重層的非決定?

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2005年10月13日

■ 努力の成果

高橋愛の一人語り四回目。

早口言葉やらなにやら指令に応えたり、お母さんと電話したり、ガキさんから電話がかかってきたり、高橋さん、じゃなくて、スタッフ、がんばっているな。

そういえば前の今や伝説となった高橋愛の「二人ゴト」、何かひどいことになっていたっけ、と思いだして、改めて見返す。

最初は勢いよくお母さんの話をしたりして、結構しゃべっているのだが、途中で話題が尽きたようで、挙動不審に陥る。

突然「よし、絵を描こう」。

黙々と自画像を描く。書き終わってまた時間をもてあます。

「バーレッスンしよ」。

クラシックバレー?の動きをソファー越しに行う。

「見えないかな。いいや」。

黙々と踊る。本当に見えない。

「やめた」。

「どうしよう、何しよっかなあ」。

台所に消える。

「なんもなかった」。

しばし沈黙。

「お水いただきます」。

飲む。

「旨い」。

自画像を描くのに使ったクレヨンの箱を見る。

「クレヨンだって」。

沈黙。

「発声しよっかな、どうしよう。やめたー。今日声でないから」。

沈黙。

場面切り替わってなぜかテレビカメラの前で本を読んでいるシーン。

沈黙。

どうやらスタッフが業を煮やしたらしく、亀井絵里が乱入。

ただ者ではない。

投稿者 althusser : 2005年10月13日 00:00

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