2008年07月26日
■ 本日の教訓1
ワンセグは使える
狙っていた藤本美貴ライブ京都公演のチケットが取れず、蕭々とした状態で大阪伊丹空港に向かう。12:10発の便、昼ご飯どうしようと考えて、13:25仙台着、どうせなら仙台で昼食でいいか、と思う。
13:25仙台空港着、しかしあまり食事するところが見あたらない。空港じゃ駄目だな、と思ってJR仙台駅に向かう。乗り継ぎが悪く、さらに結構遠くて、仙台駅着が14:20。
15:00から放送開始の仙台地元放送局の夏祭りで藤本美貴が出演。会場も仙台駅周辺なので冷やかしに行こうかとも思ったが、ホテルにチェックインしたら、あまり時間がない。今更言ってもいい場所は取れないだろうと思って、ホテルのテレビで見ることにする。
何の根拠もなく(と気づいたのはだいぶ後になってからだ)15:15ぐらいには登場するものと信じてテレビをつけて待つが、待てど暮らせど美貴帝が出てくる気配がない。そのうちに肝心の安倍なつみアコなっち仙台公演開場時間が迫る。16:00開場。開演は17:00からだから、それに間に合えばよいのだが、開演ぎりぎりだとグッズが買えなくなるのではないかと心配になる。そう、グッズだ。どうしても買わなければならないグッズがあるのだ。
15:45に美貴帝ホテルのテレビでの視聴に見切りをつける。それでも気にはなるので、携帯のワンセグ機能をオンにして音声だけを聞きながら、徒歩でアコなっち会場に向かう。JR仙台駅の真ん前。一般客が待ち合わせとかをしている目の前にグッズ列。立地がいいと言うべきか。グッズ列は結構スムーズにはけて、無事目当てのグッズ購入。安心すると同時におなかがすいてきて、おなかがすいた状態でライブを見ても集中できないと考えて、コンビニでおにぎりを一つ購入。130円也。安上がりで遅い昼食だ。
少し早いけれど、会場に入ろうかと思ってふと気がつく。座席はいつもの後方列というので用意してきたオペラグラスをホテルにおいてきた。一瞬迷ったが、それほどの距離もないのでホテルに引き返す。その途中で美貴帝登場、携帯画面を見ながらホテルに入り、部屋に戻るやテレビをつけて、フルセグ画面で美貴帝を堪能する。なんだかとてもうまくやった気がする。
堀内孝雄にバトンタッチした時点で、タイムオーバー、急いで部屋を出て再びアコなっち会場に戻る。ワンセグ携帯の音声はオンにして聞いていたが、美貴帝の再登場はなかった。
生で美貴帝を見ようとしていたら、アコなっち開演にはかなりぎりぎり、グッズも買えなかった。それを思うと生を断念したところから良い判断をしたと自賛したくなる。美貴帝を生放送のテレビで見て、その直後になっちライブ鑑賞。美貴帝ライブの本編はアコなっちと完全にかぶっていたので見られなかったとはいえ、仙台ハロプロ祭り(私が今命名)をかなり堪能した気にはなった。そしてその功績の一端にはワンセグ携帯の活躍もあったとその功績をたたえて、本日入手のグッズはにわっちストラップをつけることにしよう。
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