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2010年01月01日
■ ある裁判の記録1
長 明けましておめでとう!ってまだこのモードでやるの?そろそろ家かえって屠蘇飲みたいんだけど。
黒田 証拠はすべて揃ったな。
白井 うむ、完璧だ。
長 は?
白井 これより長被告人の偽証罪について、審議を行います。被告人は前に出なさい。
長 はあ?
白井 それでは黒田検察官、冒頭陳述をどうぞ。
黒田 はい。被告人はすでに「推し替え」を済ませており、一推しは高橋愛になっているにもかかわらず、以前一推しは安倍なつみであると虚偽の証言を行い、本サイトの読者を欺き、自身の立場を隠蔽し続けています。これは立場性・当事者性を重んじる被告人の普段の立場・言動からして、明確な読者への裏切り行為であり、許されることではありません。検察官は証拠によって被告人の証言の虚偽を暴き、その罪を立証しようとするものであります。
長 なんだよ!誰が「推し」かなんて俺の心の中のことじゃないか。なんで他人から嘘だとか言われなければならんのだ!だいたい裁判ごっこをするにしても弁護人もいないじゃないか。不当だ!
白井 当法廷には弁護人はつきません。異議は却下します。それでは検察官、続きをどうぞ。
長 むちゃくちゃやがな!
黒田 黙りなさい。証拠はばっちり揃っているから、観念して黙って聞きなさい。
長 不当裁判だ!不当裁判だ!
投稿者 althusser : 2010年01月01日 02:46
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