重層的非決定?

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2009年01月24日

■ 「Q.E.D.」三回目

地デジでの録画に失敗したQ.E.D. 第二回放送分、再放送が1月31日にあると聞いて浮かれていたら、「関西地区・沖縄地区は別番組を放送予定です」。

というわけで個人的に傑作回となった第二回分は最高画質でのファイルは手元に残らないこととなった。毎度毎度なんで関西地区ってよけいなことをするかなあ。ぶつぶつ。

まあでもPCで録画した地デジファイルなんて、PC買い換えたらおしまいだし、DVDに焼けば画質が落ちる(はず)だし、Blu-rayディスク環境は持っていないし、「永久保存」とはどのみち行かないから、いっか。手元に残ったファイルは画質はいまいちだけれど、使い勝手はいろいろいいし。画質もどのみちPCがSXGA+の解像度しかないノートPCで見ることになるので、そんなに差があるわけでもあるまいし。あ〜、でも残念。

とまあいつもながらに地デジへの愚痴からはじめたわけだが、Q.E.D.三回目「学園祭狂想曲」。

だんだんとこのドラマの本質は高橋愛のプロモーションドラマなのではないか、という気がしてきた。とにかく愛ちゃんが可愛い。そういう感想はドラマ批評としては本質をはずしている、と思っていたが、間違っていたのは私だった。このドラマから我々が受け取るべきメッセージとは「愛ちゃん、きゃわ」、それが正しいようだ。

実際このドラマを見ているハロプロファンの感想を読んでも、ドラマの出来はともかく、演技もともかく、高橋愛は可愛い、というものが並んでいる。どうも私はハロプロファン視点を自らに持たせようと意識しすぎて、かえって本質を見失ってしまっていたのだ。

というわけで、あらためてこのドラマを見た感想。

愛ちゃん、きゃわ!愛ちゃん、きゃわ!愛ちゃん愛ちゃん。

うん、我ながら素晴らしい批評文が書けた。

投稿者 althusser : 2009年01月24日 17:02

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