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2006年10月31日
■ 購入品
ずいぶんと長い間放置していた。
その間に買ったもの。
GAM「メロディーズ」。PVの、これまた妙に「エロ」を強調した表現はともかく、曲自体は意外とよい。後藤真希新曲「SOME BOYS! TOUCH」といい、この曲といい、PVやらテレビでの披露やらの「ノイズ」のせいでどうにも曲自体を純粋に楽しみにくい。正直「SOME BOYS! TOUCH」も「メロディーズ」も、テレビ披露を見た段階ではCDを買うのはよそうかと思ったりもした。それでも場合によってはこれで打ち切り、ぐらいの気持ちで買って聞いてみたら、ちゃんとよかった、という。前にも書いたとおり、「エロス」の表現それ自体を否定するつもりも、そういう主義主張も、一切ない。ただこれまたそのときに書いたとおり、「エロス」とは直接的には何か別のものを表現しているなかから浮かび上がってくるべきものであって、「エロス」それ自体を表現してしまうと肝心のその対象を取り逃がしてしまう、そういうものなのだ。
GYAOドラマ「蝉」DVD。Gyaoですでに見ていたけれど、メイキング映像欲しさに。ただただ高橋愛を堪能する。
高橋愛写真集全集。ただただ高橋愛を堪能する。
2006年10月11日
■ 「私はピアノ」
なんだかあまり話題になっていないような気がするのだが、テレビ東京深夜番組「歌 ドキッ!」。ハロプロメンバーが昔懐かしの曲を歌うという新旧アイドルファンにはたまらない番組。
なっちこと安倍なつみが登場。一回目「わたしの青い鳥」、2回目「私はピアノ」を歌う。
「わたしの青い鳥」。曲自体は当時それほど好きな曲でもなかったけれど、安倍さんには結構合っている。「クック クック」、うん、可愛いじゃん。まったりさわやかな曲、佳曲に思えてきた。
そして「私はピアノ」。高田みずえさんが歌っていた頃から結構好きだった曲。今調べたら桑田佳祐さんの作品で、元々はサザンオールスターズで原由子さんボーカルで歌っていた曲だとか。なるほどなるほど、確かにそんな曲だ。
これがまた何とも安倍さんに合っている。しっとり、ゆったりとした曲。もう何回もリピートを繰り返して見ている。アコースティックライブの代わりだ。
■ お父様になりたい
ラジオの公開録音でなっちこと安倍なつみの恋愛話を聴く。
新曲は7歳年下の男性との恋愛を歌ったものだけれど、実体験では4歳年下の男性を好きになったことがあって、でも何となく終わってしまった、とか。思わず年齢の計算をする。まさか16歳の少年に恋するとかそんな話ではないよな。となると安倍さんがソロデビューをした頃でも相手は18歳、つい最近の話でも相手は21歳、なるほど。何がなるほどかはわからないけれど。
なんというか、あー、なっちも大人になったんだな、というか。まだベタなアイドルをやっている、という意識があればそんな話はしないだろうし、普通に恋もして、いろいろあって、よいことです。そういういろいろあって、歌に思いがこもってくるのではないかと思うのだ。子どもでも歌うまい人はうまいのだけれど、個人的にはあまり心に響かない。子ども(アイドル歌手)が好きな人を否定はしないけれど、私はある程度大人の方がいい。
そういえば高橋愛も18になってぐらいからだしな、私が真剣に応援しだしたのは。それでもまだ歌という点では「上手いけれど・・・」という感じだし。愛ちゃんも恋をしろ、いや、それはまだ早いな。
私は何様だ。
■ 金は払うから
明日(もう今日か)はなっちこと安倍なつみ新曲購入者特典くじ当選者招待アコースティックライブ開催日か。
私は当たらなかったし、たぶん当たってもいけそうもなかったので、後日DVDでも発売されない限りは無関係。
ということで、東京往復+α分のお金で購入した安倍なつみクリスマスディナーショーのチケット到着。ホテルオークラ神戸、12月18日開催分。何故か夏の時より2000円も値段が上がっているのは「クリスマス」代ということか。いいよ、少しくらい高くったって。少人数で着席したまままったり見られるライブ、理想的じゃないか。初期モーニング娘。時代、ライブのチケットなんて簡単にとれなかった頃(といっていまでも結構早くに売り切れていたりするのだが)、将来人気の勢いが落ち着いて地方の小規模な会場でも当日券で入れるようになれば行きたいな、などと考えていたことを思い出す。その「将来」が2-3年ですまなかったとか、そもそもそうなる前に安倍なつみがモーニング娘。からいなくなるとか、その頃は想像もしなかったことだが。
そのときの思いとはいろいろずれて、普通のライブではなく28000円なんていうゴージャスなディナーショーになってしまったけれど、結果としての思いは叶えられているのかもしれないとも思ったりする。ただ惜しむらくはディナーショーはライブ時間が短く、コストパフォーマンスがかなり悪い、ということだ。いつも思うのだが、食事は牛丼でも何でもいいから10分程度で終わらせて、ショータイムをその分増やしてほしいものだ。お金は払うから。
2006年10月10日
■ 肉体は嘘つきなエロス
とりあえず購入報告。
後藤真希新曲「SOME BOYS! TOUCH」。
初回限定版と通常版初回プレス分(ややこしい)の2種類売っていたけれど、買ったのは後者。初回限定版付録のDVDがいらないとか、二つの価格差600円が惜しかったとかそういうのではなく、ジャケットのせいで。
両者のジャケット写真を見よ。初回版を買うのはちょっとした精神修行が必要だ。ん?差がわからない?現物を見ればとても初回版には手が出なかった。逆に通常版は十分、あり、だった。
そもそも、だ。後藤真希がエロティックな表現をする、というのはいいと思う、しかし「エロスを表現しています」というメッセージをこれ見よがしに表現させるのはあまり趣味がよろしくない。後藤真希のエロスはもっとスポーティなエロスなのであって、隠微さとか露出過多とかそういうのはいらないのだ。すらりとした肢体をなびかせて力強く踊っている姿こそ後藤真希のエロスなのだ。
2006年10月08日
■ 甘すぎた果実
日々の生活に追われているうちに祭りは終わりぬ。
安倍なつみ新曲「甘すぎた果実」、発売日前日の火曜日に東京某所で入手。いわゆる「くじ」つき、ということで、当たっても日程的に当選特典のライブには参加できないのだが、一応お祭りには参加できた気になる。結果は「はずれ」。別に「くじ」を買ったわけではないので、「はい、残念でした」、これはこれで結構楽しめた。
本来の商品たる曲、聴けない。出張中で持ち歩いているPCにはROMドライブがついていない。お預けを食らった犬のような気持ちになる。
水曜日の夜に帰宅。翌日の仕事の準備に追われながら、表題曲とカップリング曲を聴く。「甘すぎた果実」の方はテレビで放送済みのため、すでに知った曲だったが、カップリング「やんなっちゃう」は初聴。カップリングとして佳曲。なんとなくモーニング娘。「ふるさと」のカップリング曲「忘れらんない」を思い出す。ただ佳曲は佳曲だけれど、こぢんまりとした曲なので「空 Life Goes On」のような定番曲にはならないだろう。そうなるとこの曲を直接聞けるのはくじに当たった人は確実として、後は28000円のゴージャスなディナーショー参加者にチャンスがあるか、というぐらいなのか。
ついでといっては何だが、そのゴージャスなディナーショー、神戸の回に申し込み。神戸に19時って仕事終わりによれる時間ではない。休みを取って一日神戸見物としゃれ込むか。