重層的非決定?

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2006年01月01日

■ 最高だ

録画しそびれた紅白をなぜかじっくり見返す。

昨日、現娘。の印象が薄かったと書いたが、見返した印象はまた違った。赤い派手な衣装で、チームワークもよく、とても良いパフォーマンスであった。いや、もともと娘。たちのパフォーマンスが悪いなんて全然思っていたわけではなくて、例えばカメラ割り、元娘。と現娘。が入れ替わる最大の見せ場が客席からの思いっきり引きの映像。シックな衣装の元娘。から華やかな衣装の現娘。への鮮やかな転換、それが見せ場じゃなかったのか。

パフォーマンス自体は元娘。、現娘。おのおの「らしさ」を発揮した。元娘。たちは個性豊かに。飯田さんの「ディアー」は全く昔と変わらない。中澤さんの「みだら」も元のまま。もちろんメンバーはオリジナルではないのだが、それでも1999年のあのころがしっかりよみがえってきた。

現娘。は一転チームワークよく、とてもシンプルで綺麗なラブマを聞かせてもらった。圧巻は最後に両娘。が合同で歌うところ。左右に分かれて安倍さん、田中さん、続いて後藤さん、高橋さんが出てくるところは感涙ものだった。そして全員入り乱れてのエンディング。

やっぱ、最高じゃないか。

投稿者 althusser : 2006年01月01日 00:00

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