2005年07月05日
■ 彼女たちの進む道
ハロモニで新人久住さんがPV撮影で苦戦するのを見て高橋愛
なんか、私もこうだったなと思いながら見てたんですけど・・・
ちゃんとできるわけがないんですよ、初めてで。
でも、そこから頑張るのは久住なので、ちょっと頑張ってもらいたいです。
ちょっと前のハロモニでエレジーズの紹介時に
石川 > しゃべらなければ(エレガントなのに)
柴田 > しゃべらなければって。。。
高橋 > しゃべりますけど。。。
なんて微妙なぼけをかましていた人と同一人物とは思えない堂々たる語りっぷり。なるほどこの人は歌・踊りに関しては「プロ」なのだ、と改めて認識する。バラエティなどでボケをかます高橋さんに恋人がいることがわかると「萌え」度は減じる気がするが、この「プロ」の高橋さんに恋人がいるとかいないとかはまったく関係がない。アイドルではない活動の道が彼女に開かれんことを。
といっても「アイドル」を否定したいわけではない。単に高橋の志向するものは「アイドル」とはずれているなと感じるだけだ。
安倍なつみはずっとアイドルとしてやっていくのだと思う。彼女が一からやり直すといったとき、「みんなの前で歌いたい」といった。その思いが、秋の全国ツアーでもってほぼ完全な形で実現する。ファンとともに空気を作っていく場。そうした場が、昨年よりも多くの機会をもてたのだから、彼女はきちんと前進しているのだと思う。
矢口さんは、一から、どの方向に進んで行きたいのだろう。アイドルであることを裏切ったと表明して出直しを誓った矢口さんは、「バラドル」なんて本当にやりたいことなのだろうか。矢口さんには選択権はなかったのかもしれない。でもせめてファンは、二期タンポポ解体時のようなメッセージを発してもよいのではないか。テレビに出まくる矢口さんをひたすら肯定するだけのテキストにはなんとなく違和感を感じるのだ。
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL: