2006年02月15日
■ 後書き
語らないことがファンとして最善の選択肢であろうことは分かっている。しかし一方で私は彼女を「正しい」立場から叩く言説を放置する気にはどうしてもなれないのだ。この言説は、彼女だけではなく、ともすれば社会全体を飲み込み、ただただ正義を標榜して非寛容を貫く状況を生み出しかねない。私はその言説が生起する今ここにおいて、その言説に与しないメッセージを残さなければならない。
投稿者 althusser : 2006年02月15日 00:00
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