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2005年12月31日
■ 終わり悪ければ
紅白。
松浦亜弥「気がつけば」からDEF.DIVA「好きすぎて」の流れはともかく、「盛り上がって」がないじゃないか。メロン記念日が出るとかまことしやかに言われていたのに、いきなりLOVEマシーンじゃん。
とそれもまあいいとして、現在の娘。の曲を全く入れないというのは本当だったのね。「気がつけば好きすぎて♪色っぽい♪LOVEマシーン」にしてくれよ。結構字面だけ観てもいい感じじゃん。
とそれもまあいいとして、卒業メンバーといってもLOVEマシーンの頃のメンバーとはやはり違うのでしかるべきパートのところに来ると市井紗耶香さんや石黒彩さんの顔がちらついて仕方がなかった。やはり今そろえられる卒業メンバーで歌うべき曲は「恋愛レボリューション21」だな、と再認。
とそれもまあいいとして、結局現メンバーの見せ場が少なすぎ。ほとんど印象に残らなかった。なんだかおまけ扱い。だからやっぱり今の娘。の曲も入れてくれよ。
とそれもまあいいとして、もう一度じっくり見直そうとしたら、オンボロPCめ、システムエラーを起こして録画されていなかった。
それは断然良くない。
2005年12月30日
■ 年間総括
年末、ということで定番ながら一年を振り返る。ハロプロ関係の楽曲への私なりの総括だ。
といっても、他のサイトさんがやっているものとは微妙に対象が違う。今年発表された楽曲ではなくて、今年私が聴いた楽曲が対象だ。何時発表されたかなんて関係ない。私にとって私が聞いたことが重要なのだ。
モーニング娘。
娘。内ユニットとしてまず挙げねばならないのが、高橋愛、亀井絵里、田中れいなの歌った「ラストキッス」。もともと初期娘。関係の楽曲の中でも名曲の誉れ高かった曲だが、安倍ヲタとしては悔し紛れに「いや、『Memory 青春の光』の方が」などと抵抗してみたりしたものだが、改めて両者を聞いてみるといやはや「ラストキッス」は実に良くできた曲であった。オリジナルメンバーの個性を計算し尽くしたパート割り。どこをとっても隙なく、密度の濃さという点では「Memory 青春の光」を明らかに上回っている。そしてその曲を高橋、亀井、田中の三人が見事に再現している。驚いたことに、オリジナルでは固定であったパート分担を3人が交互に担当している。オリジナルでは各々の「はまり役」が各パートを担当することで高い完成度となっていたが、今回のは持ち回りのパート割りで、オリジナル比肩する完成度となっているのだ。
石川梨華卒業コンサートにおいてメドレーの中で歌われた「、、、好きだよ!」。モーニング娘。のサードアルバムに収録されていた曲だが、激しい踊りとオリジナルよりも華やかな伴奏で、オリジナルのちょっと可愛い感じから一転かっこいい曲に仕上がった。
後藤真希
アルバムなどを買い集めたのが今年になってから、ということで、今更ながらの発見が満載。「抱いてよ! PLEASE GO ON」のような曲が後藤さんには合っていると思ってきたが、セカンドアルバム「(2) ペイント イット ゴールド」収録の「涙の星」とか「秘密」のようなバラードっぽい曲も実に良かった。声に透明感があり、悲しみのようなものを切々と表現できている。
カントリー娘。
今更ながら「カントリー娘。大全集」を入手、全曲気に入ったのだが、その中でのNo.1は「雪だより」。ちょっと切ないメロディーに訥々としたりんねの歌声が実によくはまっている。
T&Cボンバー
これまた今更ながらだが、「DON'T STOP 恋愛中」のカップリング、「ゴーゴー東京」。とてもバタくさくて懐かしい感じの曲。アメリカ文化にあこがれた日本の昭和歌謡という感じか。
太陽とシスコムーン
「Magic of Love」のカップリング「Versus」。高音が美しく響く情熱的な感じの曲。これまた今更ながらいいグループだった。
