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2006年01月28日
■ 積ん毒
締め切りが迫っている仕事が3つ、それ以外にもいろいろやらなければならない仕事がたまっているのに全然はかどらない。仕事のめどがつくまで、とたまっているDVDとかも見ずに我慢しているが、さりとて作業が進んでいるわけでもない。ただただ「やらなければ」という強迫観念におびえて時間を無駄につぶす。鬱々と締め切りに追われて何もしないぐらいなら、DVDでも見ていた方がまだましだった。
とりあえずたまっているDVD。
- 出版社/メーカー: キングレコード
- 発売日: 2006/01/18
- メディア: DVD
今週初めに購入済み。でもパッケージも開けていない。
- 出版社/メーカー: アップフロントワークス(ハチャマ)
- 発売日: 2006/01/25
- メディア: DVD
昨日購入。梅田の上新電機ディスクピアにて。
ついでといっては何だが
- アーティスト: 後藤真希, つんく, 鈴木俊介, 田中直
- 出版社/メーカー: アップフロントワークス(ピッコロタウン)
- 発売日: 2006/01/25
- メディア: CD
も購入。
というか、ハロプロ、一気にいろいろ出し過ぎ。いったいいくらお金がかかるんだ。
ついでに愛ちゃんこと高橋愛が写真集を出す、というのを最近になって知る。週刊誌とかで宣伝していたっけ?
こっちは未購入。写真集はねえ、何となくいい年こいたおっさんが買うのは、何となく、ねえ。DVDだって同じじゃん、という声は無視。
2006年01月22日
■ 疎外
今更ながらの泣き言だが、ハロプロ界隈がどんどんと閉鎖的になってきていて、非ファンクラブ会員、そして非関東圏在住者にはどんどん疎遠なものになってきている。
某所でなっちこと安倍なつみのカジュアルディナーショーの内容を読む。「なごり雪」とか工藤静香の「抱いてくれたらいのに」を歌ったと知る。特に「なごり雪」は良かったろうなあ、と思うが、しかしそれを実際に体験することは出来ない。せめてそういうのを映像にしてネット配信とかしてくれれば、まだそこに参加したファンたちとの共有体験ができ、思いも持続しようものなのに、単に文字で読んでも、正直疎外感しか持てない。
昨日もまた夢を見た。今度は高橋愛と加護亜依の愛亜依コンビだった。テレビの画面を通してではなくて、直接見られた。知り合いとかそういう夢のような設定ではなくて、駅かどこかで見かけて、遠慮がちにじろじろ見ていたら、愛ちゃんが目で反応してくれて、「うぁ〜」と舞い上がっている、とかそういう馬鹿みたいな夢。
現実の生活の妄想に嫌気が差して、メディアを通した具体的存在のなかにユートピアを見ようとしていたのに、いつの間にかそれも妄想の世界に行ってしまった。
2006年01月20日
■ 夢的妄想
正月にだらけていたツケが来て、やるべきことが一気に押し寄せる。おまけにライブドア関連のニュースが面白くて、そっちに気が取られる。ますますもって仕事がはかどらず、現実逃避にライブドア関連ニュースに逃げ込む、という悪循環。
気がつけば一週間以上もの間、全く更新をしていない。後藤さんのDVDも買っていない。かろうじてハロモニ。だけは見た。サイトの巡回もほとんど出来ていない。
そうしてハロプロ関係から遠ざかっていた昨日、夢の中になっちこと安倍なつみと愛ちゃんこと高橋愛が出てきた。そうはいっても直接の知り合いとかそういう夢のような夢ではなくて、単にテレビの画面を通じて出てきたという変にリアルな夢だったのだけれど、夢の中のテレビの画面を通じて、といういささかまどろっこしい形ではあれど、「いい加減に思い出してよ」と会いに来てくれたような妄想に駆られて、なんとなく妙な気分になった。
