« 現在過去未来 | メイン | 太陽とシスコムーン »
2008年10月05日
■ 歳末大売り出し
先日話題にしたハロプロ総決算セール?のベストアルバム。当然のことながら私の予想はあまり当たらなかった。
- 安倍なつみ
- 中澤裕子
- メロン記念日
- カントリー娘。
- タンポポ+プッチモニ
- 太陽とシスコムーン
- シャッフルユニット
- スペシャルユニット
だと。
予想は結構外しているけれど、結果として私の予想通り「私の中のハロプロ」がざっくり入っていて、それらを一山いくらで売られるような気がして正直不快。
それでも買うものは買わなければしょうがないので、とりあえず現段階での購入予定を決める。
安倍なつみ。これは当然かな。
中澤裕子。収録曲を見て決める。中澤さんの曲はシングル曲はほとんど持っていると思うのだけれど、抜けがあるかも知れず、またアルバム曲のこれという曲が収録されるかも知れない。
メロン記念日はスルー。たぶん全曲持っている(はず)。未収録曲があってもその一曲のために3000円強は払えない感じ。
カントリー娘。もスルー。りんね在籍中の曲はあらかた持っているはずだし、それ以降はほとんど興味がない。
タンポポ+プッチモニもスルー。5期加入以前のシングル曲はあらかた持っているはずで、それ以降の両ユニットにはほとんど興味がない。
太陽とシスコムーン。たぶん購入する。配信で数曲購入したのだけれど、CDで買っておいても良かろう。このユニットの曲はすべて高水準、歌唱も文句なし、これを聴くと今のハロプロの一部ユニットなんておままごとの世界だとしか思えなくなる、ある種危険、取扱注意。ちなみにこのユニットには最初から既婚者がいた。既婚者がアイドルグループにいるのはおかしいから出て行け、などと今のハロプロファンと称する一部の者が曰う、そんな風景の変化。
シャッフルユニット、スペシャルユニット、スルー。主要なものはすべて持っているはずだし、今更金だして買うほどのものでもあるまい。
それにしてもこの一山いくらの総決算セール(でも安売りはしてくれない)、いったいアップフロント様は何をなさろうとしているのかがさっぱり見えない。アップフロント様が何か積極的に動かれると大概ファンが傷つくというのが通例なので、大変に困ったことだ。
とりあえずは見守るしかないのだが、私がハロプロを完全に見限ることになった場合、せめてその原因、その心境についてはネットの僻地にでも記述を残す。これまでも多くのファンの踏みにじられた思いはあったが、その大半は正史のなかに塗り込められてしまった。
「スキャンダル」を罪とし、「処女性」をより多く持った純粋培養アイドルこそが「正しい」アイドルであると主張し、2007年からの「スキャンダル」でモーニング娘。は一層のファン離れを招き、より正しいアイドルに主役の座を明け渡したのだと喧伝する、そんな言説を「正史」にしてはならない。
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://macmini/cgi-bin/blog/althusser-tb.cgi/878