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2005年04月30日
■ 小休止
ありえない重労働の日々も黄金週間により、ちょっと一息。
仕事中はずっとホテル暮らし。テレビの視聴が追いつかない。今クールのドラマもほぼ全て録画。この休みを利用して消化中。
さすがに内館某のドラマ「汚れた舌」とか何とかいうドラマは見るからに不快そうなので最初からスルー。アタックNo1も私の思うドラマというジャンルからは外れるのでスルー。それ以外の9時10時台のドラマはほぼ見ている、つもり。
今クールのドラマは、見ている限りははずれもないが、断然一押しというのもない。前クールの「みんな昔は子供だった」の子供に敬語を使う国仲涼子先生のような萌キャラが見当たらない。ドラマ自体の面白さでは宮藤官九郎の「タイガー&ドラゴン」なのだが、例えば伊東美咲を酒井若菜にしてくれれば最高なのだが、そのあたりの詰めがやや甘い。
仕事先ホテルではケーブルテレビのネットが使い放題。あまりの速さにやはり我が家のADSL1.5MBはもはや限界、と思って帰宅したら、思っていたよりも早く我が家にも光が来た。早速ThinkPadT40を使って速度を測ると6Mbbs。遅い、と思ってLet's NoteR3で計測しなおすと27Mbbs。T40の有線LANって遅いのか?よくわからない。
■ ようやく今の話題
娘。の新曲、「大阪 恋の歌」、テレビ披露を見る。思っていたよりもずっと良い。愛ちゃんこと高橋愛がメインで歌っているのが、ミニモニ解散以来、愛歌不足ぎみだった私にはとても耳に心地よい。なっち卒業以来はじめて娘。シングルを買ってしまうかもしれない。
■ 遅ればせながら
仕事にかまけてはいたが、もちろんなっちこと安倍なつみのシングル「夢ならば」は入手済み。
これまでは正直に言おう、買うはいいが、ほとんど聞いていませんでした。テレビでの歌披露を見返せば、それで満足、なっちはやっぱり耳だけじゃなくてビジュアルで楽しまなきゃ、と思っていたのだが、おまけにカップリング曲はファーストの「夕焼け空」を除いて全然好きじゃなかったのでますますCDで曲を聴く気がしなかったりしたのだが、今度の曲は良い。なちヲタとしてじゃなくて、曲として買う価値があったと思っている。
表題曲もかなりよいが、カップリングの「空 LIFE GOES ON」がすばらしい。発売前からヲタたちが騒いでいたが、私はなちヲタ一般の曲の趣味とは合わないことが多いので、それほど気にかけていなかった。いやはや、確かにこの曲ならば「シツレンジャー」とか「ピロリン」よりも良いです。なっちには馬鹿曲がお似合い、などと思ってきたことを自己批判し、転向いたします。
ついでに一週遅れではあるが、たまっていたハロモニを消化して、ようやくなっち完全復活を確信する。3月時点ではまだ何かに対する警戒心のようなものが残っているように感じたが、最近のなっちは完全に元通り、無邪気に人を傷つける残酷さが復活しつつあるようでとても頼もしい。
■ ミス
尼崎電車脱線事故の件。
その当日、私も尼崎にいた。前日に東海道線で尼崎入りをしていたので、事故そのものにはまったく影響を受けなかったし、事故情報の第一報も人伝に聞いただけなので、おそらく東京当たりでテレビを見ていた人よりも情報には疎かった。さらに日ごろ情報への感度が極度ににぶっていることもあいまって、今度の事故に関しても当事者意識を持ってニュースを見ることは出来ていない。
それでも一点、今回の事故は社会の「緩み」であるという分析を目にしたときは、あまりの見当違いに驚いた。おそらく報道の主流はそれとは逆の分析をしているものと思うので、それ以上言うことはとくにはないが、少なくとも「緩み」だけは違う。まったく逆で社会的な余裕のなさ、非寛容が事故を生み出した、というべきだろう。それは今はただただ結果論でしかないが、しかし私はJRの駅でしばしば旧国労の人たちの演説で、JRの労働者への締め付け、安全への目配りのなさ、への訴えを聴き、さもありなんと危惧していただけに、いたたまれないものを感じる。だから今回の報道でも、運転手一人を悪者にするような報道だけは許さじ、と思ってみているし、ミスをしたときの「日勤」なるものの実態がもっともっと問題になるべきだと思っている。
人命につながるミスはもちろんなくさなければならない、しかし人間は機械ではない、ミスをなくすのは精度を高めることによってではなくて、精神に余裕を持つことによってなされるはずのものだ。
■ 遅ればせながらII
矢口さんの件について、いろいろ不安と楽観と、ない交ぜになった状態がしばらく続いたが、「うたばん」でのコメント出演を見て、安心。ハロプロにも残るんじゃないでしょうか。だったら卒メン組みとしてまた改めて絡みも見られるだろう、私はそれで満足です。
2005年04月14日
■ ポジティブ
ヤグチこと矢口真里がモーニング娘。卒業、というか脱退との報道。
なんか明日の写真週刊誌に「スキャンダル」が出る、とかでその影響らしい。
意味がわからなかった。なちヲタだからあえて言うが、同様の「スキャンダル」はなっちこと安倍なつみにだってあったし、ほかもいろいろあっただろう。なのになぜ今回だけ?
