重層的非決定?

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2005年08月05日

■ エース

関西圏ハロプロ特集の最後を閉めたのは「本体」モーニング娘。より高橋愛、小川麻琴、田中れいなの三人。

クイズ場面では、関西芸人もとい歌手の円広志の「仕込み」に易々と答えて笑いをとる我らが愛ちゃん。「かわいい顔して何いってんねん」。頼もしきかな。

番組一コーナー、金魚すくい対決。金魚すくい名人という人が出てきて、高橋さん、円さんと一分間に何匹すくえるか、という対決。

名人と円さんが快調に金魚をすくっていく中で、高橋さん、水面に浮いている弱った金魚をこつこつすくっていく。おまけに最初入れ物に水を入れずに金魚を入れていくものだから、愛ちゃん「かわいそ、かわいそ」。だから水を入れなさいって。

「弱っているものをねらえ」というのは確かに一つのセオリーかもしれない。しかしほかの二人分の「成果」が17匹とかの元気な金魚だったのに対して、高橋さんの「成果」として見るからに死にそうな金魚が五匹、ひれをけいれんさせているのが映ったのを見ると愛ちゃんファンでもちょっと引く。円さんからも「おまえ、馬鹿か」と突っ込まれていた。

うん、さすがに我らがエース、圧倒的だ。

投稿者 althusser : 2005年08月05日 00:00

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