2006年01月10日
■ 神の宿る放送
半周遅れの話題だが、今週日曜放送分のハロモニ。「正月太り解消!!スポーツSP」。
元・現娘。が3チームに分かれてスポーツをするという企画。第一弾は我らがなっちこと安倍なつみ率いる運痴組(なのか?)。メンバーは加護亜依、高橋愛、道重さゆみ、田中れいな。まあ、どこをどう見てもへたれ組だな。やる種目は「雪合戦」と「雪そりクイズ」。相手は新日本プロレスの選手。
ネットでの評判は微妙なようだが、いやはや私にとっては神のような放送でした。これほどの内容の放送、一年に一度あるかないかぐらいなのに、なんで評判が芳しくないのだろう。
基本的には安倍さんの独壇場。久々に、これぞ安倍なつみ、というのを見た。にこにこしながら微妙に毒を含ませた笑顔に突っ込み。そしてその場にいることが楽しくて仕方がない、という「きゃぴきゃぴ」した雰囲気。モーニング娘。に在籍していた頃のあの安倍なつみだ。
特にクイズ。いち早く一人正解し、ご褒美のごちそう食事権を獲得するや、クイズ出題者の脇に構えて、いろいろ混ぜっ返す。それでも仲間のハロメンが回答者の時にはちょっとわざとらし目のジェスチャー込みのヒントを出すなど後輩思いの面も。このコーナー中ずっとなっちワールドを作り上げてしまう。
その安倍さんについて行けていたのが加護さん。前にピンでクイズ番組に出ているのを見たときには、ずいぶんおしとやかになってきたな、と感じたが、今回はすっかり昔のキャラに逆戻り。すっかり安倍さんの「妹分」をつとめていた。
田中さんはいつもあんな感じでしょう。皆が騒いでいるときにでも、その中に入ろうとして「いや、駄目だ」と引いてしまう自分がいる、と自己分析をする田中さんだけのことはある。いつもどおり、とても「らしい」田中さんを見られた。
逆に安倍さんとの相性が悪いというのか、ちょっと調子がおかしかったのが高橋さん。安倍さんのテンションの高さにつられるのか、妙にハイテンションで、時折声が裏返る。なんだかちょっと無理気味にがんばってしまっている感じ。いつもの「バラエティではやる気のない」高橋愛でいいのに。中澤さん相手の時はそうでもないのに、なぜか安倍さんと一緒の時はペースを乱すような気がする。
相変わらず生真面目なのが道重さん。クイズの敗者復活戦の時に、目隠しをした回答者の加護さんに道重さんが熱いチーズフォンデュを口に入れる場面があったのだが、そこでもやけどをしないようにとても丁寧に「ふーふー」してから口に運んでいた。まるで自分の赤ちゃんに初めて少し熱いものを食べさせようとする母親のような丁寧さだった。そのほかの場面でも、先輩である安倍さんに対してさりげないのだけれどもきちんとリスペクトしている様子が随所で伝わってくる。なんていい娘。なのだ。
今回の放送での最高のシーンは雪合戦の罰ゲームでの「絶叫チュービング」、絶叫ものに弱い安倍さんが最初の「犠牲者」で例によってきゃーきゃーテンパって帰ってきたときに他のメンバーが「お帰り」などといいながら駆け寄るシーン。か弱き先輩を温かく迎える後輩。これぞユートピアだ。
2006年01月08日
■ メリークリスマス
なっちこと安倍なつみが結構活躍する場面がありそうなハロモニ。関西圏では12月放送分のクリスマススペシャルが飛ぶ分、これまでの一週遅れが解消され、東京圏と同じ日に見られるという噂を信じ、朝の6時からの放送を前日に録画準備する。
朝10時過ぎに起床後、いそいそと見る。ほう、ハロモニ。劇場から始まるのか。保田ばあちゃんが出てきたぞ。切符を通さずに改札を通ろうとして止められる、相変わらずワンパターンだな。
ん?なになに?「クリスマスの歌祭り」?前回の続きでそんな話を引っ張るのか?
