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2007年08月14日
■ ディナーショー感想I
ハロプロミックスディナーショー、保田圭、矢口真里、高橋愛出演分に参加。
全体の感想。非常に楽しかった。時間がとても短く感じた。
と書くと非常にありきたりだが、去年二度参加した安倍なつみのディナーショーの感想とはかなり違う。安倍さんの時の感想を短く書くと、「非常に幸せだった。空間がキラキラ輝いていた」という感じ。この違い。
とりあえず今日の感想を続けると、保田さん、矢口さんのしゃべりはとても達者で落ちもあって、おもしろい。たぶんそれほどハロプロファンでなくても、それなりに楽しめると思う。普通に笑える。安倍さんのしゃべりは落ちがなくて笑っちゃえるけれど、一般受けするのはこちらの方だろう。
とりあえず保田さん、矢口さんの「二期」メンバー分の感想を続ける。二人とも歌うまい。正直矢口さんの歌は最近ずっと微妙だな、と思っていた。といってもほとんど見ておらず、「歌ドキ」という番組で歌っていたのを見ただけ。そのときの印象でそう思っていた。でも今日は良かった。森高千里の「渡瀬橋」を歌ったのだが、声の伸び、感情の込め方、申し分なし。保田さんに関しては、ソロで歌ったのが、ファンクラブ向けに出したソロ曲ということで私の知らない曲だったのだが、きちんと歌として楽しめた。一般的に知らない歌を歌われると辛いことがあるのだが、今日は全くそんなことはなかった。
以上、しゃべり、歌ともとても充実した75分だった。特に矢口さんについてはいろいろ「不幸なすれ違い」があって、私にとって微妙な状態が続いていたが、これだけのパフォーマンスを見せられればなにをか言わんや。元々私にとって矢口さんのことは絶対的に肯定しなければならないもの、それを支える記憶が頑としてあって、それが一気に呼び覚まされた感じだ。
安倍さんとの比較に戻ると、保田さん、矢口さんがdo 表現者であるのに対して、安倍さんはis 表現者。どちらがいいとかそういうのではなく。そして今更ながらに思う。ああ、初期モーニング娘。はいいバランスのグループだったな、と。ということで、金曜日の、初期モーニング娘。を彷彿させるモーニング娘。誕生十年記念隊コンサートへと思いを馳せる。
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