« 2007年05月 | メイン | 2007年07月 »
2007年06月24日
■ チケット代25,000円、高橋愛のぐだぐだぶり鑑賞Priceless
恒例となるか、夏のディナーショー、と期待していたら、あらら、今回はなっちこと安倍なつみじゃないのね。
ややテンション低めに、つらつらと出演者を見ていたら、愛ちゃんこと高橋愛の名が。というので、早速申し込んでしまった。二期(保田圭・矢口真里)と高橋愛の「ミックス」ディナーショー。いまいちよく分からない組み合わせ。二期は二期の絆ってものがあるし、ファンにも二期には二期なりの想い出がある。その中には高橋愛はいない。一方高橋愛目当ての立場から見れば、「二分の一」ならともかく「三分の一」は薄まりすぎだろう、と。どっちの立場から見ても少しずつ不満が残りそうな組み合わせだ。
ただまあじゃあ高橋愛がピンでディナーショーを仕切れるか、というとあまりそういう気もしなくて、同い年?の松浦亜弥が仕切れているのだから、本来はそれぐらいは出来て当たり前なのだし、やや過保護という気もしないでもないが、事務所的には「保護者」が必要ということなのだろう。それで果たして誰が「保護者」としてふさわしいか、というと、これが誠に失礼な話ながら、「二期」なのだな。
いずれにせよ、二期には二期で歌うべき歌があるし、高橋愛は高橋愛で歌うべき歌がある。しかし三人で歌うべき歌が浮かばない。3人でなにを歌うのか、その組み合わせの妙やいかん、そして今や娘。リーダーとなった高橋愛が先輩相手にしっかりしたところを見せられるのか、結構見所の多いディナーショーである。
■ 夏雲あがれ
もう早くも半分すぎてしまったが、なっちこと安倍なつみ出演のNHK時代劇「夏雲あがれ」、感想。
なんて初々しいんだ。ドラマ出演もそれなりに数はこなしているというのに、なに、この新人アイドルのような初々しさは。
ドラマとしては、まあ、なっちが出ていますな、と、最初はそんな感じだったが、「関屋の帯」が話に絡み出してからは俄然おもしろくなってきた。
■ これまでの購入品
仕事にかまけて更新をさぼっていた。
ということでこれまでの購入品。
- 1st GAM〜甘い誘惑〜 GAM(CD)
- 「Too far away〜女のこころ〜」 安倍なつみ(DVD)
まあ、いまさらだな。というか、5月9日以来買ったのってこれだけか。しばらく購入ラッシュが続いて財政的に苦しかったから、中休みというところか。ガキさんこと新垣里沙さんのアロハロDVDは未購入だが、購入予定。
2007年06月21日
■ 閉鎖したわけではない
サーバが落ちていた。
出先で気づいたが、泊りがけの仕事なのでいかんともしがたし。
■ 「救世主」とか
そんなことが言われてなけりゃスルーしたんだけれどね。
大学生になることなんかよりも、アイドル・歌手でい続けることのほうがずっと貴重にして崇高なのだということ、とりあえず言いたいことはそれだけだ。
2007年06月03日
■ GAMこそ希望
GAM最高。
良かった。感動した。
藤本美貴の思いと松浦亜弥の懐の深さを存分に感じられた一日だった。
■ GAMに希望を
あきまへん。
やっぱりどうあっても私は美貴帝こと藤本美貴のことは好きだわ。
「辞め方」にはやはりどうにも納得できないものが残る。仕方がない部分がある、とは思いつつ、それでもなお、辞めずに済む道があったはずだ、という思いはどうしても残る。針の筵に座らされても、敢然と舞台に立ち続けた先輩がいるじゃないか。またソロだったから意味が違うといっても、本質的には同じ覚悟で持って舞台に立ち続けた親友も今同じ舞台で隣に立っているではないか。私はそういう道を選んだ人をこそ応援し続けたい。