って、これ東京で昨年12月放送された奴やん。正月明けてクリスマススペシャルなんて放送するなよ。。。
■ ハロコン2
ハロコンのセットリストをエルダークラブとワンダフルハーツ、両方確認。娘。に関しては現メンバー、卒業メンバー両方好きな私にとって、両方とも等価なものに感じるかな、と思ってみてみたが、全然そうではなかった。自分でも驚くほどワンダフルハーツには関心が持てない。娘。が歌っているところはもちろんいいと思うのだが、これまた当然のことに「定番」曲が並ぶので、意外性も何もない。それだったら娘。単独コンサートのほうがずっと楽しめそうだ。私にとってこのコンサートの価値を強いて言えばモーニング娘。とダブルユーが同時に見られることぐらいか。
それに対してエルダークラブは素晴らしい。後浦なつみの3人が中心となって、3グループに分かれて次々歌っていくのだが、安倍なつみ登場部以外のところも含めて、私にとって無駄なところが全くない。これほど「無駄」のないハロコンというのも(私にとっては)珍しい。
今の私の「推し度」が高い安倍なつみと後藤真希のいる組を楽しめそうなのは当然として、相対的に推し度の低い(あくまで相対的に、ね)松浦さんの組に私の裏推しの(なんで「裏」なのだ?)大谷雅恵さんと前田有紀さんがいるのが大きい。というわけで3グループ、どれも全部最高に楽しめそうなのだ。
と想像ばかりでも仕方なし、某所で音源をどうこうして聞く。いやはや、音だけなのに全然飽きなかった。唯一知らなかった曲、後藤さんの「DANCE DANCE DANCE」という曲がとても気に入った。「サヨナラのLOVE SONG」のカップリングとのこと、表題曲はアルバム収録で持っているが、この曲目当てに買うことにしよう。
2006年01月04日
■ 今にきっと
鬱状態の私は寂しく「週刊ポスト」を買いに行く。「後藤真希 決意のセクシー」だって。
私にとって断然ハロプロエロス担当の後藤さん、他のハロメンには全然期待しない「セクシー」も後藤さんとなると俄然期待も高まる。
んー、まだ表情がちょっと硬いな。歌を歌っているときの方がいい表情をする。新曲に期待。
■ ハロコン
ハロコンエルダークラブのセットリストを見た訳なのですが、ゲッ、めちゃめちゃいいやん。
なんと言っても中盤、密かに推している(なんで密かなのだ?)大谷雅恵さんが「歌の上手い組」(今私がメンバーを見て命名、我ながらセンスのある命名だ)に入って大活躍しているのだ。
このDVD、確か一般販売はされなかったような。。。
あとココナッツ娘。の名曲「情熱行き 未来船」をなちかおが歌うだぁ?頭がくらくらする。
見たい見たい見たい。
2006年01月01日
■ 一年の計は元旦にあり
あけましておめでとうございます。
ということでGAOで「おめでとうコメントが続々」という企画をやっていて、そこにハロプロメンバーもずらっと並んでいる。左からモーニング娘。、安倍なつみ、後藤真希、松浦亜弥、美勇伝 、Berryz工房。まあここはDDとしては左から順番に見ていくものだろうな。
モーニング娘。画面が小さすぎて誰が誰だか判別するのでいっぱいいっぱいだな。
安倍なつみ。さすがなっち、こんなコメントでもしっかりなっちワールドを作ってくる。
後藤真希。今度のシングルは爽やか路線らしい。エロ路線じゃないのか。残念。
松浦亜弥。あ、今年二十歳か。
美勇伝。ほう、ミュージカルやるのね。といってもなっちのミュージカルもスルーしたぐらいミュージカルってのはよく分からん。
ほしのあき。まだグラビアを続けるのか。
なんか予定とは違うような。。。
■ 最高だ
録画しそびれた紅白をなぜかじっくり見返す。
昨日、現娘。の印象が薄かったと書いたが、見返した印象はまた違った。赤い派手な衣装で、チームワークもよく、とても良いパフォーマンスであった。いや、もともと娘。たちのパフォーマンスが悪いなんて全然思っていたわけではなくて、例えばカメラ割り、元娘。と現娘。が入れ替わる最大の見せ場が客席からの思いっきり引きの映像。シックな衣装の元娘。から華やかな衣装の現娘。への鮮やかな転換、それが見せ場じゃなかったのか。
パフォーマンス自体は元娘。、現娘。おのおの「らしさ」を発揮した。元娘。たちは個性豊かに。飯田さんの「ディアー」は全く昔と変わらない。中澤さんの「みだら」も元のまま。もちろんメンバーはオリジナルではないのだが、それでも1999年のあのころがしっかりよみがえってきた。
現娘。は一転チームワークよく、とてもシンプルで綺麗なラブマを聞かせてもらった。圧巻は最後に両娘。が合同で歌うところ。左右に分かれて安倍さん、田中さん、続いて後藤さん、高橋さんが出てくるところは感涙ものだった。そして全員入り乱れてのエンディング。
やっぱ、最高じゃないか。