重層的非決定?

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2005年01月27日

■ 自宅サーバ

なっちこと安倍なつみの話題も落ち着き、あとは2月11日(多分)の復帰を粛々と待つのみ。

と、それはそれとして、ここ数日は自宅サーバ作りに時間を取られる。「自宅サーバ」といっても仕事半分。

今後の仕事に使うサーバを用意しなくてはならなくなって、取引先の人からNAS(ネットワーク接続ストレージ)をLinuxBoxとして使おう、と提案される。「Mac miniというのもありますが」と言ったら「Mac?ふん」と鼻であしらわれた(ように私には感じられた)ので却下。結局ネットその他でLinuxBox化で盛り上がる「玄箱」を購入。アイオーデータのLANDISKシリーズとの比較が問題だが、情報量の差を考慮して「玄箱」に決定。

ネットで出尽くしている方法を用いて「玄箱」にLinuxのDebianをインストール。きちんとパッケージ化してネットで配布している方がいて、大助かり。Debianが入ってしまえば跡はアプリケーションのインストールは楽勝。Apache,Samba,PHP,Postgres,Webminをざっくりインストール。ただ一点PHPのバージョンが古すぎ。Debianのstableは更新が遅かったと思い出して、unstableに切り替える。

ここまでは先人たちの知恵のおかげで比較的ざっくりと進むが、問題は肝心のJAVA。CPUがPowerPCである、ということの意味を失念していた。まずSUNがPowerPC版のJAVAをまともにサポートしていないようなのだ。イタタ。結局IBMのサイトからインストール。早速5行の「Hellow World」プログラムを書き、コンパイルして実行するが、、、、。遅い。信じられないぐらい遅い。これではTomCatによるサーブレットなんて使い物になるのか?大いなる不安を抱えつつ、JAVAの作業は中断。とりあえず外部からウェブでアクセスできるよう設定。ルータに穴を開けて、無料ダイナミックDNSサービスに登録。PHPベースでなら、文句のないウェブ環境が出来上がる。

それにしてもLet's Note、玄箱と立て続けにお金を払っているが、元は取れるのだろうか?

投稿者 althusser : 2005年01月27日 00:00

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