でも一寸考えてみると、結局これは「懲罰」的な意味のものではないんだろうな、とある意味合点がいった。あくまで矢口さんが申し入れたという事務所の言い分は、多分そのとおりなのだと思う。矢口さんが何を考えたのか、正確に知る余地もないが、別にやめる必要もないものをあえてやめるといったのは、彼女の想いがあったからなのだろうし、それでソロとして自分の道を進む、というのは、きっかけはどうあれ、それ自体はよしとしなければならない、と思う。
モーニング娘。側から見ても、辻加護が卒業して、石川さんも卒業したのに、ヤグチ三だけが残っている、というのもいろいろ妙な感じもあるわけで。吉澤リーダーの下にゴロッキーズが頑張るモーニング娘。というのもそれはそれですっきりしている気がする。もちろん卒メンヲタとしてはほぼ完璧な「黄金期」が再現できるわけで(よっすぃーすまぬ)、実現性はどうあれ、妄想レベルではとても楽しみだ。
■ 自称強運の持ち主
Hello! Project -Official Site-がアクセスするたびに表示されるメンバーが変わるらしい、ということでヲタたちみなリロードにいそしむ。「らしい」というのは私は一発目でなっちだったので、もったいなくて、ずっとブラウザも終了ささずにそのままおいているから、ほかの場合を知らないからだ。
ネットで見ると20数回目でようやくなっちになったとかいう声もあったりして、なんだか私はとても運がよいのではないか、などと悦に入ったりしているわけだ。
2005年04月12日
■ ずっと少女のままで人を傷つける
一週間遅れでハロモニを見る。
大阪では本来の放送がなく、今後はずっと一週間遅れになるとのこと。どの道これまでもリアルタイムではほとんど見ていないのだから、どうでもよいようだが、やはり慢性的に一週遅れになるのは痛い。テレビ露出が減ったハロプロとりわけなっちこと安倍なつみの姿を拝める貴重な機会、なんとも痛い。
というわけで(というつなぎは今回についてはおかしいが)、一週遅れのハロモニ。バスツアー。こういう企画はやはり楽しい。久々になっちの「活躍」が目に付く。なちヲタ界隈での評判も上々のよう。
しかし、とこの期に及んでネガティブなことを書く。なんか目の辺りに変な力が入っているような気がするのだ。邪気がないというか、周りのことなんかなーんも考えていません、というような、とりあえず自分が目立てばOKというような、今で言えば亀ちゃんこと亀井絵里のような目が「まだ」見られない。逆に「もう」ある意味大人になっちゃったのだろうか、とも思ったりする。
と思っていたら、今週分のハロモニの映像のキャプチャーを某所で見る。静止画像なのでよくはわからないが、「本来の」なっちに戻っているように感じた。当てにならんな、我ながら。というかなっち、亀ちゃんとばかり絡みすぎ。前から絡む相手に斑はあったが、これはこれで心配。
■ 金がない
出稼ぎに行っていた先が倒産、残った取引先にはどこにも作業スペースが用意されていない、ということで、完全に自宅が作業場となる。SOHOとか言うのか?ただの引きこもりだ、という気もするが、それはさておき、自宅の作業環境を整えることにする。
とりあえずまず購入したのはキーボード。メインマシンはThikPadT40ということでキーボードは気に入っているのだが、ディスプレイとキーボードの間に書類をおきたい、とか目とディスプレイとに距離をおきたい、とかいうのがあって、別途キーボードを購入することにした。
というわけで、購入したのはロジクールのDiNovo Cordless Desktop DN-800というその名のとおりコードレスでキーボードとテンキーとマウスがセットになったもの。電池の消耗などを気にしなければならないコードレスは避けたかったのだが、ノートと同じパンタグラフ式のキーボードが欲しくて、それもキータッチがまともで、USBで接続できるもの、というのがあまりなく、またT40にはUSBが2つしかないこともあって、USBをひとつしかふさがないコードレス全部入りセットを選択。この手のものとしては高級品で15,000円もした。
