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2005年07月21日
■ 議論
半ば一般論ですが、議論というのはする甲斐のある相手とする場合のみ価値があるものです。例えば青山通りさんが疲弊しきって議論をやめてしまおうとされたのは大変にもったいないわけだけれども、一方で疲弊するのが当然であったわけで、それは議論をする方向、相手を間違えていたからです。それはもったいないよ、と私は青山通りさんに伝えられればそれでよかったし、私の見る限り常識的に伝わったはずです。
おかげで私は甲斐ない相手に付きまとわれてうっとうしいことこの上ないわけですが、それなりに慣れてはいるつもりです。私は普段の会議の場でも甲斐ない相手を追い払うことをあれやこれややっているわけで、おかげさまで一方では重宝がられ、一方ではうらまれているわけですが、私個人が恨みを買おうがどうしようが、議論がそれなりに建設的な方向に動けばそれで十分です。
投稿者 althusser : 2005年07月21日 00:00
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