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2007年03月30日
■ 冒涜
エルダークラブ、ワンダフルハーツ、全部集合した「〜集結!10th Anniversary〜」。こちらも時間の関係上、厳選して見る。
エルダークラブで見たのと同じ曲、メロン記念日「お願い魅惑のターゲット」。あんたよっぽど好きなのね。そりゃそうだ、久々のメロン記念日の新曲、これが神の舞い降りた曲と来た。
ところがこの曲に闖入者がいた。お子様たちが周りで踊る。申し訳ないが、邪魔なのだ。この曲、この時間はメロン記念日をこそ見る時間なのだ。神の到来を祝福すべき時間なのであって、それ以外の要素は単にノイズでしかない。
フィギュアスケートで金メダルを取った安藤美姫のエキシビションでの演技中に、テレビではバックで歌う絢香がたびたび大写しになった。スケート大会の放送で、主役の金メダリストの記念の演技を映さず、脇役であるべき歌手を大写しにする。ノイズだ。そのときに感じた腹立ちと似た腹立ち。舞台にはおよそ譲ってはならない絶対的主役がいる瞬間がある。その絶対性の前には演出者といえども謙虚でなければならない。神の宿る舞台を冒涜してはならない。
まあ、だからといってBerryz工房&℃-uteのサイトを荒らそうだなんて思わないわけだが。
投稿者 althusser : 2007年03月30日 00:11
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