« 空洞 | メイン | 恋は直感〜ONE HAPPY SUMMER DAY〜 »
2005年11月12日
■ アロハロ
- 出版社/メーカー: アップフロントワークス(ハチャマ)
- 発売日: 2005/11/02
- メディア: DVD
安倍なつみ、スゲー、というのが最初の感想。何が凄いって、コンサートでも、コンサート会場で販売しているパンフレット代わりのDVDマガジンでも、「水着」が売りの一つである「アロハロ」でも、全部見事に「なっち」の世界ができあがっているのだ。
いつもながらにしゃべっている内容はファンタジックと言うか、抽象的で、とりとめないのだが、それだけに何の夾雑物もない「生」の安倍なつみの「こころ」に触れているような気にさせられる。安倍なつみの「凄さ」というのは、そのナイーブさでもって周囲を巻き込んだ世界を構築してしまえるところにある。
山とかあるけど、空はつながっていて、日本までつながってて、日本は雨だったり夜だったり、時間差はあるけど、何か不思議ですよね、でもなっち、日本人なのにハワイにいる、みたいな。なんでしょうね。何か不思議な感覚があるけど、気持ちがいいです。
なっちの感覚はよく分かりませんけど、でもなっち可愛いです、みたいな。
投稿者 althusser : 2005年11月12日 00:00
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL: