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2008年11月29日
■ 2ch出張所
休憩室@モーニング娘。学会 Ver.2.0 「第59回NHK紅白歌合戦」出場歌手発表
高橋愛卒業後のモーニング娘。の攻勢を考えれば、とりあえず悪い要素を押し付けるという考え方は(事務所サイドはともかく)ファンサイドにはありうると思います。
ただ、それは「第二の矢口真里」を生むわけで、私にも少なからず躊躇はあります。
んなもんねーよ(呆)。
しかも「私にも少なからず躊躇はあります」って本音を言えば、そういうのも「あり」だと考えていると言うことですからね。
2chに毒されている人間の思考丸出しじゃないですか。
「モーニング娘。学会」なんてたいそうなお題目をつけておいて、この手の言説をまき散らすわけですね。
くだらねえ。
12月1日追記
コメント欄まで見れば分かるとおり、「言論統制」しろなんて一言も言ってなくて、議論をしないの?と言いいたかっただけなんだけどね。まあ、粗雑なエントリだったということは認めます。「挑発」だったので。挑発は誰も乗ってくれなかった時点で、私の失敗です。それは素直に認めます。ealさんには失礼なことをしました。申し訳ありませんでした。
ま、期待した私がバカだったということがよく分かりました(ちなみに私が期待した人は学会メンバー一般ではなく特定の人です)。ありがとうございました。
高橋順也さんがコメント後半でおっしゃることが正しかったと思います。読者にも不愉快な思いをさせただけでした。
娘。楽宴さんのような出入り自由な掲示板サイトでも突っ込みが入る発言だと思うんだけどな。「学会」は「ひまつぶし」の場だから厄介ごとは全てスルーします!
「喉元過ぎれば熱さを忘れる」とでも言えば通じるのかしら(引用内容のほう)。
12月2日追記。
なるほど、「学会」という場がいろいろ見えてきました(苦笑)。そこに「入る」人(全員ではないにしても)の心性もね。まあ、確かに「期待した」私がバカだった、と。
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コメント
どうも。
リンク先のやりとりを拝見しましたが、はたのさんがご指摘している件の書き込みは、カエサルさんという方の個人的なご意見であって、「学会」全体の統一した見解ではないようですので、「学会」を一纏めにしてツッコミを入れるのはどうか…と思いますが…。
ただ、そういう言説を振り撒いている方を学会入りさせているわけですから、それもどうかなぁ…? とは思いますけれどもね…(苦笑)
ただ1つ思うのですが、はたのさんがこうやってご自分のプログで、そういう言説をしているところを取り上げて、リンクまで貼ってしまっていることによって、そういう意見が出ていることを知らない、或いは知っているけど知らないフリをしている方々の目にも、わざわざ触れることになってしまうわけで、ご自身はそういう言説はあり得ない…と憤慨しているわけですが、でもご自身の手によって、そういう言説を広めてしまっている…ということも、少しお考え下されば…と思いました。
長々と、そして如何にも生意気なコメントですみませんでした。
因みに、私は「学会」の関係者でも、回し者でも何でもございませんよ。ということを、念のために付け加えさせて頂きたいと思います。
投稿者 高橋順也 : 2008年11月29日 22:05
コメントありがとうございます。
二点のご指摘、いずれも耳の痛い話です。
一点目。「学会」を一纏めにした理由。
うちのサイトには「学会」メンバーのなかで巡回してくださっている方もいらっしゃるので、その方に向けての「挑発」のようなものでした。統一した見解ではないといっても、学会として提供しているブログサイトで、学会正式メンバー入りした人物がこのような発言をしている、それを見過ごすことは「学会」としてその言説責任を問われることになるが、どうする?ということです。「学会」というなら、「大人の対応」でごまかすのではなく、きちんと相互批判を徹底してやらないといけないのではないか?ということです。「学会」といいながら単にリンク集で、おのおのが自サイトで発信しているだけなら、このような挑発の仕方はしませんが、同じ言説空間を利用して主張を発信しているものが集まっているのなら、議論すべきことはきちんとしないといけないのではないか、という問題提起です。私ははてなユーザでもないし、「学会」員でもないので、直接はつっこめないが、「学会」はこのまま誰もつっこまないつもりですか、と。
二点目。こんな言説にリンクを張ってむざむざ拡散させていることについて。
これについては私としても忸怩たる思いもあります。ただ2chという「特殊」な空間ではなく、ブログサイトで発信された情報であるということ、「学会」メンバーを見ると娘。言説で一定の信頼を勝ち得ているとおぼしき人もみられること、そして元発言自体が批評としては最低のレベルのものであっても、「誹謗中傷」という性質のものではないこと、によって言説を拡散させることのマイナス点と問題提起をすることの意義を比較してあえて言及することを選んだ、という次第です。
このような発言が「トンデモ発言」であるという空気がこの界隈で醸成されているというように思えれば、この手の発言はすっきり無視したいのですが、どうなのでしょうかね?
投稿者 はたの : 2008年11月30日 01:32
主義主張の異なる相手に対して、「ちょっとこれは違うんじゃないか?」と思い、色々とその相手に問いかけてみても、自分が欲しかった結論には辿り着かない…。そういう空しいことは、私自身もこれまで何度か経験してきております。
でも、「ファン」として大切なのは、如何に彼女たちを応援してあげられるのか? そして、彼女たちが放ったメッセージを如何に受け留められるのか? であって、ヲタ同士が言説を唱え合ったり、それについて議論するのは、あくまでも副次的な要素に過ぎないのだと思いますし、そればかりに熱くなってしまうと、肝心なものをいつの間にか見失ってしまうかもしれません。
色んな場所で、色んなことを仰っている方々がいますが、もっとシンプルでいいんじゃないでしょうか?
そうしたら、もっと楽しくファン活動が出来るのではないか? と私は思います。
批判的な言葉には、批判的な言葉が帰ってくるものです。ネガな空気を撒き散らすよりも、楽しい空気を撒き散らして行きたいなぁ〜と、私はこの荒んだ「ヲタ界隈」の空気を感じて、心からそう思います。
投稿者 高橋順也 : 2008年12月03日 03:39
おっしゃるとおりでございます。
ご忠告、ありがとうございました。
また何かありましたら、ガンガン突っ込んでやって下さい。
このたびは不愉快な思いをさせて、すみませんでした。
投稿者 はたの : 2008年12月03日 23:22