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2008年04月19日
■ リゾナント ブルー
購入品記録
モーニング娘。話題の新曲リゾナントブルー、amazonが在庫切れで予約が出来ないという状況に恐れをなして、おそらく生まれて初めてリアル店舗に予約をする。予約票を記入する段になって、はたと悩む。初回限定A版とB版、どっちを予約しよう。そうなのだ、今回は通常版の他に初回限定版が二種類出ていて、どちらにもDVDがついている。AがAnother Ver.、BがLesson Studio Ver.のPV。2種類といっても同じ曲のCDなので、同じ曲のCDを2枚予約する、というのはなんとなく何な気がするので、予約するのは一枚と決める。予約したのはB、Lesson Studio Ver.のほう。ASAYAN時代には良く流されていたレッスン風景とかそういうのが見られるとすれば、見逃せないな、と思って。PVの異版だということを失念していた。メイキングDVDか何かだと勝手に思ってしまっていたようだ。
水曜日の夜、注文しておいたCD店に行く。大阪梅田のディスクピア、ハロプロ関連に強いCD売り場だ。
あちこちで売り切れだという情報を得ていたが、普通に山積みになっていた。予約しなかったA版を手にとって、レジに行き、予約票を合わせて差し出す。何だ、結局二枚買うんじゃん。
付録の違う同じCD二枚を手にして家に帰り、早速DVDを見る。予約したぐらいに楽しみにしていたB版のLesson Studio Ver.。期待していたものとは少し違った。CD音源に合わせて、ダンスレッスン風景が流れているだけ。「だけ」って最初からそういうものなのだが。ASAYANのように娘。のレコーディング風景だとか、休憩中のおしゃべりだとかが見られるものだと思っていた。だからそういうのはメイキング。こちらはPVなのだから、曲以外の音声があるほうがおかしい。我ながら呆けている。
一方、予想をいい方向で裏切ったのが、A版。Another Ver.って何だ?と思って、全然期待していなかったが、こちらはとても良かった。本編のPV(とおぼしきDohhh upで流れた映像)がひたすら曲を歌いながら踊っているだけなのに対して、こちらは「少女たちの夜の風景」をモチーフにした映像を軸にしたもので、ストーリー性もあって、とても良かった。いやはやA版も買っておいて良かった。よくぞ売り切れないほどに入荷しておいてくださいました。やっぱりCDは二枚購入する必要があるよね?
今やCD複数枚買いの主たる動機とされるイベント参加券、このCDにもついているが、そのイベント、東京でしか行われない。さすがに無料イベントのために東京くんだりまでいく気はしない。というわけで「くじ」は不参加。となると一枚分はよいとして、二枚目、おそらくそれほど見返しはしないと思われるLesson Studioバージョンの5分弱の映像のために1680円使ったことになる。己の金銭感覚はやはり少しおかしい気がしてきた。
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