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2004年11月30日
■ 女の子色
昨夜、沖縄より帰宅。沖縄旅行記は重層的非決定で後日改めて書くとして、とりあえず3日間バカンスをしていたおかげか、帰宅当日にがっさり抱えていた仕事を片付ける。なっち盗作騒ぎもどうでもよくなっている。ただただ自宅PC VAIOの不調でハロモニの録画に失敗したことを悔いる。
沖縄での最大の収穫は、美ら海水族館のみやげ物売り場で購入したマナティーのぬいぐるみ。1mぐらいの大型サイズで5000円、とても可愛い。雅恵とかなっちとか名前を付けるわけもなく、なぜかこの手の動物のぬいぐるみの性別を想定すれば男の子だな、と思ったりもするのが、その理由は分からず少し不思議。
そういえば旅先で、仕事相手が私のピンクの携帯をみて、「可愛い色。彼女にでももらったのか」とか突っ込まれたが、私の部屋は全体的にピンク調なのだが、何か問題ありますか。もしiPod miniを買うとしても断然ピンクだし。
2004年11月27日
■ 仕事終了
沖縄4日目。那覇に帰って東横INに宿泊。
めっちゃいいホテルだ。LANが使える。それだけですばらしい。朝ごはんも無料。新聞も無料。交通至便。
昨夜は国際通りを散策。入り口に電気屋。わざわざ沖縄に来て電気屋に入る己のPC依存具合に呆れる。VAIO X505Extremeの型落ち発見。16万円。思わず衝動買いしかける。本当は安いんだか高いんだかわからない。さすがにT40を持ってきていてさらにPCを荷物として持つのは論外、わざわざ京都まで送ってもらうのも何、というより沖縄でPCを買うのはさすがに気分的に変なのでやめる。
1年ぶりの国際通り。記憶よりも雑多。沖縄料理屋がもっと密集していた気がしたが、それほどでもなかった。横浜中華街とは違う。それでもやはりなかなか面白い通り。高い金払ってもいいから確実にうまいものを食べるぞ、という目的には則さないが、何が出るか玉手箱的な面白さがある。
もっとゆっくり散策したかったが、仕事終了といえども、別の仕事の締め切りを突然言いつけられ、それが沖縄滞在中なので、ホテルでお仕事。作業量多く、今日も明日も夜はホテルでお仕事。
2004年11月24日
■ 紅白出場
仕事先の人と食事。泡盛を飲む。でも明日のことを考えてかなり控えめ。
帰ってきてまず確認。なっち、紅白出場おめ。辞退してください。
ネットでなっち自作詩の、盗作(剽窃)疑惑が話題になっている。いや、疑惑じゃなくて、確定。言い訳の仕様も、かばいようもない剽窃。
ええ。ヲタはやめませんよ。でもやってしまったへの評価と、それでもヲタは続けることとにはさしあたりどうしようもない落差がある。ほんと、事務所、頼みますよ。もっときちんと教育受けさせろよ。何なら専属家庭教師やるよ、といいたいヲタ、5万といるぞ。もちろん本人が断然悪いことは承知で、それでも事務所、頼みますよ。
やってしまったことはもう取り返しがつかないんで、せめてそれなりの対応をしてほしい。年末まで謹慎。で、関係各所に謝罪行脚。それがタレント安倍なつみに結果的にプラスになるか、それともやはりマイナスでしかないか、そんなことは知らない。それでもそれぐらいさせなさい。
無知・無教養は責めない。別にペリーをビンラディンと間違えてもかまわない。でも自分が関わろうとする分野(作詞なら作詞)の世界の最低限の常識だけは、中身まではいい、少なくとも自分はそれに関して無知である、という自覚ぐらいは持ってほしい。
それでもともあれ、紅白出場おめ。
2004年11月23日
■ 沖縄初日
そんなこんなで沖縄。
仕事が中部であるのだからその周辺でも観光しようと思い、那覇から沖縄市行きのバスを探す。が、なかなか見当たらない。よくわからないままに「コザ」方面行きのバスが沖縄市に行くような気がしてそれに乗る。おそらく「コザ」とは沖縄市の一部なのだろう、と推測を付ける。
