重層的非決定?

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2008年05月25日

■ 例えば

ブログの更新もする気がしないほど仕事に追われているばかりでなく、たちの悪い風邪にやられて苦しんでいた。今の風邪は喉に来る。しゃべるのが仕事の一つなのでかなり辛い。おまけに受講者の前で咳き込んでいては、聞いている方も風邪を移されはしまいかと気になるだろう。困ったことだ。2週間ぐらい苦しんでようやく快方に向かう。

そうした鬱憤を晴らすネタとしてハロプロを使う。

大学。例によって教材用データにモーニング娘。(元)メンバーの名字を使う。男子学生が小さな声で叫ぶ。「おっ、これモー娘。やん」。「これはわからへんわ」。いや、数年前は皆すぐ気づいてくれてたのよ。こんなところで「モー娘。」の凋落を思い知る。

某社の新人研修。同じく教材ネタに仕込む。Javaのポリモーフィズムネタで犬が「ワン」、猫が「にゃー」と鳴くかわりにCDプレイヤーは「東京で一人暮らしたら」、mp3プレイヤーは「AH-去年と この夏は 違うわ あなたがいる」と奏で、カセットテーププレイヤーは「古いカセットテープ 巻き戻して聞いた」と奏でるというもの。これまた一人の受講者が気づいたらしい。「モー娘。ファン」らしい。ただこのうち一曲は何の曲かは分からなかった、とか。

うーん、まだ甘いなあ。最後の曲はだね、モーニング娘。がレコード大賞新人賞を取った「抱いてHOLD ON ME!」のカップリングの「例えば」、古き良き80年代アイドルポップを思い起こさせるどこかしら懐かしい曲調で多くのファンを魅了した楽曲で、って、そんな講釈興味ないですか、そうですか。

投稿者 althusser : 2008年05月25日 09:53

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