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2008年04月26日
■ 置き手紙など
購入品記録。
CDの新譜が店頭に並ぶ火曜日は仕事で中々CD屋にはいけない。水曜の19:00ぐらいには買いに行けるようになる。4月23日は藤本美貴の「置き手紙」の発売日、「イベント券」のようなものもないので売り切れることはないだろうと見積もって、予約もせず、23日の夜になっていそいそとCD屋(大阪近辺でハロプロに強いJ&Pディスクピア梅田店)に赴く。ジャンルが「演歌」だか「アダルト歌謡」だとかで売り場を探し回らなければならないことを覚悟していたが、あっさり新譜コーナーに並んでいた。入荷量もまずまずといったところか。きちんと入荷されていて、売り切れてもいなかったことに安心しつつ、とにかく一枚を確保して、少し売り場を見渡すと、忘れていた、その日は℃-uteも新曲を出していたのか、さらに美勇伝のラストシングルの発売日でもあったか。美勇伝は宣伝のポスターが貼ってあって、思い出したが、新譜コーナーには並んでいなかった。売り切れてしまったか。ハロプロコーナーを探してもすぐには見あたらず、一枚だけひっそり棚に潜んでいた。℃-uteは結構な枚数を入荷した後があり、しかも結構はけていた。在庫も結構残っていた。そんなものかね、と少しだけ不快な気持ちになる。
と、もう少し売り場をうろついていると、DVDコーナーに、完全に忘れていた、モーニング娘。「リゾナントブルー」のPVが並んでいた。そうか、今日はハロプロ作品一挙発売デーだったのね。藤本美貴「置き手紙」に必死で、あろう事か、モーニング娘。の事まで忘れていた。
さてあれこれ買おうかと思って財布の中を見ると、これが何とも寂しい状態。さて、何から買おうか。
藤本美貴「置き手紙」購入決定。当然かな。次にモーニング娘。「リゾナントブルー」PV。CDにあれこれのバージョンが既に収録されていたが、PV本体にはメイキングだとかNightSceneバージョンだとか、気になる映像が入っているので外せない。
ここまでで金額的にぎりぎり。美勇伝ラストシングルは棚に戻す。梨華ちゃんごめんね。
石川梨華所属ユニットのラストシングルを買わないなんてなんて半端者のハロプロファンなのだ、と少し自己嫌悪しつつ、「置き手紙」を無事入手できたことに心沸き立つ。
「置き手紙」はもちろんのこと、そのB面(カセットテープでも発売されているのだからA面、B面でいいよね)の「遠い恋人」も良かった。というか、こちらのほうがより好みかも。B面らしい地味な曲なので、A面、B面の割り振りはそのままでいいと思うが、この「遠い恋人」は名曲。演歌色も少し薄く、藤本美貴の声に良くあっている。この曲ならハロプロエルダー組の誰が歌っても(ちょっと嘘)違和感がなかろう。
モーニング娘。「リゾナントブルー」PV、NightSceneバージョンはCDに収録されていたAnotherバージョンの「少女たちの夜の風景」の部分だけで全編を構成した作品。メンバー各々のいかにも「素」な雰囲気が上手く表現できている。ちょっとやさぐれた感じで夜の街を歩く田中れいなとか。高橋愛はもう少し化粧を薄くして知らない人に見せて、ジャニーズの新人だよ、かわいいでしょ、といえば信じてしまいそうなぐらい「かわいい少年」に見える。
ファン視線としては中々良いのだが、普通に歌っている場面とこちらの場面とが交互に入るAnotherバージョンのほうがPVとしては普通かも。私ならAnotherバージョンを「本編」とし、NightSceneバージョンのほうをCDの付録に入れるかな。ちなみに実際の「本編」は普通に歌って踊っているシーンが納められているだけの平凡なもの。DanceShotバージョン扱いで十分。
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