重層的非決定?

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2008年02月22日

■ そういう問題だ

今日はさる会議に出席していた。カリキュラム編成についての意見交換。

会議中に携帯が鳴る。普段携帯が鳴ることがないもので、電源を切るのを忘れていた。もっとも音量を極端に下げているので、廻りに気づく人はいなかった。何かと思うとどうやらメールが着信したらしい。ちらっと目を落としてメールの発信元を確認だけして、すぐに会議に加わる。話が佳境に入ってきていた。ちょっと声を大きくする。「いや、そもそも・・・」。

まあ、良くありがちな光景だ。

ただ携帯を最初に開いたときの画面が愛ちゃんで、メールの送り主が小春であったことを除けば。

うーむ、やはり愛ちゃんと小春というのはちょっとアレだったか。せめて待ち受け画面のほうは愛ちゃんじゃなくて、なっちかあややか美貴帝かマサオにしておかないと、エルダーとワンダのバランスが悪い。

2008年02月21日

■ HAKANA

藤本美貴が今度は舞台初主演とか。

また唐突な話で、4月中旬の舞台を今頃発表なんて。チケットどうやって買うんだ?

舞台で関西から東京まで行く、というのはちょっと辛い感じなのだが、この舞台はちょっと良さそうな感じ。一昨年の「リボンの騎士」のへケティ役も良かったし。

というので、見に行く気満々なのだが、チケットどうするの?ということと、4月は日程的にかなりタイトなので、行くとしたら土日しかなく、それも東京往復となるとかなりきついなあ、という。

それはともかく、仕事関係者・プロからの評価を得て、仕事をつないでいけるようになれば、はかないアイドル人気にすがらなくても良いわけで、こちらも気分良く応援が出来るというものだ。

正直今のハロプロの「主流」の売り出し方とかファン界隈の動きを見ていると、あ〜やっぱり「アイドル業界」は私にはなじめないわぁ、という感じだったのだ。

ま、私の携帯待ち受け画面はアイドルヲタク丸出しなんだけれどもね。

■ ケイタイ待ち受け画面

長年もっているだけだった携帯をようやく使い出した。いったいいくら使いもしない携帯に基本料金を払い続けたことだろう。端末も61ヶ月も使い続けている。支払総額こそ少ないが、何も使わず、何もやらずにせっせと料金を払い続けているのだから、完全に通信会社のカモだ。

先月、ちょっと思うところがあってハロプロの公式携帯サイト、ポケットモーニングに登録、それを機にこれまで貯まっていたポイントでバッテリーも購入。体勢は整った。さあ、人並みに使うぞ。

ハロプロメンバーの携帯待ち受け画面がダウンロードできるという。早速ダウンロードして待ち受け画面を変更する。高橋愛ちゃんのバレンタイン用の写真。これまではカレンダーだった。良く日付を忘れるので、重宝していた。今は愛ちゃんの写真。役に立たない。おまけに人には見せられない。

まあ、また待ち受け画面はすぐに変えるとは思うんだけれどもね。

なにせ安倍なつみと高橋愛と松浦亜弥と大谷雅恵と田中れいなと藤本美貴と亀井絵里の待ち受け画面をがんがんダウンロードしておいたもので、いろいろ試さなくては・・・。

2008年02月19日

■ アコなちDVD

2007年秋アコなちコンの感想文をまだ書いていなかった。

とはいうものの、直接見たときにライブの感想は書いていて、DVDを見たからといってとりわけ何かが変わるわけでもない。とくにDVD収録公演を生で見たのは今回が初めてで、要するに現場で見たものがDVDに収録されているわけで、余計に生の感想を追認するしかない。そしてそれはそれで結構楽しい。ああ、そんなこといっていたな、とか、ああ、ここ聞きそびれてた、とか。

DVD収録公演ではMCをお行儀良く整えていて面白味に欠けることがあるという話もあって、娘。コンサートではそういうことが良くあるらしいが、安倍さんのライブに関してはそれは全く当てはまらない。緊張していることもネタにして、話を膨らます。自由。

収録されていたのは定番の夜公演ではなくて、昼公演。これも良かった。スペシャルシークレットゲストが誰かを初めて明かす場面が記録されている。いろいろな意味で新鮮な反応がそのまま記録されている。「サックスプレイヤー保田圭!」。

もう一人のゲスト、ギタリストの徳武さんとのMCの時に徳武さんの名前を大きく噛む。観客の「え〜」に対して「うるさ〜い、噛むの!なっちは噛むの!そういうもんだと思っといて」。これこれ、これをもう一度聞きたかった。あややの「退場!」も見てみたいものだ。

DVDの映像も良く取れている。安倍さんばかりを追うのではなく、きちんとバンドメンバーを映しているのがいい。バンドメンバーも裏方ではなく、同じ出演者としてみんなでステージを作っている、という感じがいい。余計な音響も使わず、すべてステージにいる人だけで音を作っていっているというステージ構成もいい。コーラスも全部バンドメンバーで行っていて、CDのオリジナルとはずいぶん違ったアレンジになっていて、時には音が足りないと思えるところもあるのだけれども、それも含めて「手作り」感が出ている。あえて制約がある中で、どうその曲を表現するか、というのをじっくり見る楽しみもあり。こうした様々な要素が、アイドル安倍なつみを見に行っている、というよりも安倍なつみも参加している音楽会に行って、音を楽しむ、という感覚を持たせる。

こういう音の楽しみ方というのは、何となく70年代的な感覚があるように思う。文化的威信としての音楽でもなく、消費対象としての音楽でもなく、純粋に娯楽としての音楽。実際このコンサートで舞台のイニシアティブをいろいろ握っていると思えるメンバーのキーボード岩崎さんとか、ギターの徳武さんとか完全に70年代に音楽シーンにいた人なわけで。

ちなみにあややこと松浦亜弥のライブに来ているバンドメンバーはノリ的には90年代。音楽にファッション性みたいなものが入っている感じといおうか。年代的にも松浦さんから見て、お兄さん、お姉さんぐらい(一部「お父さん」の人もいるが)で、松浦さんがメンバー紹介する際もニックネームで呼んだりするあたりも90年代風。

安倍さんは年下のAsamiちゃんを除いては紹介時にはフルネーム+さん付けで、基本的にニックネームなどでは呼ばない。2007年春のヴァンサンクコンサートではベースの六川正彦さんのことを「ニックネーム、マー坊!」と紹介していたけれど、それはおそらく徳武さんがそう呼んでいるのをおもしろがったということだろう。それも六川さんがマーボ豆腐好きだからニックネームがマー坊になったのだという珍解釈付きで。

■ あんたなんてもう大嫌い

しばらく仕事にかかりきりだった。まだしばらくこのまま。

それではハロプロもご無沙汰かというと、仕事をしながらサブマシンにずっとライブDVDを流していたりする。松浦亜弥、安倍なつみ、モーニング娘。の2007年秋コンサート3本が立て続けに発売されたもので、それらをとっかえひっかえ流し続けている。たまになっちの2007年春ヴァンサンクコンサートだとか、あやや2006年秋進化ノ季節コンサートも入ってきたり。もちろん仕事をしながらだから基本的に映像は見ていない、単に音だけ。

所々にMCが入るのがラジオか何かを聞いているような感じになって、これが結構具合がいい。曲によっては思わず聞き入ったりとか、たまに映像に目をやったりとか。作業効率に対する影響は不明。

その傍ら、藤本美貴復帰シングルの話を思い出して、にやけていたりする。「路線変更」に微妙な思いを抱いているファンもいるようだが、いまさら「ブギートレイン」歌われてもね。それにもともとハロプロはいわゆる「J-POP」のアンチテーゼとして出発した意味もあって、微妙に「演歌」が入っていたりするので、それほど違和感のある話ではない。堀内孝雄との競作ということなので、中村美津子との競作ではないので、小節を回すとかそんなド演歌になるわけもなく、「歌ドキ」で藤本さんが披露した「いい日旅立ち」みたいな仕上がりになるのではないかと。あるいは藤本さんがカバーしたモーニング娘。初期曲の「ウソつきあんた」だってJ-POPというよりは演歌のほうが近いしね。

そんなこんなで結構今はいい感じでハロプロを見られている。当面発売されるCD、DVDはすべてスルーの方向なのでお金もかからない。「汚物」がなにやら書いているらしいが、雑誌の仮面をかぶっていても汚物は汚物なので、こちらもスルー。汚いものは直視せず、スルー、これ基本。もちろん当事者からすれば汚物なればこそ余計に傷つくかも知れないけれど、そこはメンバーなりスタッフなりが支えてくれることを信じているので、一ファンが気をもんでどうになるものでもない。


追記。

今回の件で事務所が彼女に「制裁」をしないでほしいとか何とかを云々する記述をあちこちで見るけれど、ちょっと感覚が違うのではないかと思う。そうではなくて、事務所は彼女の精神的なケアをきちんとするべきだし、それをこそファンとして願うべき話ではないのか。

2008年02月14日

■ ニュース速報

藤本美貴、ソロ復帰、シングル発売。

2008年02月13日

■ 購入品あれこれ

しばらく間が開いた。

購入品記録。

2月7日購入品。

前日の後藤真希の曲に引き続き、OnGenサイトで太陽とシスコムーンの曲を6曲。先日のハロプロコンサートで歌われた「Endless Love」「Everyday Everywhere」のほか「ガタメキラ」「宇宙でLA TA TA」「月と太陽」「GET ON MY LOVE」。ハロコンで聞いて、オリジナルも聞きたくなったが、iTSでは見あたらなかったし、CDは廃盤なので中古でしか入手できないかと思っていたら、OnGenにあったので購入。

