重層的非決定

モーニング娘。

L. Althusser

(たとえばモーニング娘。とアルチュセールを*同時に*語る、ということ)

日々思いついたいろいろな話を無責任に書きなぐるモノローグ

「閉鎖」について

たとえ話を二つ。

本屋かどこかでヌードグラビアを立ち読みしているか、購入しているところを仕事関係者にみられ、それを公的な場でネタにされた。

それなりにラディカルな政治集会に参加しているところを仕事関係者にみられ、それを公的な場でネタにされた。

いずれにしても己の顔をさらしてやっているわけで、それに対しての義務とか責任とかは負う覚悟は持っているつもりではあっても、その場を直接誰にみられてもそれはそれでありだと思っていても、それをまるで違うコンテキストの場で「暴露」されるのは少し困ってしまう。

ま、「暴露」した本人に悪気がないのはわかってはいるのだけれど。それにそれを「ルール違反だ」などというほど一般的なルールがあるわけでもない。そういうのがいやなのだったら最初から徹底的に匿名化しておくべきなのだ。あえて顕名性を持たせておいて、泣き言を言うのはいかにも書き手のわがままだ、とは思う。

それでも人は政治集会に参加する権利はあるし、そのときには顔を、実名をさらして参加するのはおかしなことでもなんでもないし、しかるにそれをその集会とは無関係な場でいちいち言及されたくはない、というのもそれほど間違った思いとも思えない。

私は私が書いている二つのブログ、いずれにしても幾ばくかの「批評」性を持ったものとしようとしてきた。よくある一般的な「ファンサイト」とか「趣味サイト」とかそういう性質のものだったら、徹底的に匿名性を持ったものとして運営するのもありだと思う。しかし多少なりとも批評性を持ったものとしてサイトを運営し、すなわち対象に対して否定的な意味を持った言及を行うこともある以上、一定の顕名性を持たせるべきだと思っている。このあたりの私の考えなどについてはProfileのページを更新してしたためておいたので、参照されたい。

「暴露」されてしまったものは仕方がない。とりあえずリアルな場での「火消し」はやれることはやった。とりあえずそろりそろりと復活して参ろう。

[274] はたの (2008/06/22(Sun) 13:26:02)
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