重層的非決定?

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2005年03月13日

■ 年度末

とりあえず私の一番苦手な営業・客先でのプレゼンが終了。後は中身を作りこめばよいので、作業量は多いが、一応気は楽。それにしてもいつものことながら、世の中、いい加減なところで仕事が進むものだな、と実感。中身もまだないすっからかんの状態でのプレゼンでなんの突っ込みもなくスルーされてしまうのだから。

当面の仕事は看護学校の採点。40人分のレポートを木曜日までに読まなければならない。非常に気が重い作業なのだが、今年は答案をざっと見た限り、例年よりも文章がまともな感じ。問題に工夫を凝らして、単なる感想文が書けないようにした苦心が実を結んだ、と自賛。

3月で終わる仕事の後片付けと引継ぎもやらなければいけないはずだが、責任とか誇りとか言う言葉とは無縁の三セク相手なので、まともに仕事をするだけ無駄。あまりの無責任振りにことあるごとにいやみを言ってきたが、改善するどころかどんどん悪化。そりゃそうだわな。いやみ言われてまともな仕事をするわけもないしな。人はほめて育てなければならないということは特に最近身にしみてわかってきているのだが、学生さんならともかく私より給料もらっているアホを何で私がほめて育ててやらなければならないんだ、というのも多分それなりに正しいはず。でもそんな正しさをいくら押し出してみてもむなしいだけだった。まあ、もうかかわることもない奴らだから、どうでもいいが。

投稿者 althusser : 2005年03月13日 00:00

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