案の定、沖縄市役所などがある沖縄市中心部に行き着く。しかし想像していた「沖縄市」とはずいぶん違う雰囲気だった。私が想像していたのは雑多だがアメリカ情緒のあふれる活気ある街、だったのだが、実際は「かつては賑わっていた名残はあるが、今はすっかり寂れた街」だった。看板の文字が一文字かけている、なんて当たり前、多くの店にシャッターが閉まっている。祝日の午後、という日時が悪いのか。昼ごはんを食べようにもままならない。いまさらながら観光案内を手に入れようと本屋を探すが、古本屋しかない。何とか探した定食屋みたいなところで肉そばとたこ焼きを食す。たこ焼きの量の多さに満腹。早々に逃げ出すことにして北谷行きのバスを探す。
バス待ちの間、CD屋に入るとやはり本土とは趣が違い、沖縄出身歌手のCDが大量に並んでいる。京都のCD屋で京都出身歌手のCDを並べるなんて見たことがない。もっとも歌手の数が違うか、沖縄出身の歌手ってたくさんいるしな、京都出身の歌手って誰がいたっけ?中澤裕子か、でも京都を代表する歌手って感じじゃないな、なんて馬鹿なことを考えたりする。
昨年も泊まった北谷美浜のアメリカンビレッジ。昨年食べておいしかったタコスの店に寄ろうとするとその店の前でなにやらイベントをやっている。デビューしたばかりだという沖縄出身のD-51というバンドがライブをやっていた。人数はよくわからないが、かなり盛況。秋葉原の前田有紀イベントの5倍ぐらいの人数か。京都で中澤裕子のライブをやったらどれくらい集まるだろう、とかいうのはもういいとして、そのおかげか、タコスの店も満員で店では食べられそうもない。仕方なく持ち帰りにするが、問題はビール。宿泊先の自動販売機にあったはず、とこっそり持ち帰るが、自動販売機にはなぜか「販売停止」の文字が。結局お茶で冷えたタコスを食べることになる。
出足、不調。
2004年11月22日
■ 統計学
大学で社会調査実習なんてものを担当し、また企業相手にデータマイニング研修なんてものをやるくせに、実は統計は素人なもので、ネットであわてて勉強に励む。いまさらながら知らなかったこと。
判別分析で目からうろこが落ちた説明。
判別分析は,要因が被説明変数で結果が説明変数である
あ、うまいこと言うなあ、と。で、その逆、要因を説明変数にして結果を被説明変数とする0,1の判定モデルがロジスティック回帰分析である、と。必ずしも絶対の「正解」でもないらしいが、さしあたり私はすっきりした。
■ 沖縄
明日から沖縄。帰るのは月曜日の夕方。
うち金曜日の夜だけはネットが使えるホテル。研修マネジメント会社が研修終了後の後泊用に予約してくれた那覇近辺のビジネスホテル、東横IN。
仕事中は北谷にあるサンセット美浜なる保養所。設備はさっぱりしていて、ビジネスホテルより高めで、ネットが使えない。あまりうれしくない。
自腹で泊まる分は一泊1万5千円で強制ツインのリゾートホテル。本土の都市圏とは物価が違うから、大体2万円超クラスという感じか。両親のツアーでの指定ホテルになんとなく合わせたら高くついた。2泊で3万円。本来は両親の旅費も私が持つものだろうが、いかんせん経済力が違いすぎるので、そんな提案するのも気恥ずかしい。
初日は足もない、荷物も多い、泊まる場所は(私にとっては)観光に適していない北谷。朝一に伊丹を出て午前中には那覇に着くが、そこからホテル入りまでの予定が決まらない。
まだきちんと見ていない(!)なっちソロコンDVDでも持っていって砂浜でゆったり見ようか、などと半ば本気で考えたりする。
2004年11月21日
■ FireFox
ブラウザ関連の覚書。
私の常用ブラウザはFireFox。InternetExplorerは宗教上の理由から使わない(といいながらWindows Updateには使うが)となるとOperaかMozilla(Gecko)か。かつてはOperaを使っていたが、Updateの頻度が少なくセキュリティホールの修正が遅いように感じたこと、ブラウザ自体が落ちやすい印象をかつて持った、ということでMozilla系のGeckoエンジンで比較的軽いFireFoxに落ち着いた。
