重層的非決定?

« つべこべ言わずに会いにいきます | メイン | 時間が解決すること »

2007年02月05日

■ 結局私はエゴイスト

松山千春は立派だと思う。そこに思いも覚悟もあるから。鈴木宗男氏は私は必ずしも評価しないが、それを応援する松山千春の行動には敬意を表したい。

国政選ならまだしも(それはそれで非常にリスキーだが)、地方選にその地域に縁もゆかりもないタレントを選挙に動員するっていうのはなんだかね。タレント本人は何も考えていないんじゃないか、と思われてしまうだけで、よろしくない。稚拙であっても自分なりに信念を持っての行動と感じられれば、極右でも極左でも、よしんばそれがタレント生命を絶つことになったとしても、その行動そのものには敬意を表するんだけれどね。

まあ、信頼している人が応援している候補者なら、自分も応援しようと思う、というのはあり得べき心性だし、少しでも力になれれば、とか何とか思ったとすれば、それはそれでいじらしい話ではあるし、と今回はまあいいけれど、といいつつ、それでも心の奥底では結構ひどいことを思っていたりする。

今回は、まあ言ってしまえば、どうでもいいです(我ながら結構ひどい)。なっちこと安倍なつみや愛ちゃんこと高橋愛をこんな使い方すれば、今度こそ許さんからな。

投稿者 althusser : 2007年02月05日 22:12

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL: