年07月24日

    ■ お買い物

    東京方面は一方で地震があったり、他方でハロコンがあったりといろいろな意味で話題いっぱいのようだが、関西はただ暑いだけ。夏ばてで食欲がなく、ろくなものを食っていない。

    とりあえずクーラーのついた部屋に引きこもるのも疲れたので、京都市内に出て中古CD屋を漁る。うまい具合に半額セールをやっていた。ということで本日の戦利品。

    4th いきまっしょい!

    4th いきまっしょい!

    No.5

    No.5

    All of タンポポ

    All of タンポポ

    締めて1000円弱。

    さらに新品で入手。

    全部モーヲタならすでに持っていてしかるべきものばかり。今頃買ったのかよ、というつっこみは甘んじて受けます。

    買い物といえば、先日ATOKを購入。MS-IMEをずっと使ってきたが、ちょっと嫌になってきた。JUSTSYSTEMがんばれという思いも込めて。

    卒メンを含む娘。メンの本名がことごとく正しく変換されるのに感激。たとえば加護亜依と高橋愛が一発で変換できる。ついでに田中れいな。ひらがなかよ。ずいぶんモー娘。(これも「もーむす」で出た)寄りじゃないか。やっぱJUSTSYSTEMがんばれ。断然がんばれ。松下なんかに負けるな。

    最後におまけに、大谷間さえ、駄目じゃん。

    2005年07月19日

    ■ 新生モーニング娘。

    安倍さんの出ていないCDを買ったかと思えば、安倍さんのいないライブDVDまで買うことになるとは。

    我が緩慢なるアイドル推し遍歴にこの期に及んで高橋愛が加わってしまって、金がかさんで困る。ぎりぎり20代でちょっとアクシデント的なところがあって推し始めた安倍なつみを見届ければそれで終わりだと思っていたのに。何でいまさら。

    生まれ変わったモーニング娘。、なかなかよい。後藤真希卒業以来、ほぼ重なるようにして続いた卒業ラッシュが一段落ついて、なるほど、一連の卒業ラッシュは*この*モーニング娘。を作りたかったのか、と合点が行く。泥舟からの脱出などと揶揄された卒業ラッシュだったが、結果的に出来上がったモーニング娘。これはこれでなかなかのグループである。

    今行われているハロコンで卒業メンバーがLOVEマシーンを歌ったということで、やはり卒業メンバーのほうがパフォーマンス的に云々という声も聞こえるが、私は見ていないのでなんともいえないが、しかし現娘。のLOVEマシーンだって捨てたものじゃないじゃないか、と思い直す。前にテレビ番組で見たときは「いまいちだな」と思ったが、ライブDVDに収録されているLOVEマシーンはよかった。もともとポテンシャルは十分に高くて、集まって練習する機会さえ十分取れれば、十分なパフォーマンスを発揮できるのだろう。

    その意味ではハロモニで披露された新曲はいまいちだった。ソロの部分は悪くないのに、声が重なると途端に声がばらばらに聞こえる。きっと歌う機会を重ねればよくなっていくのだろう。

    ■ むらたさ〜ん、ごきっ?

    FC限定で販売されたレビュー&コンサート「むらたさ〜ん、ごきっ?」、某所(ヤフオクではない)で入手。定価4,800円が新品で10,000円。足元を見られている。中古ではない、というので値段がさらに吊り上げられているはずなのだが、その新品、未開封であるというのがいっそう苛立ちを募らせる。見もせずに売り飛ばすのか。そのような小金儲けに組するのは間違っているのだが、記念すべき復帰コンサート、その記録を手元においておかないわけには行かない。うらむべきはこのような重要なDVDをFC限定で販売する事務所と、FCに入る根性(もろもろの事情で「根性」の問題なのだ)のない私自身である。

    ちなみに件のDVD、思い入れが強すぎて、じっくり見なければならぬという強迫観念からいまだ未開封。

    2005年06月29日

    ■ 愛ごころ

    いやはや参った。まったく仕事も何もはかどらないのはこの暑さのせいだけではない。

    高橋愛写真集「愛ごころ」

    高橋愛写真集「愛ごころ」

    普段写真集はあまり買わないのだが、「大阪 恋の歌」以来高まっていた愛ちゃん熱に冒されて購入。

    高橋愛の存在感が存分に出ている。例えば安倍なつみの場合は、写真という静止画よりも映像のほうがその存在感を感じる。彼女の声、表情の動き、体の動き、そういったものにこそ安倍なつみの存在が現れてくる。写真はその断片を切り取ったものだ。

    しかし高橋愛に関しては逆だった。普段のテレビ(バラエティもの)での高橋は、しゃべりにおいても早口に語尾も不鮮明で、表情もどこかしら不安げで、要するにその動き、声、そういったもの一つ一つがその存在感を弱める方向に働いている。彼女の本来の存在感はおそらくその歌の中で感じ取るべきなのだろうが、テレビにおいては大人数のグループ、「高橋愛」の存在を存分に感じ取ることは出来ない。

    この写真集においては、そうした霍乱要因一切を省いて、「高橋愛」の存在を直接的に感じ取れるのだ。むしろその存在感は静止画であることで高められる。どっしりと高橋愛がその風景の中に根を下ろしている、そういう感覚だ。後姿や足元を狙った写真の存在がそうした力強さを後押ししている。