ただタブブラウザとしての機能はOperaのほうが上。というのでFireFox正式バージョンリリースを期に、いろいろ機能拡張を導入してみた。
- Tobbrowser Preferences(TbP)
- FireFoxはタブブラウザといいながら、何かのときに複数ウィンドウが開いてしまう。それを抑止するための拡張。他にも同様の拡張はあるが、TbPはJavascriptで意図的に開いたウィンドウについてだけは別ウィンドウで開くことができる。番組表を常用する私にとって、この機能は必須。
- SessionSaver
- ブラウザ立ち上げ時に前回開いていたタブを再現する。Operaではデフォルトの機能。
- miniT
- タブをドラッグして場所を移動できる。これもOperaではデフォルトの機能。
- FLST (Focus Last Selected Tab)
- 現在フォーカスしているタブを閉じたとき、その前にフォーカスしていたタブにフォーカスを移す
これだけ入れてようやくOpera並みにタブブラウジングができるようになった。
ちなみにこれらの拡張はすべてMozilla Firefox まとめサイトから入手可能。
■ 安倍なつみ日記
久々TVでなっちを見る。「8時です!みんなのモンダイ」にゲスト出演。常識問題をゲストが回答するという趣旨の番組ということで、なっちのアホさを再認する場として大いに期待するが、私もわからない問題が多すぎて、役に立たなかった。葬式だの何だのの常識なんぞ糞食らえ。生まれてこの方葬式に出たこともなければ、今後も出る予定はない。そんなのをなっちが答えられなくても全然笑えない。そんなのよりも「ペリー」の写真を見せて「これは誰で何をした人でしょう」とかいうような質問をして、「誰:ビンラディン」「何をした:世界中を逃げ回っている」とかそういう笑いがほしかったのに。
■ 雑記
たまっていた仕事が少しはける。少し気分に余裕が出る。
そういえば昨日から熊本で日本社会学会が開催されているはず。仕事に気をとられてすっかり忘れていた。行こうか、という気もあったのだが、行く行かないの決断をする前に存在を忘れる。
火曜日から仕事で沖縄に行く。土日熊本でそのまま沖縄入り、というプランもありえたが、そういうことを考える余裕がなかった。また「取り残された」との思いを持つ。
仕事での沖縄、来年あるかどうか怪しい状況なので、今年はきちんと観光しておこうと思い、しかし去年一人で観光してみて一人旅の限界を知り、誰か誘おうと思う。できれば車の運転ができる人。沖縄料理を楽しめそうな人。などと選別するまでもなく、旅行に誘いたい人、誘える人など限られていて、希望より可能性を優先したら、両親になってしまった。親孝行?でも両親の旅費は両親持ちなのだが、事実上運転手として呼んだだけという説もあるが、それでも親孝行になるだろうか。
2004年11月17日
■ 気楽な稼業と来たもんだ
通常の週4日労働のほかに今現在2つの仕事を抱えている。マルチタスク人間ではない私にとって、それらが心に引っかかってほかの事に気が回らない。具体的な作業時間は大したことがないのに、私の精神を縛り付ける。
そのうちひとつの仕事がようやく方向性が見えてきた。作業自体はこれからだが、とりあえず精神的には一段落がついた感じ。具体的作業に拘束されているときのほうが精神は自由だ、というのも皮肉な感じだ。
今日は通常業務のひとつ、看護学校。一コマだけなので、朝一に行って昼前に帰る。帰り道にここ数日放置していた日記を物す。
■ 好奇心ではなく
こうして車中で更新作業を行っていると、昼間で車内がすいているから、ThinkpadT40という14.1型液晶のPCをひざの上において作業できているが、やはりどうにも大きすぎることに改めて気づく。小ぶりなノートがあれば、少なくとも更新作業はもっとやりやすくなるだろう。逆に出先では簡単なデータの閲覧、メールチェックにここの更新ぐらいしかやらないのだから、10.4型液晶機種で十分足りるはず。