実際かっこよさげな言葉を吐いて舞台から降りていったかつてのモーニング娘。リーダーと、そのほんの数ヶ月前に同じ「スキャンダル」に見舞われたが、無様に敢然と舞台に立ち続けたソロメンバーと、「発覚」当時の「推し」度と今現在の「推し」度は完全に逆転してしまった。
その当時の文章を読み返してみた。ソロメンバーについては、その当時はほとんど無関心だったが、そのときを契機に次第に関心を持ち出し、いまや私の中の「推し度」第二集団のトップを走る。一方元モーニング娘。リーダーについては、最初の「辞めた」段階ではほぼ全面的に同情し、応援を続けることを表明している。それなのに今はほとんど無関心なメンバーになってしまった。
藤本さんも、私にとって、後者のパターンをたどるのだろうか、と思うと寂しくもあり、またある意味楽でもある。でも、明日のコンサートを見てみてはっきりするだろうが、そうはならない気が今はしている。理由はよくわからないが、ソロになっても彼女には舞台に立ち続けて欲しいし、そのためには松浦さんのソロの機会が失われようとも、GAMを継続して欲しいとさえ願っている。1 + 1 < 1のユニットだなどといっていたくせに、今はGAMに希望を託している。
2007年06月02日
■ わかっていること
一方的に辞めたわけでも、逆に辞めさせられたわけでもなくて、双方の思惑の落としどころとしてこういう結果になったはずで、そうであるならば一方的に藤本さんをどうこう言えるものではない。それはわかっている。
彼女が娘。に残って、リーダー職を全うする、と決断すれば、それは可能だっただろう。もちろんそれにはさまざまな犠牲が伴っただろうし、その中にはおよそ非人間的なもの(報道された人と「別れる」)も含まれていたと思うから、それを受け入れるべきだった、などとは到底いえない。それはわかっている。
「モーニング娘。としての約束を破る」だなんてかっこいいだけの言葉を残して辞めてしまう、というのはどうにも残念でならない。いいわけもかっこいい言葉も発せず、ただただ針の筵に座らされようとも敢然と舞台に立つ、そういう人をこそ、私は応援したかった。
私自身は針の筵に座らされるぐらいなら辞めてやるなどという、そういう人間だ。今もそう。ある仕事を続けるか、辞めるか、迷っている。そんな状態だから人のことをとやかく言える筋合いではない。それはわかっている。
でもそうであればこそ、私がモーニング娘。の中に見てきた「約束」とは「自分自身へのケジメ」なんてそれこそ軽くて仕方のない言葉で辞めてしまうようなものであって欲しくはなかった。
藤本美貴が高橋愛と出演しているラジオ番組「ヤンタン」での藤本美貴は、一見へらへらしているようでも、その実、いっぱいいっぱいで、それでもきっちり仕事をこなし、自分のことでいっぱいいっぱいなのに相変わらず高橋愛を気遣う彼女の態度は、番組最後に明石屋さんまさんに「よくがんばった」といわれていたように、立派な態度だったと私は思った。彼女が公式コメントで残した言葉はとても軽く感じるけれど、発表がこの時期にまでずれ込んだことからしても彼女は彼女なりに悩みぬいたのだと思う。決して軽い決断ではない。それはわかっている。
ヤンタンを聞いて、東京で行われたGAMコンでの彼女の様子をネットで読んで、彼女はモーニング娘。をやめないだろうと私が勝手に見積もったとき、私の中での彼女の「推し」度は最高に高まった。GAMコンにおいて、6:4で松浦亜弥乗りだった気持ちが9:1で藤本美貴乗りになるほどにまで、この期に及んでぐだぐだなコメントしかできない愛すべき高橋愛を一瞬しのぐほどにまで、高まった。その気持ちの落としどころがわからない。私が勝手に期待して、勝手に落胆しているだけだ。それはわかっている。
2007年06月01日
■ 勝手に期待して勝手に裏切られたと思う
がっかり。
ちょっとだけ、たぶんちょっとだけ、藤本さんにがっかり来てしまった。
日曜日はGAMコンか。。。