2005年05月03日
■ 高橋愛・考
いまやハロプロ系のトークがある数少ない音楽番組「音楽戦士」に娘。登場。先輩・後輩チームに分かれてのトーク。藤本さんが先輩チーム入り。6期とか言ってはいるけれど、実際は4期格、といったところか。それにしても先輩チームのうち矢口・石川二人抜け、今のオーバー20歳の「先輩チーム」はリーダー吉澤と藤本の二人だけ。いつの間にやら高橋が3番目の年長者になっている。そりゃ、もっとしっかりせな。
トークでは娘。内での自分の「担当」は、という問。「お笑い担当」と答えた小川と「キュート担当」と答えた道重だけが合格。新垣の「横浜担当」は説明がなければわからないが、説明がぶっ飛んでいて、「担当」話自体がぶっ飛ぶ。藤本涙を流して大笑い。ガキさんの天然ぶり、ここに極まる。
紺野の「のろま担当」ってそれは「担当」でもなんでもないだろう。もう一工夫必要。
亀井の「かわいがられ担当」も亀井らしいが、それも「担当」するものではなかろう。ちなみに司会陣からの「誰にかわいがられているの?」との問いに「藤本さんとか」。藤本「へ?かわいがってんの?」。相変わらずミキティ、反応よし。
田中の「担当なし」は、そういうしらけた答えをするのが田中っちの「担当」だとは言えるので、まずまずだが、高橋さん、あなたが「担当なし」と答えるのは駄目だよ。田中っちの回答にはポリシーを感じるが、あなたの回答は単に消極的なだけに見える。ここはひとつ「セクシー担当」ぐらいイケシャーシャーと言わなければ駄目なのだが、そこが高橋の性格的にも、ポジション的にもつらいところで、自分を落としきれないし、周りも落とさせてくれない。あそこで高橋が「セクシー担当」と書いて、「アホか、どこがやねん」と突っ込めるのは明石家さんまさんぐらいだろう。そのあたりの中途半端さが、娘。内での位置としての安倍なつみと通じるものを感じたりする。エースにはもっと分かりやすいメッセージが必要なのであって、安倍・高橋がエースになりきれないのはそのあたりだろう。
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