やや物欲強化モードに入っているのだが、「肝心要は購入資金だから」。
■ 安倍コケル
2chの通称「狼」2chbbs..より。
ハロプロ恒例の「スポーツフェスティバル」のリレー競技でアンカーの安倍なつみが競技中に転倒して、2位から最下位になった、という状況を表現したもの。
妙に語呂がよく、しかもその光景がややデフォルメされた形で目に浮かぶ。同じようでも例えば「後藤コケル」ではこの味わいは出てこない。安倍さんの運動音痴ぶり、体型、性格などを踏まえた上でにじみ出てくる可笑しさ。なかなか名文句。
2004年11月14日
■ 日記
できるだけ毎日日記を書こう、という意気込みもどこへやら、もとの重層的非決定と同程度の更新頻度に逆戻り。
ここは本当にただの日記なのだから、内容などなくてもかまわない。そもそもブログなんてそんなもののはずなのに、重層的非決定を上回るアクセス数にちょっと恐れをなした。それでは何をやっているのかわからない。
木曜日は大学。今年最後となる外国書購読。再履修組の後始末。一度単位を落としている学生だけあって、受講態度きわめて不真面目。思わず説教をする。
金曜日。PHPで某パソコン研修用のオンライン実習ページ作成。単に課題をアップロードさせ、掲示板でサポートする、というだけの簡単なシステム。でも細部に凝ったら妙に時間を食って、夜3時過ぎまで作業をしてしまう。Dr.コトーはしっかり見る。
土曜日。前日の疲れで一日中寝て暮らす。Dr.コトー二日目。沖縄の離島で医者を志す小学生。その父親である漁師がその子のために船を売り、子どもを東京に行かせる。子どもからすればとても残酷な話だと思う。高校に入って例えば文学に目覚めても、絶対に医者を目指すしかない。続編を作るとすれば、その辺のときの流れとともにずれる父子の思い、なんてテーマで作れば、とても悲しいストーリーができそうだ。作るかな。
こうして日記を書かなかった日を振り返ると、なるほど、なぜ更新が滞ったのかが見えてくる。なっちが出てこないじゃないか。なっち不足。
昨日はなっちならぬあっちこと安倍麻美がクイズ番組に出ていた。2chあたりでは「ブサカワエロい」などといわれているように、姉よりも「不細工」だがそれなりに可愛くて、姉より「エロ」チックな雰囲気がある。燃料の補給にはならないが。
2004年11月10日
■ 東京ラブストーリー
今クールの月9ドラマ「ラストクリスマス」がスタッフなどが「東京ラブストーリー」と重なっているということもあって、比較する記事も見かけるし、関西では「東京ラブストーリー」の再放送までやっている。というので久々昼間のドラマの再放送を見ている。
読んだ限りの記事がそういっているように、「東京ラブストーリー」のほうが断然話としてはよく作られている。いずれも「別れ」という結末に向かう*必然*を描く「悲劇」なのだが、(おそらく)「死」という確かに逃れようもない*必然*を用意している「ラストクリスマス」に対して、「東京ラブストーリー」の*必然*は、それを構成する要素一つ一つは偶発的で回避可能なように思えながら、そうした出来事一つ一つが絡み合って、必然としての「結末」を作り上げていく。
究極的には受け入れるよりない運命の中にいる「ラストクリスマス」のヒロインに対して、「東京ラブストーリー」のヒロインはぎりぎりまで抵抗出来てしまう。それだけに「東京ラブストーリー」のヒロインはピエロとしての悲しさを持っているのだ。
ジジェクの論考の中に、これに関わる感じの「必然と偶然」についての議論があったと思うが、出典もディテールも思い出せない。思い当たるものがある方、教えてください。
■ 道具フェチ
PCネタを書く用意だけして、一回も書いていない。
無理からに更新する必要もないが、といって更新間隔があくのも「日記」という趣旨からしてうまくないので、そのネタで更新。
