重層的非決定?

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2004年12月04日

■ 「一人でお弁当を食べている安倍さんを見て、あ〜と思いました」(by田中)

明日のハロモニにも安倍なつみは出ない。先週のハロモニを録画し損ねたことをいまさらながらに悔いる。活動休止前の最後の晴れ姿はいつだったのか。大阪での最終コンサートになるのだろうか。行けばよかった。

コンサートの時には既にある程度の状況は分かっていたはずだ。ヲタたちの多くは知っていたのだから。それでも気丈にコンサートをこなしたと聞いている。なのになぜFNS歌謡祭に出演するつもりで会場入りして、その後の事務所の話し合いの後で会場を後にした時点で、報道されるような精神的な深手を負ってしまったのか。私が事務所に対してどうしても不信を持つのはその一点に尽きる。まな板の鯉の心境で、それなりに腹もくくってきたであろう安倍なつみがなぜあの時点で崩れなければならなかったのか。

普段はふわふわ、「きゃるきゃる」しているが、ここ一番の時には凛として振舞う安倍なつみ。「すぐに挫ける」などと言いながら、いざというときには毅然とする安倍なつみ。辻・加護と同レベルではしゃぎながら、時に他を寄せ付けぬ孤高さを見せる安倍なつみ。それなのになぜこの肝心なときに毅然と振舞えないのか。それが無念でならない。

投稿者 althusser : 2004年12月04日 00:00

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