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2004年10月28日
■ 2次元以下
いまだここのリンクシステムあるいはその文化については図りかねている。たとえば「困ったことになっちゃった」という文を書けば「なっち」がキーワードかされ、リンクが張られる。それを解除することはできるがちょっと面倒だ。ハロプロに何の関心もない人からすれば、単に手間でしかない、それでも「なっち」をキーワードとして置き続けることが許容されている。ハロプロというのはネットでは無視することができない文化だ、と言い張れるものなのかどうなのか。
ネットにおけるハロプロ文化といえば、メンバーごとにアスキーアート(AA)が作られていて、例えばなっちこと安倍なつみは
(●´ー`)
となっている。
ハロプロネット文化に浸っていると、他人事として改めて考えてみれば奇妙なことだが、このAA、 (●´ー`)に十分に萌えられる。このAAがタレント安倍なつみを想起させる、だけではなく、このAA自体に愛着を感じ、あたかも独立した感情を持った存在であるかのごとく、独立した人格を持った存在として、そのAAに対して「萌えられる」のだ。
よく「ヲタク」は2次元のアニメの主人公に恋愛をする、などと揶揄されるが、AAに萌えられてしまうこの文化をどう評したらいいのだろう。
(●´ー`)そんなに萌えられたら、なっち照れるべさ
投稿者 althusser : 2004年10月28日 00:00
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