2006年10月10日
■ 肉体は嘘つきなエロス
とりあえず購入報告。
後藤真希新曲「SOME BOYS! TOUCH」。
初回限定版と通常版初回プレス分(ややこしい)の2種類売っていたけれど、買ったのは後者。初回限定版付録のDVDがいらないとか、二つの価格差600円が惜しかったとかそういうのではなく、ジャケットのせいで。
両者のジャケット写真を見よ。初回版を買うのはちょっとした精神修行が必要だ。ん?差がわからない?現物を見ればとても初回版には手が出なかった。逆に通常版は十分、あり、だった。
そもそも、だ。後藤真希がエロティックな表現をする、というのはいいと思う、しかし「エロスを表現しています」というメッセージをこれ見よがしに表現させるのはあまり趣味がよろしくない。後藤真希のエロスはもっとスポーティなエロスなのであって、隠微さとか露出過多とかそういうのはいらないのだ。すらりとした肢体をなびかせて力強く踊っている姿こそ後藤真希のエロスなのだ。
投稿者 althusser : 2006年10月10日 23:53
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://macmini/cgi-bin/blog/althusser-tb.cgi/665