    凛とした気品とあどけなさが同居した表情の繊細さはいつもの高橋だが、しっかりこちらを見据える視線に引き込まれる。水着もその身体的な質感を表現している。水着がやや浮いて見える写真集もある中で、この写真集ではしっかりその効果を発揮している。

    全体として余計なメタメッセージなどを押し込まず、ひたすら「高橋愛」の魅力を表現することに徹した写真集。もちろんそれで十分である。高橋愛ファンにはいまさら薦めるまでもないが、普段の高橋愛にどこかしら物足りなさを感じている人にこそお勧めすべき写真集である。

    もちろんこの写真集単独でも十分高橋愛の魅力は伝わるだろうが、例えばハロモニで中澤裕子に説教されてややおびえ気味に凹んでいる高橋を思い浮かべながら、この写真集を見れば、そのギャップも含め、なおいっそう楽しめる。

    2005年05月22日

    ■ 客商売

    本日ようやく安倍なつみ「夢ならば」のDVDを入手。

    京都から尼崎に行く途中、大阪のCD屋に行けばオリコンにも反映されるような大きい店で買えるだろう、という田舎者丸出しの甚だ頼りない思いつきで、JR大阪駅周辺で「大きいCD屋」を探すが見つからない。本屋は大きいのが簡単に3つ見つ、PC屋も一個大きいのがみつかったのにCD屋だけ全然見当たらない。大阪はまったく不案内なので、JR大阪駅、阪急梅田、阪神梅田という私にかかわりのある場所を基点に探したのがまずかったのか。ようやく私の思いよりはずっと小さな店舗のTUTAYAを発見。ここがオリコン協力店だかどうだかは全然わからない。というかどこがオリコン協力店なのか、実はよく知らない。いい加減疲れたので、思いとは少し違う気もするが、ここで買うことに決める。

    ハロプロのコーナー、まずまずのスペース。「夢ならば」DVD、なにやら説明文つきで宣伝してくれている。「お、いい店じゃん」。なになに、、、「僕たちはなっちを温かく迎えようと思います」?つくづくいい店だ、って思うわけないだろ。いまさらこの期に及んでそんなこと仰々しく書くことかいな。どうせかねだして買うのはこっちで、こっちは最初から温かく迎えているの。いまさら売る側から恩着せがましく言われることではないわいな。というか、どの道このDVD買うのナチヲタじゃん。ナチヲタ相手にこんなこと書いて、客たるナチヲタが喜ぶと思ったのかね?もっと客心理を研究したまえ。

    シングルV 「夢ならば」

    シングルV 「夢ならば」

    2005年04月30日

    ■ 遅ればせながら

    仕事にかまけてはいたが、もちろんなっちこと安倍なつみのシングル「夢ならば」は入手済み。

    これまでは正直に言おう、買うはいいが、ほとんど聞いていませんでした。テレビでの歌披露を見返せば、それで満足、なっちはやっぱり耳だけじゃなくてビジュアルで楽しまなきゃ、と思っていたのだが、おまけにカップリング曲はファーストの「夕焼け空」を除いて全然好きじゃなかったのでますますCDで曲を聴く気がしなかったりしたのだが、今度の曲は良い。なちヲタとしてじゃなくて、曲として買う価値があったと思っている。

    表題曲もかなりよいが、カップリングの「空 LIFE GOES ON」がすばらしい。発売前からヲタたちが騒いでいたが、私はなちヲタ一般の曲の趣味とは合わないことが多いので、それほど気にかけていなかった。いやはや、確かにこの曲ならば「シツレンジャー」とか「ピロリン」よりも良いです。なっちには馬鹿曲がお似合い、などと思ってきたことを自己批判し、転向いたします。

    ついでに一週遅れではあるが、たまっていたハロモニを消化して、ようやくなっち完全復活を確信する。3月時点ではまだ何かに対する警戒心のようなものが残っているように感じたが、最近のなっちは完全に元通り、無邪気に人を傷つける残酷さが復活しつつあるようでとても頼もしい。

    2005年02月21日

    ■ 古き良き時代

    いまさらながら

    を買ってきました。

    土曜日の仕事帰りに本屋に併設されているCD売り場を覗いたら、なぜか置いてあって、そのときはお金がなくて買えず、今日勢い込んで買いに行ってしまった。でも帰ってきて冷静にパッケージ見てみたら、ほとんど持っている曲ばかり。そりゃそうか、モーヲタだしな。

    とは言え、初期娘。時代はお金を出す気がなくて、CDなんて買わなかった。後から中古なども含めて買いあさったのだが、その中で発売当時から好きだったのになかなか入手できなかったのが、「抱いてHOM」のカップリングの「例えば」。80年代テイストが漂う迷曲。しかしこれも半年ほど前に横浜に行ったときに「抱いて」の新品を見つけて入手済み。

    パッケージさえあけずにコレクションとしておいて置くだけかもしれない。それはそれで一興。

    2004年10月31日

    ■ 本日購入品

    シングルV 「恋愛戦隊シツレンジャー」

    シングルV 「恋愛戦隊シツレンジャー」

    メロン記念日は今日は見送り。目の前にいる人のCDを優先させた、という感じで。今はずっとその前田さんの「西新宿で逢ったひと」をリピート中。とてもいい。