重層的非決定?

« 2007年03月 | メイン | 2007年05月 »

2007年04月27日

■ ダンシングたいせー

今日、初めて「歌ドキッ」を心眼でなく肉眼で見た。

テレビ大阪でも放送を始めたというのは知っていたが、自宅ではテレビ大阪がまともに映らなくなったので(おそらく「地デジ」のせいだ)、なかなか見られなかった。今仕事で大阪のホテルに泊まっていて、何気に番組表をみたらちょうど始まる時間だったので、見た。

東京で放送されているのと同じ回のものを放送しているとは思っていなかった。半年以上前とかにテレビ東京で放送されたものを使いまわしているのだと思っていた。そうか、東京人と同じ回のものを大阪でも見られるのか。ハロプロ後進国の大阪にしては上出来だ。

今日は辻ちゃんこと辻希美さんが、「ダンシングヒーロー」を歌っていた。辻ちゃんを見るのはなんだか久々の気がして、思っていた以上に大人で、すこし驚いた。あいかわらず共演のたいせーが邪魔だった。

2007年04月26日

■ 人間から猿へ

本日、無事「悲しみトワイライト」(初回盤A)モーニング娘。、入手。初回版のDVDの付いているほう。同じ曲を二枚購入したが、もちろん昨日入手したブックレット付とは違うバージョン。DVDも欲しくて買ったのだ。もちろんそうだ。

ではでは、早速携帯電話で。。。

イベントに応募するのかよ。

■ 猿から人間へ

何とか生存中。

週五日労働でぎりぎりの生活を送っているところに風邪をこじらせて、仕事柄風邪で休めるはずもなく、ごまかしごまかし仕事を続ける。声を出すとのどに何かが詰まっている感じで咳き込んで涙が出るぐらいなのに、声を出さなければならない。因果な商売だ。

それでもやることはやるのが人間だ。というわけで本日の購入品。

  • 「悲しみトワイライト」(初回盤B)モーニング娘。
  • 「シークレット」後藤真希(DVD)
  • 「ハロ☆プロ オンステージ!2007「Rockですよ!」後藤真希・メロン記念日(DVD)

DVD二枚はいつも買っている店で買えたが、娘。CDは売り切れ。いつもハロプロ系の商品は潤沢にあるのになぜ?と思ったら、イベント抽選券つきだったのか。すっかり忘れていた。またせこい商売をするな。おかげで曲を聞きたい人間が買えない、というのは本末転倒だ。

それでもあきらめずに別の店に行ったら、初回限定特典のDVDが付いていないほうが残っていたので、まあ前もその代わりのおまけのブックレットが結構よかったし、と言い聞かせて、それを購入。DVD付きは後日買うことにしよう(って同じCDを二枚買うのか?買いますとも、おまけのDVDを買うんですよ)。

イベント抽選券も入っていたので、なんとなく応募してみる(するのかよ)。携帯電話をつかわなければ応募もできない。面倒だ。何回も入力に失敗する。少しずつ己の携帯リテラシーが上がっていくのを感じる。人間何事も訓練だ。確固たる目的意識を持って取り組めば、何事かなさざらん。ハロプロのおかげで携帯も使えるし、Amazonも使えるようになった。イベント会社に電話してチケットの予約もできるようになった。ホテルで飯も食った。日々人間として前進しているのを感じる。

DVDは見る時間がなかなか取れないので、とりあえず娘。CDを爆リピ中。「爆リピ」、あまり聴きなれない言葉だが、なっちこと安倍なつみいわくネットで流行っている言い回しらしい。たしかに安倍さんがそう言ってから、その界隈では流行っているようだが、安倍さんが言う出す前にネットでそんな言葉が流行っているとは知らなかった。不勉強な己の不明を恥じるのみ。

またハロプロのおかげで流行り言葉まで覚えてしまった。どんどん真人間になっていく。

2007年04月14日

■ 購入記録

遅ればせながらの購入記録。

  • ラブハロ!高橋愛DVD 3990円
  • 後藤真希 シークレット CD 初回限定DVD付 1680円

4月4日発売のものも何かあったと思うが、買っていない。

「シークレット」。後藤真希の艶やかな声が心地よく響くバラード。最近の曲の中では、後藤真希のよさがよく生きている路線だと思う。カップリングは少し趣が違って、後藤真希の「かっこよさ」を出した曲。こちらもよい。

高橋愛DVD。アロハロ、ラブハロシリーズを買うのは、安倍なつみが「空 LIFE GOES ON」を歌っている様子が収録されているというので買った「アロハロ!安倍なつみ」と、なんとなくその続きの勢いで買った「アロハロ!2安倍なつみ」に続いて3作目。ライブDVDなどに比べると食指が動かないのだが、こちらは同じタイプーケット島で撮影した写真集「ラブハロ!高橋愛写真集inプーケット」を買った勢いで、ということで。なんだかぜんぜん言い訳になっていないのに、妙に言い訳がましいのはなぜだろう。

吉澤ひとみさんがオーディオコメンタリーとして登場と聞いていて、吉澤さんと高橋さんの関係というのが比較的薄い気がしていたので、面白くなるのだろうか、と疑問に思っていたが、吉澤さん一人でコメントをつけるのではなくて、高橋さん本人との掛け合いで進めるということを知って、俄然興味がわいた。

なるほど、高橋さん一人では無理だ、と。コメンタリー付となしとで大して違わないものは出荷できなかろう。そこで相方登場となるわけだが、「定番」の新垣里沙さんバージョンも見てみたいところだが、あえてはずして、少し関係が薄めの吉澤さんとの掛け合い。なんともいえない距離感が可笑しい。疎遠ではないけれど、気の置けない関係でもない、という。ずるずるべったりの「内輪」ではないこの距離感が結構よい。

■ ユートピアハロプロ主義

余裕の持てない精神状態なればこそ、ユートピアを求める。家族のように親密で、利害を超えた結びつきがありながら、家族のごとき血縁イデオロギーに毒されておらず、それゆえに家族のごとき閉鎖性をもたない集団。市民社会と家族の止揚という昔からあるユートピア願望の一部をモーニング娘。、ハロプロは満たしてくれる。さまざまな揺らぎがあっても、そこから巣立っていくものたちが出てきてもなお、モーニング娘。、ハロプロには回帰する核があって、ユートピアのきらめきの一端を垣間見させてくれる。

いろいろあって、特にこの半年、いろいろあって、それでもなお、ハロプロにユートピアを求め続ける。

2007年04月03日

■ 捨てる神あれば拾う神あリ

スポーツ報知ウェブサイトより

つんく♂が加護に「応援していきたい」

「復帰に向けて頑張ってきたのに残念」と語り「芸能界復帰はともかく、プロデューサーとしての親心から、大きな意味で応援していきたい」と話した。

うん。良くぞ言った。見直した。えらい。感動した。

ほんま、頼みます。