重層的非決定?

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2005年10月11日

■ 高橋ゴト

昨日の続き。高橋愛さんに変わって二回目。

部屋に仕込んであったプードルをひたすら愛でる。ほとんどぬいぐるみ扱い。視聴者不在。時々思い出したようにプードルの顔をカメラに向けるが、いや、別にプードルの顔なんて見たくないし。

新垣さんの時とうってかわって、数秒間なにも音がしない時間が入る。そして口を開けば「可愛い、これ」。放送一回あたりの情報量の差たるや凄いものがある。

こうなることをガキさん予想していたか、「早口言葉をやれ」との指令を残す。早速挑戦するが、「青巻紙、赤巻紙、黄巻紙」。見事に言えない。「駄目だこれ、言えん、駄目」と言ってさっさと次に移る。

「ブタがブタをぶったら、ぶたれたブタがぶったブタをぶったので、ぶったブタとぶたれたブタがぶったおれた」。

「これ、意味がわからん」。

いや、わかるし。もう一度じっくり読み返す。ようやく意味が頭に入ってきたよう。そこで一言。

「ブタばっかだな」。

投稿者 althusser : 2005年10月11日 00:00

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