キータッチはかなりよい。ThinkPadのフィーリングとはやや異なり、キーボードを押した後の反発がやや均一でThinkPadのキーボードのような躍動感のようなものにはかけるが、剛性は十分あり、安っぽい感じはまったくない。付属のマウスはややチャチだが、十分使用には耐える。値段は高かったが、満足度は十分。
次に購入したのはメモリ。東京に言ったついでに秋葉原に寄ったらノート用メモリが(関西の基準からして)やたら安かったので、衝動買い。T40用には512MB、9,800円。Let'sNoteR3用には256MB、MicroDIMMなので値段が高めで、やはり9,800円。これでもともとのメモリとあわせて、T40が1GB、R3が512MB。動作がずいぶん軽くなったのを実感する。しかし財布の中身をあまりきちんと見ていなくて、帰りの新幹線代を出すときにちょっと慌てた。何とか足りたけれど。
というので、出費もかさんだが、仕事環境も整備されてきた。しかしキーボードとディスプレイとの距離が出来ると今度はT40の14.1型SXGA+では文字が小さく見づらい。19型液晶ディスプレイが欲しいな、とかお金のあてもなく、物欲全開。
2005年04月09日
■ 碌なことがない日常の日々
憂鬱。いろいろ。
忘れてしまいたいことごとが山積。忘却力には抜群の自信を誇るが、全然おっつかない。他人のせいにしていられるうちはまだ良い。矛先を自分にしか向けようがなくなると、いよいよ精神的に追い詰められる。
そういったことごとの気を晴らす場面もない。なっちこと安倍なつみも全然「復活」してくれない。新曲発売間近だというのに全然盛り上がってこない。PopJam出演だけはあるようだが、天下のNHKが出すというのだから、どこに出てもいいと思うのだが、ほかの話がない。
とりあえず写真集発売とかいうことで、ヲタは盛り上がっているようだが、個人的に写真集にはあまり興味がないということもあって、そんな固定ファン向けの「閉じた」露出だけじゃあ、などとネガティブなことを考える。そしてそんな方向でものを考えるぐらいなら、情報を遮断したほうがましだ、という気にもなる。ネットでもハロプロ界隈はほとんど見ていない。ますますなっち不足。
もっとも露出不足なのはなっちだけじゃなくて、娘。全体でもそうだ。ハロモニ以外で娘。を見ない。関西人だしな。つまらない。
■ 玄箱その後
自宅サーバを玄箱で作ったが、いまださして使っていない。普通にファイルサーバにしているだけ。何もDebianにする必要もない状態。まあ、Linuxのお勉強をした、と思えば安いものだ、と自分を納得させる。
一応そのお勉強の成果を生かして、某団体のサーバを玄箱で構築。そっちは掲示板からメールサービスまで、まずまず使ってもらえている。完全ボランティアなのが私の生活環境からすると痛いのだが、それでもそんな「仕事」に手を割きたくなるほどに、己のレゾンデートルを再認したくなる。そんな日々。
2005年04月05日
■ プッチ復活
いつの間にかエイプリルフールも過ぎた。
某取引先は3月31日を持って解散。その後は金の請求先もないのに、係っていた事業の後始末に奔走する。ボランティア精神のかけらもない人間なのに、そんな暇があったら家で寝ていたい人間なのに、というか、もっと金を稼げ。
なっちこと安倍なつみの新曲がいよいよ具体的に情報が出だす。曲が当初発表されていたのと変わって、「夢ならば」。なちヲタごのみの好曲との評判。私の好みとはズレるかも。まだ全然聴いていない。
とりあえず新曲発売前後には多少の露出はあるだろうか。取り立てて悪いこともないけれども、取り立てて情報もない低空飛行状態。ハロモニなっちの笑顔も3分咲き。こっちもそれに連動してか、開花見込み無し。