最近泊まりの仕事が増えてきていて、そうでなくても、自分用の定まった仕事場のないフリーターの身、毎日のようにPCを持ち歩いている。
今使っているのはThinkPad T40。購入して1年以上経つが、全然古びれないし、使っていて飽きない。ただ毎日持ち歩いたり、泊まりの仕事で着替えなどと一緒に持ち歩くのにはやや重い。1kg前後のノートPCの記事を読んだりしていると、2.2kgのT40を持ち歩くのに嫌気が差してくる。もっと気楽に持ち歩けるPCを買えば、いろいろ仕事もうまく行く気がしてくる。そうなのだ、私が日々疲れているのは、重い荷物を持ち歩いているからなのだ。
というわけで、軽いノートPCのリスト。
- 松下 Let's note LIGTH CF-R
- IBM ThinkPad X40
- 東芝 dynabook SS S9
- Sony VAIO PCG-X505
- Sony VAIO Type-T
- Sharp Mebius MURAMASA PC-MM2
バッテリが持って、かつ十分な軽さを持っているのはLet's noteなのだが、さる仕事関係の人がみな同じ機種(世代は違えど)なので、なんとなく気乗りがしない。自腹切って買う道具ぐらい愛着を持って使いたい。
T40を購入した前後の日記を読み返す。わずか1年前のこととはいえ、学会報告をしていたり、今とはずいぶん状況が違うことに気づく。安倍なつみソロデビューとも重なる。道具をきっかけに様々な記憶が蘇る。今より少しだけ輝いていた時の記憶。
■ 看護学校
看護学校。授業名は「教育学」だが、私がやってきたのは「教育社会学」。「斜めから見る」、「脱常識」を旗印にしてきた社会学を*無邪気な*かれらに伝える気にはどうにもなれない。社会学界も良くも悪くも、そういうスタンスを変えつつあるし、私自身もそういう「ずらし」志向をなくしている。それが「実用」的な、例えば社会政策学のようなものに向かうのか、「批判」的な社会批評に向かうのか。
とりあえず看護学校ではかれらにとっての「実用」性を標榜した、ロジカルシンキングのトレーニングと称して、ブレーンストーミングとか紹介しつつ、適当に遊んでいます。
手抜きだな。精神衛生上はとてもいいのだが。
2004年11月07日
■ ドラマリスト
上記のようなわけで、文化的ならざる我が生活、ドラマについての批評をまともにする余裕すらない。それでも見ると決めたものは録画してでもとりあえず見る。
というので、見ているドラマのリスト、備忘録代わりに。
日曜日9時 | 夫婦。 | 「。」がポイント(嘘) |
---|---|---|
月曜日9時 | ラストクリスマス | 矢田亜希子が痛々しい |
月曜日9時 | ねばる女 | 上より面白いかも |
火曜日9時 | めだか | 今クール最高 |
火曜日10時 | マザー&ラヴァー | 篠原涼子最高 |
水曜日10時 | 一番大切な人は誰ですか? | さりげなく残酷なドラマ |
木曜日9時 | 黒革の手帖 | 打倒わたおに |
木曜日10時 | ホットマン2 | あっち最高 |
木曜日10時 | 大奥〜第一章〜 | 菅野美穂出て来い |
金曜日9時 | 最後の忠臣蔵 | 始まったところ |
土曜日9時 | ナースマンがゆく | なっち出て来い |
金八先生は見ていません。
■ 憲法25条
更新が滞っている。
そもそも更新以前に、後浦なつみPVも、なっちコンDVDもまだ通しては見ていない。忙しい。
週休3日制がきちんと維持できていない。昼寝の時間も不十分だ。とくになっちコンDVDは気合を入れてみようと思うから、疲れているとまず昼寝が優先される。そんなこんなで全然消化出来ていない。サイトの更新も頻繁には出来ない。
私には睡眠時間一日平均10時間と完全週休3日制が必要なのだ。それでもってようやく「健康で」(一日の疲れを癒すのに必要な睡眠時間)、「文化的な」(ハロプロDVDほかドラマ、ハロモニ視聴)生活を営むが出来る。
ああ、我が生活に憲法の精神が貫徹されんことを!!!
