重層的非決定?

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2007年06月24日

■ チケット代25,000円、高橋愛のぐだぐだぶり鑑賞Priceless

恒例となるか、夏のディナーショー、と期待していたら、あらら、今回はなっちこと安倍なつみじゃないのね。

ややテンション低めに、つらつらと出演者を見ていたら、愛ちゃんこと高橋愛の名が。というので、早速申し込んでしまった。二期(保田圭・矢口真里)と高橋愛の「ミックス」ディナーショー。いまいちよく分からない組み合わせ。二期は二期の絆ってものがあるし、ファンにも二期には二期なりの想い出がある。その中には高橋愛はいない。一方高橋愛目当ての立場から見れば、「二分の一」ならともかく「三分の一」は薄まりすぎだろう、と。どっちの立場から見ても少しずつ不満が残りそうな組み合わせだ。

ただまあじゃあ高橋愛がピンでディナーショーを仕切れるか、というとあまりそういう気もしなくて、同い年?の松浦亜弥が仕切れているのだから、本来はそれぐらいは出来て当たり前なのだし、やや過保護という気もしないでもないが、事務所的には「保護者」が必要ということなのだろう。それで果たして誰が「保護者」としてふさわしいか、というと、これが誠に失礼な話ながら、「二期」なのだな。

いずれにせよ、二期には二期で歌うべき歌があるし、高橋愛は高橋愛で歌うべき歌がある。しかし三人で歌うべき歌が浮かばない。3人でなにを歌うのか、その組み合わせの妙やいかん、そして今や娘。リーダーとなった高橋愛が先輩相手にしっかりしたところを見せられるのか、結構見所の多いディナーショーである。

投稿者 althusser : 2007年06月24日 22:40

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