2008年01月13日
■ 原理主義者宣言
ハロプロ楽曲大賞の「推しメン部門」の結果を分析するよ、シリーズ。
最後に締めようと思ったのだが、締めにふさわしい内容が思いつかない。さしあたり、モーニング娘。現メンファンと卒メンが合わされば、まだまだベリキュー連合を圧倒しているのは確かだということだけは再度確認しておこう。
とにかくモーニング娘。ファンにはペシミストが多すぎる。ネット言説においてモーニング娘。ファンの勢いが減じているのはデータからも明らかだ。しかしモーニング娘。連合(現メン+卒メン)から去ったのはハロプロの骨である「歌」に対して今後が期待しづらい状況にあるメンバーのファンがその大半を占める。歌を歌う、その本義を全うできれば、まだまだファンはついてくる。昨年末の現メンと卒メントでタッグを組んだ日本テレビの「ベストヒットアーティスト」でのパフォーマンスの好評ぶり、まだまだモーニング娘。には余力がある。ただ現メンバーと卒業メンバーがハロプロコンサートなどでも分断されており、モーニング娘。連合としての力を出す場面があまりに少ない。
「いつまでの卒メンの知名度に頼ってふがいない」、「卒メンが現メンバーの邪魔をしている」などと不毛なことを言い合うものではない。そうして両者の持つポテンシャルを削り合ってなんになるというのか。真の10周年の今年こそ、モーニング娘。連合の力を示すときだ。
ということで、やや無責任に煽っておこう。「ネットのモー娘。ファンよ、団結せよ」。
投稿者 althusser : 2008年01月13日 22:30
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