2006年07月13日
■ 孤高というほど強くもないが
もう古い話題になってしまっているけれどGyaoのハロプロアワー。司会松浦亜弥、ゲスト安倍なつみ。
安倍さんと松浦さんの「仲」というのが時に話題になるのだが、はたして本人たちも意識していたようで、まずはその話題から話を始める。
松浦「ぶっちゃけ、多分、これを見ている人たちは不思議なツーショットだな、と思っていると思うんですよ」
安倍「ほお」
松浦「こいつら仲いいのかな、とか、絶対思っていると思うんですよ。思いません?」
安倍「あは、そうだね」
松浦「私たちがこんな風に会話を出来るようになったのは、後浦なつみからですよね」
松浦「安倍さんってなんかすごく壁を感じてたんですよ」
安倍「私、自分がそういうのを出しているのかもしれないけど、あまりこう、初めての人とかも、こうはなせないと言うか、ものすごくこう、なんだろな、時間がかかる」
松浦「うんうん」
安倍「時間がかかるし、なかなか心を開かない、みたいなところがすごくあるから」
一般的な安倍なつみのイメージ(そんなのがきちんとあるかどうかはよくわからない)からすると、少し意外な一面と言うべきなのかもしれない。歴代モーニング娘。のなかでも愛想の良さでは上位にランクしそうな安倍なつみだ。上での述べられているような「人見知り」人間とは一見見えない。
しかし安倍なつみに関する数々のエピソードを知る者からすれば、これは「常識」だ。新メンバー(もちろん保田圭、市井紗耶香、矢口真里のことだ)加入時には「怖い」と言って他メンバーの陰に隠れたり、新メンバー加入後の新曲をファンの前で告知するイベントのときには、加入したばかりの矢口さんの陰に隠れたり、娘。メンバー同士の夕食会に出ていなかったり、田中れいなにお弁当を一人で食べている後ろ姿を見られて「ああ」と思われたり、はやい話、そういう人なのだ。
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