重層的非決定?

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2004年10月26日

■ 「マザー&ラヴァー」

「マザコン」を肯定的に描こうという趣旨らしい。とはいえ、やはり少しいたたまれない場面が多いのだが、これもまた篠原涼子、これで救われている。とても現実離れしたあっけらかんぶりで、恋人がどんなマザコン振りを発揮しようとすべてを「許す」。

結局ドラマの描く世界観なんてどうでもよいのであって、重要なのは出演女優だ。

投稿者 althusser : 2004年10月26日 00:00

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