稲葉貴子、大谷雅恵、柴田あゆみ、松浦亜弥「三角関係」。これも去年ごちゃごちゃしている間に結局買いそびれた「ALL FOR ONE & ONE FOR ALL!」のカップリング。松浦さんの声だけは識別できて、他の人の声は誰が誰だか分からないところが多いけれど、所々大谷さんの声だと分かる箇所がある。いい声だ。もちろん四人とも安定した歌唱、歌に表情が込められていて、いい仕上がりになっている。
安倍なつみ
「チェインギャング」。かつてFactoryという音楽番組で安倍なつみが歌った曲を再びフジテレビのフォークイベントで披露。FactoryバージョンはフジテレビのきくちPがiPodに入れて持ち歩くほどのお気に入りだったという。今回のも素晴らしい。安定感のある歌唱ではない。むしろ声を振り絞るようなところがある。しかしそれが一層歌い手の込めた思いを感じさせる。単にメロディーを再現するのではない、歌詞やメロディーやらに込められた歌の世界を精一杯伝えようとする心意気。歌に思いを込める深さはハロプロでは随一だ。「恋の花」のような曲も新鮮味があってあれはあれで良かった。しかしやはり歌手としての安倍なつみの本領はこのような曲でこそ発揮されるのだと思った。
2005年12月25日
■ スッペシャルクリスマス
ハロモニ。クリスマススペシャルということで娘。OGもほぼ総出演。
ハロモニ。劇場は愛ちゃん、紺ちゃん、ガキさん、重さん、れいな、小春が幼稚園児役で登場。クリスマスソングを合唱する。
なんというか、神々しいほど可愛い。単に並んで歌を歌っているだけなので、それ以外のキャラで出ている他のメンバーの方が一人一人としては目立っているのだが、この6人が並んで歌う姿は集団として美しい。もっとハロモニ。ではみんなで歌を歌うコーナーを作ってください。お願い、サンタさん(あ、もう行っちゃった)。
幼稚園児の小春が出てきて、その祖母の保田ばあちゃんが出てきたので、「嫁」のなっちが出てくるかとドキドキしながら待っていたのに結局出てこなかった。
柳沢慎吾さんを迎えてのトークコーナー。放送時間の関係上か、一つ一つの話題がぶつ切りにされてしまっていて、ほとんどしゃべっていない人が多数いて、つまらない。せっかく現娘。とOGが対抗戦という形で座っているのに、何の意味もなかった。こんなだったら現娘。だけでやった方が、全員にしゃべる機会が割り振れて良かったとさえ思う。
しかし改めて現娘。とOGとが並んで座っていると、いまや「チーム」としては現娘。が圧勝だな、と思ってしまう。普通に並んでしゃべっているだけなのに、現娘。には見ていてまとまりがある。OGは何となくバラバラ。
少し紅白が不安になってきた。
2005年12月24日
■ クリスマスプレゼント
いっぱい候補がいたのですが、今日は結局加護ちゃんと過ごしました。
いやあ、加護ちゃん、びっくりするほど大人びてきた。いまなら普通に(疑似)恋愛の対象に出来そうだ。しないけれど。
実は私はハロプロで一番好きなカップリングはなち加護なんですよね。四期が加入して早々にあったハワイ特番以降ずっと。
ということで、前にも書いたことなんですが、ダブルユーに安倍なつみ(元モーニング娘。)を是非実現してください。お願いします、サンタさん。
2005年12月23日
■ クリスマスイブイブ
あ、今日は亀ちゃんこと亀井絵里の誕生日だったのか。天皇誕生日と同じ日だったとは。
というか、アメリカンな私にとって12月23日といえばクリスマスイブの前日というのをまず頭に浮かべるのであって、子どもの頃とかクリスマスプレゼントと誕生日プレゼントを一緒くたに渡されて「そんなの損だぁ」などと騒いでいたのかな、というような想像を、今の天皇の顔を思い浮かべながら、したりしたのだが、そしてそれはあまりにミスマッチな想像で可笑しかったのだが、それが亀ちゃんの顔に変わればとてもよくマッチしていて何となく安心する。
え〜と、何が言いたいのかというと亀ちゃん、お誕生日おめでとうということで。
2005年12月20日
■ ハロモニ。
