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2009年10月25日
■ ハロショ探訪
10年間ハロプロファンやってきて初めてハロショ(ハロー!プロジェクトオフィシャルショップ)に訪れる。
存在は知っていたけれど、写真ばっかり売っていると聞いていたので、あまり興味なかった。もちろん今回訪れることにしたのは「ハロー!プロジェクトオフィシャルショップ プレゼンツ『モーニング娘。41thシングル「気まぐれプリンセス」発売記念キャンペーン』!!ハロー!プロジェクトオフィシャルショップ大阪心斎橋店来店イベント」(長い)の抽選申し込みのため。ちなみにどこかの「卒メンファン」がこのイベントを称して「CD売り上げのために必死」とか見当違いのことを書いているのを見かけたけれど、このイベントCD売り上げには一枚も寄与しない。妙なネガキャンはやめてほしいと思ったり。
じゃあ何のためのイベントかというと、要するに「ハロショ」集客イベントでしょ。現にこれまで一回もいかなかった私がわざわざ行ったのだから。
地下鉄心斎橋で降りて、はて?と困る。場所がわからない。「ミューズホール」2階だと聞いていたので、簡単にわかると思っていた。何で「ミューズホール」だとわかるかというと、もちろん一回行ったことがあるから。でも考えてみたら前に行ったのって20年前!じゃないか。覚えているはずもなし。でもせっかくライブハウスに近接してショップを持っているんだからミューズホール自体も使えばいいのに、と思ったり。
ちなみに帰る際には地下鉄御堂筋線が人身事故のため、不通。四つ橋線が動いているというので、四つ橋線を求めて歩くと、なんとそこは大阪厚生年金会館に行くときに使っていた駅ではないか。そこそこ近いとは思っていたけれど、こんなに近いとはあまり思っていなかった。コンサート行くついでにハロショによるというのはそれなりに無理のない話なのね。まあもうすぐ厚生年金会館自体がなくなっちゃうので、そんな「発見」今更だけど。
店内。ひたすら写真。もっとコンサート会場発売のDVDとかFC発売のDVDとかもおけばいいのに、と思ったり。私は写真にあまり執着がないので(だから今まで行かなかったわけだが)、買うものもなく、イベント申し込みのための写真予約受付だけをする。その写真1枚2000円。まあCD一枚1000円で売るより儲かるわな。
店員「これだけでよろしいんですか?」。だって写真興味ないもの。いやな客かなあ。でもそんな客に2000円の品売りつけたのだから、やはりたいしたイベントだ。
完全にイベント目的だけで申し込んだ写真だが、それでも抽選にはずれてもそれはそれでかまわない。宝くじを買ったようなもの。「高橋愛」が「大阪」(関西圏)に来るというのではこちらとしても無為にやり過ごすわけにはいかなかった。やるだけやった、それで満足。当たればもちろん喜んでイベントに行くけれど、はずれたら「ああ、娘。の人気はやっぱりたいしたものだ。私なんぞがイベントに当選するなんて10年早い」と思うだけ。本当はもっと「浅い」ファンが行きたくなる、行けるようなイベントの方がうれしいけれど。
ちなみに店内は混雑してはいないが、ひっきりなしに客が来る、という感じ。たまたま私がいたわずかな時間だけの話だが、女性客が多かった。男性客よりも多い。年齢20後半から30代の落ち着いた感じの女性。そういうものなの?まあ、たまたまか。
注文が入るたびに店員がメンバーの名前を確認するのだが、私がいたときには立て続けに「高橋」。まあたまたまだろうけれど。
それよりちょっと「あれ?」と思ったのが敬称略なこと。もちろん当然だ。店員対客の関係でいえば店員にとってタレントは「身内」。でもコンサート会場のグッズ販売所ではなぜか「さん」付け。違和感があったが、おそらくどこぞの「ファン」が「僕の某ちゃんを呼び捨てにするなんて許せない」とか何とか抗議したのだろう、と勝手に納得していた。うかつに「身内」だからといって呼び捨てにしてまたどこぞの有名司会者に監禁説教食らわされるのもいやだろうしね。でもこちらではふつうに呼び捨て。私の妄想はどうなった、と思いつつ、やっぱりこっちが普通だよな、と思う。
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