2月8日到着品。

安倍なつみSpecial Live 2007 Autumn Acoustic Nacchi DVD。これ、これですよ。2月6日発売分の大本命。Amazonというか佐川、遅いよ。これは改めて別エントリで書、けたらいいなあ。ちなみに「h」はいらない。

2月11日到着品。

安倍なつみ&矢島舞美(℃-ute)「16歳の恋なんて」シングルV。発売後ほぼ一週間後に到着とか。昨年から予約しているのに。シングルVとしてはかなりの良作。きちんとストーリーがあって、見ていて楽しい仕上がりになっている。曲としてはファン投票で選ばれたこの曲より、カップリングで歌い手の安倍なつみと作詞作曲のKANさんがおすすめの「私の恋人なのに」のほうがよいと思ったが、このPVはこの曲ならではだと思うので、これはこれで良かったか。それにしても作り手とファンの思いのズレが気になる。投票もしなかった私の思いは「16歳の恋なんて」に投票し、本PVにクレジットされれている多くのファンよりもはるかに・・・。

2月13日到着品。

モーニング娘。Concert Tour2007 Autumn〜ボン キュッ ボン キュッ!BOMB〜DVD。このツアーは(DVD収録公演ではないが)私も見たはずなのだけれど、ほとんど記憶にない。あややコンとかなっちコンはしっかり記憶に残っているのになあ。DVDを見返しても、記憶がよみがえってくるわけでもないのに、新鮮さも感じない。うーむ。これはもう私の中ではモーニング娘。と松浦亜弥が逆転してしまっているな。2003年段階でそういうことを言う人がいたら「裏切りものめ」と心の中で誹っていたものだが。

まあ、5年後には私もボーノを応援しているかも知れない。

2008年02月07日

■ はたち

お誕生日おめでとう。

普段はハロプロメンバーの誕生日にいちいち言及して、お祝いしたりはあまりしないけれど、今日は一言だけ、おめでとう。

安倍さんは「おたおめ」メール、同報一括送信したりはしていないだろうな。


今日は安倍なつみさんの縁深かりし加護亜依さんと℃-uteの矢島舞美さんの誕生日。

■ ボーノの発売日だよ

本日の購入品。

後藤真希3rdアルバム「3rdステーション」よりシングル曲以外の7曲、OnGenサイトにて。

今まで買っていなかったんかい!というつっこみは甘んじて受けます。後藤さんのアルバムは1st、2nd、4thともっていて、このアルバムだけ買っていなかった。1st、2ndだって2005年後半ぐらいになってから買ったわけで、そもそもハロプロ系のCDなどを熱心に買い出したのがそのあたりからなので、それ以前のものは結構いろいろ抜けはある。

何故今この期に及んで、というと、先日のエルダークラブコンで松浦亜弥の「渡良瀬橋」を聞いて、後藤真希の「渡良瀬橋」も聞きたくなったから。松浦さんの少しハスキーな感じで語りかけるような歌い回しもいいが、後藤さんの澄んだ声で切々と歌うのもいい。ついでに2004年の松浦亜弥シングル版も聞いたが、こちらは少し声が子ども過ぎる。というので松浦亜弥2006年秋コンサートバージョンのほうを再度聞く。うん、これもいいね。

「渡良瀬橋」以外の曲も結構いい。「ステーション」は後藤真希らしいカッコ切ない系。2006年エルダークラブの正月コンサートで歌われた「未来!「幸福」」は正月に歌うにふさわしい華やかで楽しい曲。ふむ、このアルバムは中々いいアルバムだ。

というか、本来今日の購入品って他にあるんじゃないの?というつっこみも大いにあり。

amazonが送ってこないの。

2008年02月03日

■ おじぎ30℃

2月27日、たまたま仕事で横浜にいる。ちょうどその日仕事終了。

17:35京浜急行新逗子発に乗れば、18:30に新宿に着ける。問題は17:35に駅に着けるか、結構厳しい。それでもせっかくの機会だから、チャレンジだけはしてみるか。

というので新宿シアターアプルで上演される高橋愛ほか出演の「おじぎ30℃」のチケット取りにチャレンジしてみたわけで、といっても、もともとこの劇、わざわざそのために新幹線で東京まで行くほどの意義は感じない程度のものだし、仕事が終わってから必死に時間気にしながら会場に駆けつけるのもしんどいし、チケットが取れてしまったらそれはそれで面倒だな、などと思っていたわけで、それで発売初日の発売開始時間にはPC前に張り付いて、ぴあ・eプラス・cnプレイガイドのサイトを開いておいて、って、必死だな。

取れませんでした。ま、もともとこの劇、そんなに必死になるほどの・・・。うーん、実は操作ミスをして、ちょっと時間ロスしてしまったんだよな、それがなければ取れていたような気が・・・。

必死だな。