重層的非決定?

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2005年09月16日

■ 昔は良かった

昨日も触れたハロモニ。「ラストフレーズ歌っちゃダメダメ」、道重さんが歌う番になって「抱いてHold on me!」のイントロが流れたとき、一瞬きょとんとしていた。途中でどうにか思い出したようで、彼女なりにがんばって歌っていたのだが、あれが「抱いてHold on me!」ではなくて、「真夏の光線」だったら、という悪魔のように意地の悪い考えが頭をよぎった。道重さんは果たして対応できたのだろうか。呆然と見送るだけに終わったのではないか。次の亀井さんも首をひねってワンフレーズだけかろうじて叫んで、早々に逃げ出す。

そしてそれを見た意地の悪い旧ヲタは言うのだ。卒メンはそんな無様なまねは見せなかった。ああ、私が愛したモーニング娘。も落ちぶれたものだ。

ん?なんかこんなこと、はるか昔書いた記憶があるぞ。昔サイトにあげた文章を検索する。

重層的非決定

この曲(「真夏の光線」)が先週のハロモニ。で、メンバーがワンフレーズずつを歌うゲームに登場し、小川、飯田、中澤、石川、矢口、加護と歌っていったが、まともに歌えたのが、飯田だけだった。小川が全く歌えないのを見たときには、「新メンバーなさけねえ」と思ったが、中澤、矢口が歌えないのでは仕方がない。その点飯田はやはりさすがで、当時自分が歌うことのなかったメインパートをきちんとこなしていた。

改めてビデオを見返すと、中澤さん、順番が回る前から首をひねり、いざ回ってくると主旋律をまともに追えずに苦笑して早々にリタイア、矢口さんも回ってきたフレーズの「窓を開けて」をほとんどまともに歌わず逃亡。

モーニング娘。不変なり。

投稿者 althusser : 2005年09月16日 00:00

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