最近のハロモニ。が特になちヲタの間では不評のようで。たしかに新しい情報コーナー、せっかくなっちこと安倍なつみがレギュラーなのに、中澤の裕ちゃん((c)安倍なつみ)が司会をやっていた頃よりもおもしろくない。それは確かだ。
しかし先日の放送は良かったけれどなあ。なんといってもコントコーナーでのなっち&梨華ちゃんのチルチルミチルが良かった。あの手の、ちょっとわざとらしく、ちょっとうざい系のキャラをやらせたらこの二人の右に出るものはない。なっちはわざとらしさが多い目、梨華ちゃんはうざさ多い目。それを見る私は幸せてんこ盛り。
話は変わって、先日放送された「朝まではロプロやねん」のクイズコーナーで「アンデスメロン」の語源が出題されていた。愛ちゃん、れいな、重さん、亀ちゃん誰も答えられない。もちろん正解は「アンデス山脈でとれました」に決まっているのに。
コラ、君たち、「うろおぼえゼミナール」見てないな。廊下に立ってなさい。
■ ただの愚痴
あー、「伊東家の食卓」になっちが出ているのを見過ごした〜。出るの分かっていて見過ごすからなあ。
愛ちゅんもといiTunesが結構挙動不審で、曲の管理情報がちょっとしたタイミングで吹っ飛ぶ。それを修復していたら、19時から始まる番組を見そびれた。20時過ぎに思い出してあわててみたのだけれど、もう後の祭り。
どっかでごにょごにょ出来るかなあ。。。
2005年12月18日
■ バリバリ教室
「モーニング娘。コンサートツアー2005夏秋 バリバリ教室」のDVD鑑賞。
特に楽しみにしていたのが「ラストキッス」と「Memory 青春の光」。ええ、どうせ私は回顧厨ですよ。かつては歌手グループとして、きちんとコーラスも出来るすばらしいグループだったのに、いつからか「Memory 青春の光」がコンサートで披露されることもなくなり、一級のパフォーマンスグループではあっても、歌手グループではなくなってきた、などと嘆いてみせるアナクロニスト、反動主義者ですよ。
某ファンサイト掲示板では今の娘。の歌唱力が足りなくて、無惨だったなどと書かれており、不安で残念な思いと「いや、愛ちゃんとかれいなとかがいてそんなはずはない」という思いと「いや、やっぱりそんなものか」という思いが混ざる。
急く気持ちを抑え、とりあえず最初からしっかり観る。
「色っぽい じれったい」。これはまあ、今の娘。の曲だしな。
「LOVEマシーン」。味付けはオリジナルとはずいぶんと違うけれど、これはこれでよくまとまった良いパフォーマンスだよな。
「ラヴ&ピィ〜ス!HEROがやって来たっ。」、「恋は発想 Do The Hustle!」。このあたりも今の娘。の曲だし、きちんと魅せてくれているよな。「恋は発想」はずいぶんと酷評されていたけれど、結構いいじゃん。
「恋愛レボリューション21」。これも悪くはないんだけれど、まとまりが良すぎるというか、あっさりまとまっていて、おもしろみはオリジナルの方があるかな。「この星は〜、美しい〜」のなちゴマは小川さんと田中さんがやっているのね。単なる歌のパートの一部になっちゃっているな。まあ、仕方ないけれど。
「恋の始発列車」。いいねえ、この曲は。まあ比較的歌いやすそうな曲だから、歌唱力がどうとかいう感じでもないかな。途中客に歌わせるところがあったが、「今」の娘。ファンの中にはこの曲知らない人が多数いても不思議でも何でもないのだが。
などと一曲一曲感想を書くのも飽きてきたので、肝心の「ラストキッス」。いいじゃないか。一番と二番とでパート割が変わっていて、(たぶん)難しい石黒彩さんのパートを愛ちゃん(とさびの繰り返しの部分ではれいな)が担当している二番の方が数段良かった。亀ちゃんも結構歌えてはいると思うんだけれど、やっぱね。オリジナルが歌っているライブDVDを引っ張り出してきて、聞き比べたけれど、少なくとも二番の出来に関しては全く遜色なかった。
「Memory 青春の光」も難しいと言われるコーラスもきちんと出来ている、気がする。上手いじゃないか。ライブでこれだけ歌えていて、何か問題ありますか?
いったい誰だ?今の娘。ではハモれる人がいないし、かつての娘。の曲は歌えないだの、全体的に歌唱力が落ちているだの、実際ライブで披露された昔の曲は無惨だったの、いい加減なことを言っていた奴は。謝れ。娘。たちに謝れ。土下座して謝れ。丸坊主にして謝れ。絶対に謝れ。
よっすぃ〜とミキティと愛ちゃんと麻琴とガキさんとこんこんとれいなと亀ちゃんと重さんと小春のことだからこんなに言うんだぞ!
2005年12月15日
■ 生産性向上
仕事が予定より早く終わった。楽だったというのではなく、単に私が思っていた予定より締め切りが一日早くなって、昨日ほとんど徹夜して、今日は授業の合間にまで作業して、何とか締め切りに間に合わせた。疲れた。でも金曜日はフリーになった。娘。のDVD買いに行けるぞ。買ったら、たぶん、見る余裕があるぞ。
とりあえず前祝い?ということでミキティこと藤本美貴の写真が掲載されているFLASH誌を購入。3件ほど回ってようやく発見。
「20歳の色香」だって。「20歳の成熟白水着」だって。ドキドキ。
うわっ。さすがにミキティ、エロ・・・・くない。
うーむ。やっぱ胸が、、、ってそんな即物的な話をしているのではなくて。
というわけで、最近エロティシズムについてつらつら考えたりしているわけだ。後藤真希は何故エロいのか。それに対して藤本美貴は何故エロくないのか。安倍なつみは、高橋愛は、松浦亜弥は、などと思考が進むわけだ。
なんて生産的なのだ、私の思考は。
2005年12月14日
■ 時間も金もない
仕事やら他のことやらに気を取られて、こっち方面が追いついていない。
モーニング娘。コンサートツアー 2005 夏秋「バリバリ教室~小春ちゃんいらっしゃい!~」
- 出版社/メーカー: アップフロントワークス(ゼティマ)
- 発売日: 2005/12/14
- メディア: DVD
これは明日かあさってには購入予定。でも見られるのは今の仕事が終わってからだな。
写真週刊誌に先行写真が出ているとか。見なくては。
今日「相棒」という刑事物を見ていたら、「ミキティ」に会いたくてテレビ局に潜り込んだファンが犯人に間違えられる、というシーンがあった。ちょっとどきどきしたが安藤美姫のことだった。「ふざけるな」とちょっとだけ腹が立った。
- アーティスト: 後藤真希, つんく, 鈴木Daichi秀行, 平田祥一郎, 小西貴雄, 鈴木俊介, 高橋諭一
- 出版社/メーカー: アップフロントワークス(ピッコロタウン)
- 発売日: 2005/12/14
- メディア: CD
シングルベストって持っている曲が多いので微妙なんだけれどねえ。モーニング娘。のベストも中古で買っているし。でも最近特に後藤真希がマイブームなので、たぶん買います。
後藤真希、松本清張原作のドラマに主演。しかも同性愛が絡むエロティックなものだとか。いやはや。
いずれ後藤真希のエロスについては書こうと思っていたところ。いずれにせよ、楽しみだ。
2005年12月09日
■ 最高の歌手グループ
紅白歌合戦、新旧娘。メンバー入り乱れて「LOVEマシーン」を披露するのだとか。
それだったらDEF.DIVAとかいらなかったのに、とか思ったり。
いや、それよりも現在のモーニング娘。が薄くなるなあ、と現娘。ファンとしては思ったり。
でもやっぱり現であれ、元であれ、みんな好きなので、とりあえず楽しみ、ということで。いや、「とりあえず」なんかじゃない。最高に楽しみだ。
■ キラキラした瞬間
水曜日のFNS歌謡祭、帰宅したのが21時ぐらいだったので、リアルタイムでは見られなかった。あとでDEF.DIVA登場部分だけを見た。なっちこと安倍なつみの隣にaikoさんがいて、アイコンタクト取ったりしていた。
ユートピアがそこに宿っているように見えた。
2005年12月07日
■ マジレス
なっちこと安倍なつみ、ハロモニ。に登場。
「マジックレストラン」略して「マジレス」。手品師が手品をネタに出題する問題に答えられたものがおいしい食事をすることが出来る、というコーナー。
今回の手品師は小泉首相を模した出で立ちで手品を披露する。最初のクイズは、二枚のトランプを振ったらトランプの間から何が出てくるか。最初に500円硬貨を出して見せ、さあ、その次に出てくるのは何?
