2010年05月03日
■ 生まれついての舞台人
しつこく引っ張る。今回ツアー冒頭の全身ピンクにウサギ耳の衣装。同い年の松浦亜弥が着ている姿なんて想像もつかない。それを当たり前のように着こなす高橋愛。そんな衣装を着ることに何か思うことはなかったのだろうかと思っていた。
どうやらあったらしい。
といっても、元々は何とも思っていなかった(ようだ)。ところが地元公演で中学時代の友人と楽屋であった際、「高橋、マジ?」と突っ込まれ、とたんに「大丈夫なのかな?」と心配に。
しかしステージに立って、客から声援を受けて、大丈夫なのだと再確認。
表現者、舞台人としてはとにもかくにも前向き。(年齢的に)可愛すぎる衣装も、逆にエロい衣装も、全部ノリノリ。しかしプライベートで親しい人から突っ込まれるととたんに個人としての感覚が目を覚ます。元来のシャイな部分が出てくる。目立つのが苦手、自分をさらけ出すのがきらい。
しかしまた舞台に立てば、一気に自信を取り戻し、表現者としての自分を最大限に見せびらかすことに余念がない。
この人は、そういう場面になれば、キスシーンだって、ヌードだって、何だってやれる人だと思う。アップフロントにいる限り、キスシーン止まりで、ヌードになることはないと思うが。それを残念と思うか、よかったと思うかは人それぞれ。私個人は高橋愛本人がノリノリでやる限りはなんだってあり、だが、どうしても裸を見たいというわけでもない、ということもない、わけでもない。
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コメント
どっちやねん!(笑)
投稿者 電脳丸三郎太 : 2010年05月03日 13:51
どっちでもOKですよ。
投稿者 はっちまん。 : 2010年05月03日 20:43
まあ、見たくないといったら嘘になるわけでもない、こともなく無くないです。
投稿者 はたの : 2010年05月04日 19:51