重層的非決定?

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2006年08月18日

■ 僕たち女の子

仕事でずっとテレビなどを見られなかったので、その分を取り戻している。

ワイドショーではリボンの騎士がらみの話題を取り上げている。その中の高橋愛、安倍なつみ出演分より。 男性インタビュアーの持って行ったぬいぐるみ(うち一つはインタビュアーがモデルとなっているらしい?)をプレゼントされて、どこに飾るか、という問いに対する回答。

高橋愛「ベッドの横に」

安倍なつみ「トイレとかかな」

さすがに安倍さん、お手本通りのぼけ。一方の高橋さん、文字だけを起こすととても女の子っぽい感じなのだが、例によってこの回答をした後にいつもの「うひゃひゃ」笑い。男性に対する女の子の「ベッドの横」という言葉のもつ威力を見通しているのか、何も考えていないのか、判断ができない。手強いぞ、高橋愛。

つづいて高橋愛も安倍なつみも男性役を演じるという話から。

高橋「生まれ変わったら男になりたいですね。女はいやです」

インタビュアー「何でそう思ったんですか」

高橋「もう女はいいかなって」

インタビュアー「はやっ。おいくつでしたっけ」

高橋「今、19歳です」

19にして「もう女はいい」と言う高橋さん、どんな人生を送っているのだ。

安倍「生まれ変わったら女にまたなりたいんです」

インタビュアー「(女であることの)いいところはどんなところですか」

安倍「ワンピースとか着れる」

高橋「確かに着れる」

高橋さんが例によって何とも微妙なつっこみを入れているのだが、それはともかく安倍さんは永遠の女の子なのだ。

投稿者 althusser : 2006年08月18日 23:52

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