回答者のほぼ全員がお金関係だろうと「一万円札」などと答える。なっちこと安倍なつみ、「え、お金?」などといいながら、回答として出したものは「みかん」。
その回答を横からのぞき込んだ愛ちゃんこと高橋愛、なんだか「可愛そうな子」を見るような目で見て微妙な笑顔。
安倍さん、高橋さんに馬鹿にされているよ。
ん?よく見返すと田中れいなさんも「安倍さん、みかん」、と笑い飛ばしているし、久住小春さんも「みかん?」とあきれた声を出しているし、藤本美貴さんも「(そんなところにみかんなんか)隠れないですよね」と突っ込んでいるし、というかみんなあきれ気味にざわざわしているよ。
なっち、天使。
2005年12月04日
■ ドラマ「たからもの」視聴ランク
"THE BEST" RANKING
視聴ランキング(2005/12/01)
でなっちこと安倍なつみ主演の「たからもの」
- 総合 2位
- MEN 2位
- WOMEN 1位
なかなか順位が出てこないのでやきもきしたが、思いの外の好ランク。女性部門一位がちょっと意外というか、嬉しい。看護学校でブーイングを喰らったばかりだしな。
2005年12月02日
■ 理想的な授業実践記録
看護学校の授業最終日。
重層的非決定? - トマトはトマト(回覧文)で書いたネタを授業で取り上げる。
トマトにねえいくら肥料やったってさ〜
メロンにはならねんだなあ
トマトとねメロンをねいくら比べたって
しょうがねんだなあ
トマトよりメロンのほうが高級だ なんて思っているのは
人間だけだねそれもね欲のふかい人間だけだな
トマトもね メロンもね当事者同士は
比べも競走もしてねんだな トマトはトマトのいのちを
精一杯に生きているだけ メロンはメロンのいのちを
いのちいっぱいに 生きているだけ
トマトはピーマンにはなれない
トマトは茄子になんかなれっこない
トマトはトマト
赤くて丸くて光ってる
トマトはトマトらしくあればいい
時々レタスに憧れたりもするけれど
トマトはトマトなんだもん
最初、詩の作者は誰かを伏せて、読み上げる。どちらの詩が好きかを聞く。
後ろの詩の方が好きだと応えるものが圧倒的多数。解説は重層的非決定? - トマトはトマト(回覧文)でしたのと同じ趣旨で行う。皆さんが後ろの詩の方が好きだと言ったのは、その詩が書かれた時代性からして、非常に納得のいく結果である、と。
前にも歌詞を題材にしたことがあったので、学生「先生、歌詞とか好きやなあ」と突っ込まれる。「好きですよ。基本的に文化はベタなのが好みでね」とか何とか応えると「浜崎あゆみとか?」と来た。「まあ、浜崎あゆみは高尚すぎるなあ」。「じゃあ、椎名林檎?」。「ああ、椎名林檎の方が好きかなあ」。
そんな雑談を挟んで、最後に詩の作者を想像してもらう。前の詩の作者「相田みつを」は意外とすんなり回答がでた。後ろの詩の作者はいろいろな案が飛び交う。「俵万智」「松任谷由実」などなど。
授業終了寸前。「実は安倍なつみなんですよ」と種明かし。学生一斉に「エー」とブーイング。何か問題でもありましたか?
最後っ屁に「実は私モーニング娘。が一番好きで」。「最後にそう来るか」とまた学生のブーイングの声を残して授業終了。
完璧な締めだ。
2005年12月01日
■ 大丈夫、きっと大丈夫
■ 紅白
紅白出場歌手決定。
ということでDEF.DIVA初出場。松浦亜弥&DEF.DIVAとか、松浦亜弥はDEF.DIVAではないのかい?という突っ込みはこの際ご愛敬、とりあえずは良かった、と言うことで。
どうせなら2枠分使ってハロプロオールスターズでスペシャルメドレーとかそういう方がよいと思うのだが、他の事務所もそんな感じで適当に合わさって、みんなでわいわいとかそういうお祭り感覚のほうが盛り上がるのではないか、とか。
モーニング娘。ももちろん出場、だがはたして「LOVEマシーン」を歌う、のだろうか。ここは是非今年の新曲でよろしく。