重層的非決定?

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2008年04月13日

■ 流行の先端を行く

大学での初授業。受講者は入り立てのほやほや、ぴかぴかの一年生。情報処理実習ということで軽くGoogle先生の使い方を教える。

有名人の名前をうろ覚えでも、Google先生に聞けば正しい漢字を教えてくれる、ということで、徳川義信と検索しても、徳川慶喜ではないかと教えてくれる、という例に続いて、阿部なつみ、加護愛で検索をかけても正しい漢字を教えてくれることを示す。

「古っ」、と最前に座っていた女子学生の声。

すまん。おじさんが悪かった。そうかもね。確かにちょっと「古」かったかもしれない。

どうせなら「菅谷里沙子」とか「岡井千里」とかを例に出せば、「先生、さすがぁ、ナウいじゃん!」とモテモテになれたかも知れないと思うとちょっと惜しいことをした、と反省する。

投稿者 althusser : 2008年04月13日 10:51

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