2004年11月04日
■ 疲労
どうも疲れている。今日も非常勤でミスをした。
夜中にネットをあさっていたら、偉愚庵亭憮録というサイトを見つけた。小田嶋隆さんのブログ。昔からとても真っ当かつ洒脱な文章を書く人で見かけたら読んでいた。ここではこれ以上話題にする気はないが、島田紳助司会者の一件で私が見た限りもっともまともな論評を載せている。
それを昼休みにだらだら読んでいたら、授業時間が来る。ややあわてて教室に向かう。学生さん誰も来ていない。履修者も少ないし、遅刻の多いクラスだから仕方ないか、と10分近く待つが誰も来ない。どういうつもりだといらだちつつも、小田島さんのブログおよびそれについたコメントを読んで時間つぶししていた。
突然頭に電気がつく。時間割間違えている。私が待っている教室はその次の時間のものだ。誰も来るはずがない。今の時間は別の教室で授業だ。大慌てで本来の教室に向かうと学生さん、教室にも入れず、待ち疲れていた。15分の遅刻。10分遅れで始め、10分前に終わるのがまともな教師というのは15年以上前の話。今そんなことをやっていればただの給料泥棒。
反省、反省。
■ プッチ訂正
昨日、Hey!Hey!Hey!の新曲披露で道重さん意外と歌えていた、と書いたが、どうやらあれは「口パク」らしい。いや、別に「口パク」批判をしたいわけではなくて、ただ紺野さんより道重さんのほうがましだ、という印象を持ってあの文章を書いたので、その判断は紺野さんに対して公正さを欠く判断だったということで訂正。
かつてなっちがメインを張っていたころ、ずいぶん叩かれていたものだった。断然下手なのにメインなんて、と。でもあれだって、なっちだけが生歌だったことがあったと聞いている。口パクだからうまく聞こえるのはいいとして、それと比較して生歌であるがゆえに下手に聞こえてバッシングされたのでは可哀想だ。
というわけで、紺野さんも口パクにしてください。
■ アクセス流出
いつの間にかここのアクセス、Would-be Marxist’s Pageからのアクセスが最大になっていた。ちなみにこっちからあっちへのアクセスはほとんどない。ちょっとだけ虚しい。
2004年11月03日
■ 夜中に気合を入れて
ホテル缶詰の仕事はどうにも疲労がたまる。今日は昼前まで寝ていて、それからたまっていたビデオを消化。そして9時過ぎにはいったん寝てしまった。起きたらこの時間(時間を記録するのを忘れていた。夜中の3時に書いた)。
来年度の仕事がいろいろ厳しくなってきた。今までの連続でだらだらやっていてはだんだん仕事が縮小してしまう。何か動かなくてはならない状況。どの方向に動くか、思案中。どの方向に動いても勝算はない。アカデミズム復帰も頭によぎる。全方位外交と行きたいが虻蜂取らずになりかねない、何せ体力がない。
このところよいことがない。アメリカ大統領選の結果は確かめたくもない結果になっているだろう、巨人・オリックスの犬、楽天がプロ野球に参入するし、娘。の新曲はぐだぐだ。なっちの次のCDの見通しが出てこない(2ndアルバムの話がなぜか立ち消え、飯田さんのアルバムが先、シングルも後藤さん、松浦さんが次々出すのに安倍さんの話がない)。
とりあえずリハビリを「書く」だけではよいはずもなく、何かを読むことも始めよう。新しいものをいきなり読むのは敷居が高いので、既に一回読んだものを再読。軽めにジジェクあたりからか?
