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2009年03月19日
■ プラチナ9DISC通常版
モーニング娘。2年ぶりのオリジナルアルバム「プラチナ9DISC」通常版購入。通常版なので付録のDVDは見られません。
えーと、Amazonに注文したのはDVD付きの初回限定版のはずなんだけれども、何故か手元にあるのは通常版という。ちなみに私の手元に届くはずの初回限定版は今頃京都八幡市にまで来ているようです。
というわけで、CD複数枚買いを批判するようなことを書いて、私もやっているわけです。ちょっと大阪に出る用事があったので、ハロプロに優しい梅田J&Pにて購入。ちなみに家の近所のTUTAYAには影も形もありませんでした。娘。と松浦亜弥に関してはシングルはおいてくれているけれども、アルバムはスルーみたい。真野ちゃんとかノースリーブズはシングルもスルー。ま、田舎なんてこんなものでしょ。
通常版と初回限定版はジャケット写真が違うし、メンバー別のフォトカードが一枚だけ入っているし、その写真が欲しかったんだよ、とか、いやいや通常版はCDが欲しくて買って、初回限定版はDVDが欲しいんだよ、とか、通常版はWindowsPC用で初回限定版はMac用だとか、まあいろいろあるわけです。
私の「複数枚買い」についてはまた別にエントリを立てて書こうかな、と。ちょっとキモめでお送りする予定。
さて肝心のCD、既発のシングルが多かったり、昨年秋コンサートで披露済みの曲が入っていたり、ということで、初聴の曲が少なく、さらにソロ曲が入っていたりするので、娘。としての曲が少なかったり、というところで、やや物足りなく感じられるところもあるけれども、コンサート披露済みの曲が入っているというのは本来マイナスの材料たるべきではないので、それを考慮すれば「不足感」もそれほどではないかな、と。
私のアルバム評価は基本的には一曲、「すごく良い」と思う曲があればそれで結構納得して、あとは「これはないだろう」という曲が少なければ満足、さらに2,3曲結構いい曲が入っていれば良盤、という具合で、結構閾値が低い。
それを踏まえて思い返せば、「すごく良い」曲が6曲入っていた「セカンドモーニング」は本当に私にとっては神のようなアルバムだったなあ、とか。評判の悪かった「3rd-LOVEパラダイス」でも「くちづけのその後」が入っていただけでも結構満足していたかな。それに対して今見返しても「うーん」となるのが「No.5」。曲名を見返しただけでは、どんな曲か思い出せない曲がちらほら。前作「Sexy 8 Beat」は「元気+」この一曲でおなかいっぱい。
今作。モーニング娘。名義の曲ではないのがちょっと・・・となるけれども高橋愛・新垣里沙・田中れいなの「情熱のキスを一つ」、これがかなり気に入った。この一曲に2500円ぐらいは元を取った感じ。あと私にとっては「捨て曲」が一曲もないのがポイント高い。細かいことを言えば、曲によっては「もうちょっとこうしてくれたら」とか、「ここはいまいち」とかあるけれども、娘。のアルバムとして私は結構好きな方かも。
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