■ 涙が止まらない放課後
本サイトは「モーニング娘。応援サイト」ではありません。
東京出張中のHEY!HEY!HEY!、娘。が出るとはインターネットTVガイドには出ていなかったので、録画し忘れたか、と思っていたら、なぜかしっかり録画してあった。というわけで始めて娘。の新曲涙が止まらない放課後を見る。
ちゃんと座りトークありで、なかなかの扱い。まずは安心。
肝心の曲。道重さん意外と歌えているやん、とかそういう次元じゃなくて、意外ととかそんな発見はいいから。歌っている面子の集め方がなんか「ココセ」みたいな曲だな、と。
「ココセ」、囲碁・将棋用語です。ググってみてください。
一応宣伝
- アーティスト: モーニング娘。, つんく, 鈴木俊介, AKIRA
- 出版社/メーカー: アップフロントワークス(ゼティマ)
- 発売日: 2004/11/03
- メディア: CD
私は買いませんけどね。前田有紀さんの西新宿で逢ったひとのほうがよほどいいです。
2004年11月02日
■ 吐き気を催すもの
「死んだ人の批判をしない」。それは確かに偽善的な物言い、すなわちそうした物言いによってなされるべき批判を消し去ってしまう物言い、となる。そこになすべき批判が存在しているのであれば。
「自業自得である」、というのは批判ではない。なぜならそこで述べられている対象はその行動に対する責任を自ら取っているということを前提とした物言いだからだ。「自業自得である」とは批判ではなく、揶揄である。
「死んだ人の揶揄をしない」。それぐらいは守られてもよい矜持ではないか。その程度の矜持さえなくなっている今のネット言説空間には吐き気がする。
追加
http://d.hatena.ne.jp/kouga001/20041104
こんなことでも発言できる世の中。それが民主主義、なのか?
後でいろいろ言い訳しているが、全体を流れる品のない物言い、反吐が出る。
2004年11月01日
■ 夢の中
せっかく買ったなちソロコンDVD、まだ見ていない。
ホテルで缶詰の仕事、本腰入れてDVDなど見る気分ではない。ホテルでの仕事、優雅だと思ったこともあったが、間違い。優雅どころかとても非人間的な仕事だ。なちコンDVDは人間としてじっくり見たい。
ちなみにそのような非人間的な状態のとこに心を潤すオアシスととして演歌は悪くないことを知る。いまは前田有紀さんの「西新宿で逢ったひと」がとても心に沁みる。昨日の握手会が蘇る。なちソロコンとはまた違った、しかしこれはこれで夢のような時間が心に宿る。
■ ほろ酔い状態
はてな?というこのシステム、とてもよく出来たシステムであることは相違ない。ただやはり私にとってはとても微妙なシステムだ。
例えば先の暴力事件のこと、タレントの好き嫌いで議論を進める主張がはてな?において散見される。好き嫌いの問題で語るな、理念の問題だろう、といいたくなる。そんな次元でいちいちネットでものをしゃべるな、そんなのを語りたければ身内・友達同士でしゃべればいいではないか。わざわざネットという場で語ることか。
しかし私自身ここをそのような構えのいらない場にしたかったのだ。ひっそりと、己の心情を書き連ねる場。たまに何かで間違えた人だけが見るかもしれない、そんな場。その中で一般的にひとに見せるに値する内容だけを本サイトにアップする。そういうつもりだった。
しかし実際にはこっちのアクセスがあっさり向こうを上回る。来る人が多ければ、それなりのものを書かねばならぬと思う。結局当初の思いとはズレる。さりとてせっかくのアクセス、無にするのも忍びないとの思いもまたあり。もっともここのアクセス数にいちいち意味を感じるのも間違いか、との思いもまたある。
ま、基本はロリコン・モーヲタ・なちヲタサイトなので、そのつもりで。